桜花賞 気になる馬たち

引っ越し直後でインターネットの工事が入る前の『つなぎモバイル』が非常に不安定でまともに過去映像を見れない。
ブツブツ途切れて発狂しそう。

戦歴からは17頭も該当という意味不明


チューリップ賞3着以内か3番人気以内
モズメイメイ 1着
コナコースト 2着
ペリファーニア 3着、2人
ドゥーラ   1人

GⅠ3着以内
リバティアイランド 1着
シンリョクカ    2着
ドゥアイズ     3着

その他重賞、リステッド勝ち
エミュー フラワーC
キタウイング フェアリーS
シングザットソング フィリーズR
ダルエスサラーム 紅梅S
トーセンローリエ アネモネS
ハーパー クイーンC
ユリーシャ エルフィンS
ライトクインタム シンザン記念
ラヴェル アルテミスS
ブトンドール 函館2歳S

17頭が該当!
去年はこの段階で10頭。
そしてスターズオンアースはその10頭に入っていなかったのでコンクシェルにもチャンス?

今年は重賞を2勝した馬がいないし、1番人気で重賞を勝ったのはリバティアイランドとドゥーラだけ。
それだけ今年の3歳牝馬は人気を裏切ってきたわけだ。

リバティアイランドの1強?
そのリバティもアルテミスでは負けているわけで、波乱の可能性は十分にある。

史上類を見ない大混戦かもしれない。

カギになるのが今週の天気、そして将来性も重要。

木金と雨が降って土日で乾いていく馬場。
Bコースの1週目というのもあり、内前が有利になりそうだ。
過去10年で8枠で馬券に絡んだ馬は3コーナーで15番手以下か2番手と極端。
そしてサトノレイナス、レシステンシア、ハープスターとその後のGⅠでも勝ち負けできるような強い馬たち。
シゲルピンクダイヤは秋華賞3着以降は諸々の事情で少し成績が良くないが。
内枠を重視しつつ、外枠はその馬が今後も活躍できる強い馬かを見極めたい。

体重の軽い馬も同様だ。

基本的に馬体重が450キロ以下は厳しいが、クロノジェネシス、リスグラシューと古馬になって有馬記念を勝つような馬がまだ成長途上の桜花賞で健闘している。

トモと下腿部の筋肉が優れた馬

阪神JFでも触れたが今年の3歳牝馬は下半身の肉付きが良い馬が多い。阪神マイルでは重要な要素だ。

コナコーストはさらに絞れて筋肉の輪郭くっきり。
シングザットソングは前走より筋肉がついて成長している。
ドゥアイズも張りがあっていい感じ。
ハーパーはほんの少しだけ余裕がありそう。
ペリファーニアもいい筋肉している。
ムーンプローブもケツがデカい。
リバティアイランドのトモの筋肉は最高。

ステップレースから

阪神JFはハイペースの消耗戦
1200m通過1分8秒1とかいうハイペース。
リバティアイランドは理想の競馬ができた。
シンリョクカも新馬と違うペースでも対応できた。
ドゥアイズは枠の差で3着だったが枠さえ良ければというレース。
ドゥーラは上がり最速も無理な位置

クイーンC
稍重だったが過去10年で2番目に速いタイム。
1400m通過は10レースの3勝クラスより0.3秒遅いだけ。
よどみのないペースで最後に失速。
ハーパーは好位で溜めて抜け出し。
新馬で見せた優れた持続力は本物。
ドゥアイズは今回は内枠に恵まれたがそれでもよく粘った。

エルフィンSはラスト600m勝負
ユリーシャは何の不利もなく最も恵まれた。
コナコーストは3-4コーナーでは②の後ろに置けたがそれまでは外で浮いていた。
直線でも前壁から外にカニ歩きして追い出し。
上がり最速はシングだが、不利なく走っていればこちらが上がり最速だったかも。
シングザットソングは発馬で不利もそれ以降は不利なく追い込み。

チューリップ賞も600m勝負
モズメイメイは有利な先頭
コナコーストは外枠から馬群の中に入れて直線で外を追い込む
ペリファーニアは大外枠から前に馬を置けず、外3列目の先頭という不利。
キタウイングは前に進路なかったが上がり2位
ドゥーラ…またもや進路なく

フィリーズレビューはハイペースの持続力勝負
シングザットソングは今回はスタートミスらずに外3列目の2番手から抜け出し。
ハイペースの外の前で粘れたのは強い。
ムーンプローブは外の差しで展開向き。
ジューンオレンジはスタートして後方から直線はムーンの後を追って上がり最速3着。

アネモネ賞は例年なら軽視ですが今年は走破タイムがいい。
トーセンローリエは2列目の先頭から押し切った。
コンクシェルは大外ぶん回しで差のない2着。

評価

勝ち負け
③リバティアイランド
筋肉は嘘つかない

2着候補
④ドゥアイズ
今年活躍馬を出しているルーラーシップxディープインパクト
2番手筆頭というか、物差しになる馬。
体重が微妙に軽いのが気がかり

⑤ハーパー
母父のボールドルーラー色が濃いAPインディxストームキャットがいい。
クイーンCは◎で1着に来てくれたありがたい馬。
持続力が持ち味なのでペースが速くなって欲しいが

⑨コナコースト
600m勝負で2度活躍している。
枠もいいし、窮屈な競馬にならなければ。

3着候補
⑧キタウイング
なぜか人気のないキタウイング。
父ディープインパクト系で母父ディストーティドヒューマー系は阪神マイルピッタリだと思う。
枠的にも有利だし、上位争いできる。
体重軽い△

⑫シングザットソング
FRで外の先頭で押し切ったのは〇
ドゥラメンテx米国血統も〇
体重軽い△

⑭ペリファーニア
前走からの成長がありそうで逆転可能。
枠的に外3列目の先頭になってしまいそうなのは不安。

穴馬
⑰ラヴェル
再び外枠になってしまったが、アルテミスSはレベル高い。
外でうまく前に馬を置ければチャンス。


⑦コンクシェル
もまれるのが苦手で力を出せない時もあるが、前走でも見せたポテンシャルは穴馬の資格あり


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