横山武史騎手の芝レースの傾向 2023年10月25日時点


*成績が向上した2020年以降の芝レースのデータです。2023年10月25日現在

私の横山武史騎手のイメージは『ムラがある』
今回、成績を調べてみても傾向は見えにくくムラがある。

ウイン、ビッグレッドの岡田一族と相性が良い
逃げ先行が得意
短い距離では逃げ先行、距離が延びれば中団でも結果を出せるようになる
根幹よりも非根幹がやや有利
単勝1倍台での信頼性低い
稍重が得意
中山の月別良馬場成績を見ると、高速の秋中山と2月の馬場の良い開幕週での勝率が悪い。
北海道が得意なのはクッション値が低いからなのか?

高速馬場は苦手かもしれない(要検証)

コース別成績

北海道が得意なようです。
中山>東京ですが単回収率は東京の方がいい。
こういう所がムラがあるという由縁

そのムラが最も発揮されているのが小倉
小倉での回収率が高いが、人気薄で勝っている反面、1,2番人気では未勝利!

小倉人気別

脚質と距離

逃げ先行が得意

脚質

全体的に非根幹距離での成績が根幹距離よりも良い。

距離

短距離では逃げ先行に偏るが距離が延びれば中団から後方の確率も上がる。

1200m脚質
2000m脚質

稍重が得意

良よりも稍重の方が成績が良いのでクッション値が高い馬場が苦手かもしれない。
中山の月別良馬場成績を見ると、高速の秋中山と2月の馬場の良い開幕週での勝率が悪い。
高速馬場は苦手かもしれない。

中山の良馬場月別

人気別成績

普通に人気がいい方が成績がよいが、一番人気でどのような条件で成績が良いかを調べても大きな特徴はない。

オッズで言えば3.0~9.9倍での勝率に大きな違いがない。
単勝1倍台での確率がリーディング上位の騎手にしては悪すぎる。


馬主、生産者

ウイン、ビッグレッドの岡田一族と相性が良い

ウインのコスモヴューファームが良い

種牡馬


キタサンブラック産駒がソールオリエンス以外でも良い。
リオンディーズも4勝を違う馬で勝っていて得意。
宣戦布告は数が少ないがこれからも良さそうな気配。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?