恋愛についての考え
シングルマザーの恋愛については、賛否両論言われる。
時間をどう捻出するのか。
子供との相性は?
自分の人生も大切にしたい、それには恋愛も必要!
などなど。
したい人はすればいいが、私は「しない」と決めている。
語り尽くされた論点は置いといて、私が恋愛をしないと決めた理由は、自分のキャパシティに恋愛が入る余地がない。それだけだ。
それなりに楽しんできたものの、どちらかというと尽くしてしまい自分を追い込んでいた。私にとっては恋愛は人生の原動力とは言えず、他の物事を疎かにしてしまう余計な負担だった。私の器には、愛する異性の存在は大きすぎるのだ。
中学・高校と女子校だったのだが、もし共学校に行っていたら恋愛にうつつを抜かしてきっと大学受験は失敗していただろう。(余談ですが、私は大学受験はそこそこ自慢できるくらいの成功者です。単なる過去の栄光です。ハイ。)
今、私の小さな器に入っているものは大きな順に
・子供
・仕事
・猫
・母ときょうだい達
その間に、小さな自由という小石を流し込んでいる感じ。
小さな自由が何かって、空いた時間にSNSを見たり、Youtubeを観たり、ネットショッピングしたりという本当に些細なこと。
この小さな自由が厄介であり、便利であり、かけがえのないものなのである。
実はこの小石達が、私を私たらしめているものなのだと思う。
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