安田記念 リピーター様方おめでとうございます。

1着 ソングライン

勝ち時計 1分31秒4
レースラップ
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 11.6 - 11.1 - 11.2 - 11.5

大外からスタートしてなかなか馬の後ろにおさめられなかったが30秒ごろにシャンパンカラーの後ろに付けた。

直線に入っても簡単に外に出して不利なく追い込めた。
笑っちゃうくらいの完勝。
リピーターレースでVMを勝ったけど中間の調整も去年同様に良くてこの馬を切る要素がどこにあるのかと。
切った奴の顔が見たい(鏡を見ろ)

2着 セリフォス

内枠から普通にスタートして内ラチ沿いでジャックドールの後。
経済コースを走って残り200mでジャックドールとソダシの間を抜けて前に出たがソングラインに差された。
前壁というよりもギリギリまで風除けがあって計算したようにジャックドールを差したが外の差し馬はそれ以上だった。

過去10年で前年4着馬3頭中2頭が馬券になっていたので推したがこれで4頭中3頭になった。
来年はガイアフォースの番だ!

3着 シュネルマイスター

上り32.8秒で届かないのは位置取りが後ろ過ぎ。
そうなったのも外枠で前に馬を置くのを第一にした結果あそこしかなかったから。
あの場合、下手に前に行くと壁が作れずに大外で風を受けることになるのでしょうがない。

一応ソングラインの後ろに付けようとしていたんだけど内にいたレッドモンレーヴにその位置を取られてしまった。
場所取りは内の馬から決まっていくので外枠はこういう不利がある。
ソングラインもイル―シヴパンサ―の騎手が岩田父だったら外にはじかれていた。

ミライ騎手が重賞で勝てないのはこういう所

(パトロールの24秒付近)
まずシャンパンカラーがソングラインをはじいて戸崎騎手が内を見たんですよ、スペースがあるかどうか確かめるために。
あそこでミライ騎手はシャンパンカラーの後ろに食らいついてソングラインを入れてはいけなかった。
内にいて優先権があったしそれをしてもなんの問題もない。
しかし、そこで譲ってしまうのがミライ騎手。
そのせいで内に閉じ込められて直線でシャンパンカラーにぶつけられてナミュールにまで被害を及ぼしたしスムーズに追い込めなかった。
ソングラインを入れなければあの位置にいたのはイル―シヴパンサ―だったのに。
別に危険騎乗をしろとかいうんじゃなくて『自分の馬ファースト』で行こうよ。
馬が可哀そうだよ。

4着 ガイアフォース

これがキタサンブラック産駒の弱点というレース。
ダービーのソールオリエンスもそうだったが馬群の中では窮屈で彼らの持ち味である大きなフォームで加速していくというのができない
3-4コーナーで前が詰まり気味でリズムを崩している場面がパトロールで見られる。
しかも直線でもなかなか前が開かない。
キタサンブラック産駒は直線で早めに前に障害物(馬)がない状態にもっていかないといけない。
ピッチの小さくてギアチェンジの速いスプリンターと違い、大きなストライドで加速に時間がかかるキタサンブラック産駒。
来年は外枠でチャンス。

9着 ソウルラッシュは全く伸びなかった。
11着 マテンロウオリオン君は位置取り後ろ過ぎも3着は遠かった。
15着 メイケイエール
池添騎手のコメント
「この枠順が当たり、スタートが出ればハナへ行こうというプランもありましたが、(発馬で)上に出て、立ち遅れてしまいました、元々タイミングが合わないとそういうこともあるのですが、ここでそれが出てしまいました。内枠から馬群の中でしたが、我慢はしてくれて、暴走する感じではなかったです。4コーナーを回ってからジリジリになってしまいました。 最近はレースや調教でパターン化しているところがあって、走りに向けて、気持ちが切れてしまっているところがあり、それが大きくなってきた気がします

気持ちが切れているのかー、それは引退が近いな。
もう一度1200mで見たい。

16着 ナミュール
お祓いにいくべき。
ファンの方々は厄除けのお札とか送りましょう。

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