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サウジカップ

***フェブラリーSはやらない。
日本のダートの走り方は非常にユニークなので私の脳細胞が処理できない。
芝でも勉強が追い付かないのにとても日本のダートまで手が回らない。***

サウジカップ
ダート1800m

去年のマキシマムセキュリティのタイムが1分50秒58(日本換算で1分49秒1くらい)
1200m通過が約1分8秒5というハイペースでラスト3ハロンは40秒かかった消耗戦。
今回も2頭の快速馬がいてハイペース必至。
しかもおそらく去年よりも強いと思われる。

◎ニックスゴー
ペガサスWCの勝ちっぷりというかGⅠが公開調教になっていたあの強さをみれば十分。
バケモノ。

〇シャーラタン
この子もまだ底を見せていない快速馬。
ニックスゴーを負かすとしたらこの子か、微レ存でミシュリフ。

▲ミシュリフ
去年のアスコットは別物なので置いといて、
重馬場も得意で反発力を使わないでも推進力に優れているのでダートも〇
ただ相手が速すぎる。
2000mなら勝負になるだろうが1800はどうかなー。
ミシュリフも芝の良馬場で33秒台の上りを出せるほど速いけどマイルで1分33秒出せる馬と1800勝負は分が悪い。

△Tacitus
去年の5着

△チューワウィザード

チューワウィザードはキンカメxデュランダルで走り方も地面からの反発力を使えそうなタイプなので去年の『日本ダート馬』2頭よりはやれると思う。
1番枠で戸崎騎手がうまくさばければいいのだが。

△ミリタリーロー

馬券
3連単
⑧③⑪

4連単
⑧③⑪④

4(1)Chuwa Wizard 日
前走のチャンピオンズCを見る限りでは去年の日本馬よりも海外ダートには向いているかも。
日本のダートは地面からの反発力をあまり利用できないので『地面をしっかりとらえる力』と『前への推進力』が重要視される。
しかし、アメリカ系のダートは表面が硬く、上記2つの力だけでなく『地面からの反発力』も利用できる。
日本のダートで活躍する馬はこの3つ目の力が重視されないというか、あったら芝で走るので海外のダートで思うような結果が出せない。
1番枠を引いてしまった。
というのも戸崎騎手は内枠の差しでは好成績がない。
内枠ではある程度先行しないと戸崎騎手は良くないのだが…
アメリカの2頭は飛ばすだろ、隣のバンコクも先行する。
3,4枠の馬は後ろからだろうから、好位置を確保できるいいスペースは生まれそうだ。
キンカメxデュランダルなので去年の2頭よりかはやれると思う。

2Bangkok 愛 RPR 118
最近は逃げ、先行だけど好位で競馬も可
オールウェザーが得意で2000mで2分0秒54を出したこともある
しかし、オールウェザーは『ダートの重馬場』みたいなもの
着地した足がグリップするので走りやすい。
ダートの良とは違う。
前残りもないとは言えないけど、きびしい

3Great Scot 英 RPR 115
去年のこのレースで大敗。
地元の馬で最近はマイルで3走し、いいタイムで走ってもいる。
穴馬?


4Max Player 米 RPR 109
ケンタッキーダービー、プリークネスSの5着
これが初めての古馬とのレース。
スタートが良くなく後ろからのレース。
ハイペースで展開が向くが能力的に…

5Knicks Go 米 RPR 121
デピュティミニスター系xダンチヒ系xミスプロ系
名調教師ブラッドHコックスに転厩してから4連勝。
BCダートマイルとペガサスWCを圧勝で連勝。
BCダートマイルが1分33秒85でペガサスWCが1分47秒89
ペガサスなんて4角で後ろの馬の騎手たちが必死に手綱しごいてムチまで入れているのにこの馬は馬なり。
ノームチ楽勝。
格が違う。

6Global Giant 英 RPR 115
Extra Elusiveと勝ったり負けたり。
バーレーンの芝で2着になったりスピードに対応できるのはこちらの方か。
好位差し

7Tacitus 米 RPR 117
去年5着。
BCクラシック4着でマキシマムセキュリティに僅差で先着
GⅠで好走を続けている。
先行でたまにスタートミスって後ろから。
高いレベルで安定感あるのでヒモに。

8Sleepy Eyes Todd 米 RPR 117
ペガサスWCで9馬身差の4着になったばかり。
アメリカのGⅡレベル

9Charlatan 米 RPR 118
スパイツタウンxファピアノ系xデピュティミニスター
5月にダート1800mGⅠを2着に6馬身差をつける圧勝で逃げ切るも検査に引っかかって取り消し。
7か月ぶりに復帰した1400mGⅠもハイペースの逃げ馬をマークして直線抜け出し圧勝。
ハイペースで逃げるか先行して最後も余裕。
まだ底が割れていない。
勝ち負け。

10Military Law 英 RPR 112
欧州からドバイに転厩
去年もドバイのダート重賞で好走。
去年の3月以来のレース、1月のドバイのダートGⅡを1分36秒42で勝つ。

11Simsir 愛 RPR 114
前走はディアドラの引退レースになったバーレーンの芝2000mを勝った。
大逃げした馬の番手についてうまく乗った感じ。 

12Mishriff 愛 RPR 120
去年のサウジダービー2着。
フランスでもスピードのあるところを見せている。
アスコットは特殊馬場で参考外。
去年走っているのでダートには問題ない。
アメリカの2頭にどこまで迫れるか。
2000以上をこなせるスタミナはあるので前が潰れればチャンスは出てくる。

13Derevo サウジ RPR 106
去年の9月のレースの後に玉取って、マイケル・スタウト師からサウジに転厩
今回が休み明け初戦。

14Extra Elusive 英 118
前走のアスコットは特殊な馬場で参考外。
その前はGⅢで先行して好走続き。
ゆったりとしたフォームはいいんだけど、スピードについていけるか。
能力はある。

サウジダービー ダート1600

データのない地元馬も多く適当に買う。
ドバイ1000ギニー馬ソフトウィスパー
ドバイダートで好時計のMeshakelとRebel's Romance
重馬場得意なHomeryan

Pink Kamehameha 日
改めて戦績をみて『あれ?思ったほど悪くない』と思った。
逃げ先行で大敗続きなのだが、ハイペースで潰れている。
サウジアラビアRCはレースを見直して、むしろよく頑張っていると感じた。
気性的に前半から走りたい馬なので現状では距離は短い方がいいかもしれないが、このまま力をつけていけばけっこう良くなる気がする。
シーザリオ系の種牡馬の子はアメリカ系のダートが合うと思っているのでこのリオンディーズの子がどこまでできるか楽しみではある。
ただ、現状では高いレベルでの1600mはちょっと長い。
もう少しレース慣れして落ち着いてくれば距離は大丈夫なのだが。



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