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エピファネイヤ産駒の見直し。3勝クラスを勝った馬は昇級戦でも活躍!
中京記念を軽視していたセルバーグに勝たれてしまい、急遽エピファネイア産駒の見直しをします。
エピファネイア産駒は早熟
エフフォーリアの例からもエピファネイア産駒は全体的に見れば早熟だ。
この記事の成績は全て芝レースのものである。
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早熟ではないモーリス産駒と比べるとその違いは明らか。
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勝率で言えば4歳が一番
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エピファネイア産駒は2歳がもっとも成績が良く、年齢と共に成績が下がっていく。
クラスで言えば2勝クラスまでは勝てるが3勝クラスに壁がある。
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ロベルト系らしく大きな500~539キロの馬が成績が良い。
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基本的に2000m以上で複勝率が高い。
中山2500と小倉2600mの成績が特に良い。
3勝クラスの壁を越えた馬は昇級でも通用する
ここが今回のポイントなのだが、私は今年の中京記念でセルバーグを切った理由の一つが『エピファネイア産駒は早熟』という思い込みがあった。
それは、ある意味正しい。
しかし、3勝クラスを勝ち上がったエピファネイア産駒にはそれは当てはまらない。
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3勝クラスを勝った馬はこれまでに9頭。
その内3頭が重賞勝ち、1頭が重賞2着、2頭が重賞3着。
9頭中5頭が重賞で馬券になっている。
しかもほとんどの馬が昇級して1戦~3戦で重賞で好成績を上げているのだ。
ブローザホーンは昇級即3着、セルバーグは3戦目の初重賞で勝ち、エピファニ―は初戦G2AJCCは11着だがその次のリステッド4、オープン3着。
フェルミスフィアはリステッド5着、GⅡ8着(15人気)、GⅢ4着(14人気)
イズジョーノキセキ初戦でGⅡ勝ち
テンハッピーローズは6,6,7,4,3着だが人気より下だったのは1回だけ。
ジャスティンカフェは初戦4着も次のGⅡで2着しその後GⅢ勝ち。
ノルカソルカはリステッドで3着2回。
スカイグルーヴは初戦と次のGⅢで連続2着。
つまり!エピファネイア産駒で3勝クラスを勝ち上がった馬は昇級戦でもすぐに活躍する要注意な馬だという事だ!!!
相性の良い母父
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特に有名なのがデアリングタクト、イズジョーのキセキの『エピキン牝馬』
しかし、数字だけを見れば牡牝での差は少ない。
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