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架空生物

「三目返し」


実際の写真



和名「三目返し」(ミツメカエシ)
学名「アイパナコ」(eyepunuquoe)
爬虫類
生息地:アフリカ大陸乾燥地域、オーストラリア大陸東部、東南アジアなど

外見の特徴と名前の由来


カメレオンの近縁で全身が固い鱗で覆われている。杖のような体の形をしており、持ち手にあたる部分が頭で、目が縦に3つ並んでいるように見えることからこの名前がつけられた。左右の目が縦に3つ並び計6つの目がついているが、実際に機能を持っているのは正面から見て右側の一番上と左側の真ん中だけであり、他は眼球を動かすことはできても視力は持たない。このことからこの目は敵を威圧するためだと考えられている。


顔の左側に三つの目が確認できる

足は短く体の横から生えている。移動は素早い。また、尻尾にも目のような黒い模様がついており、動物の頭のように見せることで後方から敵を近づけないようにしている。口、花などの感覚器官は目と反対側についているため視覚とその他の感覚器官で感じる世界が違うため、しばしばパニックになる。パニックの語源は三目返しの学名アイパナコ(eyepunuquoe)である。


尻尾の部分が顔のように見える


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