ジャックルマロワ賞 バスラットレオンは7着
レースのラップタイム
バスラットレオンの個別ラップ
14.30-11.17-11.16-11.20- 11.47-11.42-11.73-12.90
日本式で換算すれば最初の800mが約46.6秒。
これは1月の京都金杯の800m通過46.1秒よりは遅いが明らかなオーバーペース。
京都金杯の前半1000mのラップは
12.1-10.5-11.5-12.0-11.7
4、5ハロン目のコーナーでペースを落ち着かせることができた。
今回のドーヴィルの直線コースではコーナーを使ってペースを落とす事ができなかったのが大きな敗因。
モーリスドギースでのキングエルメスでも同じミスをしていたので、これは直線コースの経験不足によるもの。
特に今回は外ラチ沿いで後続に関係なく自分のペースで進めたのに正しいペース配分ができなかったのはまずかった。
予想でも無印にしたように前走が完璧に乗っての4着だったので今回は厳しいとは思いましたがレースぶりも上手く行かなかったですね。
勝ったのはインスパイラル
予想でも書いた通りジャックルマロワ賞は3歳が優勢なレース。
上位3頭が3歳で下位3頭が古馬。
古馬で4着にはいったオーダーオブオーストラリアは去年同様にグッドウッドから巻き返してきました。
◎インスパイラルは前走の早仕掛けの反省から今回は後ろでじっくりと待ちました。
それとは逆に▲プロスぺラスヴォヤージュは前でハイペースに付き合ってしまい後半失速。
2頭は前走とは逆の展開になってしまった。
〇ステートオブレストも全体の2番手でペースが速すぎて沈没。
後方待機の△Light Infantry とErevannが追い込んで2,3着。
Light Infantryは前走のドーヴィルのG12着からここでの好走も予想できましたがErevannはおさえられなかった。
この馬はソットサスなどを出したルジェ調教師の馬。
ルジェ調教師は差し馬が好きなのか同じようなレースをする馬が多い。
前走がスローペースからの400m勝負で強さが測れなかった。
△Coroebusはこんなもん。
今までが恵まれすぎていた。
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