キーンランドカップ ナムラクレアおめでとうございます!


日曜の札幌競馬場

6レースまでは良馬場
8レース以降は重馬場

本州の競馬場はオーバーシードしている時期も含めて乾きやすくなっている。
しかし、洋芝は野芝よりも根が保水しやすいのでたとえ路盤の排水性が良くても根が保水するから乾きにくい。

内がかなり悪くなってダート馬で長い距離の実績がないと厳しい状態。
外も外過ぎると良くないので、直線で真ん中やや外を走れた馬が有利だった。

8レース 1500m

3コーナー

内はかなり悪い。
内を走って4着に好走したサザンステートはダート1800m勝ち馬。
ダートでしかも今回の距離(1500m)よりも長い距離での実績が○

スタートは良かったがズルズルと下がっていったガットネロが大外を周ったが届かず。

9レース 1200m
完全に内を空けました。

3コーナー

12レース 1800m


3コーナー

①ウインルーアのミライ騎手にはやられた。
重馬場適性は高そうだが2600mからの連闘と内枠で切ってしまった。
むしろ距離短縮で良かったのかもしれない。

1着は重馬場といえばドイツ血統でシャーリーハイツのクロス

キーンランドカップ

3コーナー

1着 △ナムラクレア

終わってみれば完勝で、いったい私は何に不安になっていたのかと。
心が整っていませんでした。
GⅠ級のナムラクレアが55キロで出てくれば当然勝ち負けですよね。

スタートで隣のレイハリアがつまずいてくれたので簡単にトウシンマカオの後ろについていけた。
コーナーで自然と外を上がって行って4コーナーでは視界良好。
なんの不利もなくレースできた。

意図的ではないにしろコーナーでトウシンマカオの蓋になって内に閉じ込めたのも良かった。

2着 シナモンスティック

驚きましたが普通に好走条件をクリアしているんですよね。
前走で札幌を勝っている。
1400mを3勝。
血統的にも重馬場強いジョーカプチーノ。
母母父のサンクタス系も重馬場○
母父は洋芝に強いシーキングザゴールド系のマイネルラヴ。

軽視したのはレースレベルが高かったから他の実績馬を取り上げた。

3着 トウシンマカオ

雨が予想されていたので軽視しました。
追切は以前よりも迫力が出ていたのですが重馬場がどうしても引っかかっていました。
今回の走りを見ると以前よりも足さばきに力強さがあるので重馬場も走れるようになってきたのかもしれません。
ダノンスマッシュが2020年の重馬場の高松宮記念で10着から翌年の重馬場の高松宮記念勝ちみたいな。
力をつけている事は間違いないですね。
スプリンターズSは勝ち負け候補になる。

今回は4コーナーでナムラクレアに蓋をされて外に出せず、直線では前の⑧⑯が壁。
足元が悪い馬場で内に進路変更しながら3着確保は非常に良かった。

4着 ◎⑯シュバルツカイザー

2着とは内外の走行距離の差ですね。
力が足りなかったな。

7着 ▲キミワクイーン

内ラチ沿いを走ったのはギャンブルでしたね。

8着 △ゾンニッヒ

不利なく直線でもナムラクレアの後ろを追っていったが伸びず。
合っていなかった感じ。

10着 〇ナランフレグ

今日の馬場では内を狙っては無理でしたね。
このレース見て内はダメだと信じて12レースのウインルーアを外すまでがセットで負け犬スパイラルにハマった8月27日の札幌でした。
ORZ

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