札幌記念 2023年 プログノーシスありがとう!!!!!


いやっほう!


10万馬券的中!!!
CBC賞以来ですね!
今回は馬場状態の把握が非常に難しかったが、そのおかげで波乱が起こった。

今日の解説はウザイくらいにドヤらせていただきますのでご了承くださいませませー♪

あーもうメッチャ気持ちいい。

1689.3倍
282倍
37.3&43倍
186.4倍

今日は贅沢するぞー!


回らないお寿司だヲ!
1000円もする超高級お寿司ととんかつでお祝いだ!!!

札幌記念

昨夜の段階では良馬場用と重馬場用の印だけ書いて本予想は日曜の12時25分に出しました。

馬場が稍重になって最も悩んだのがジャックドールの取捨選択でした。

ジャックドールは前脚を大きく前に出して地面との反発力でスピードを出す馬です。
こういう馬は反発力のある良馬場は得意なのですが、足元が柔らかい馬場では反発力を使えないのでスピードを出せなくなってしまいます。

昼頃に小雨が降って稍重継続がほぼ確実となりジャックドールにはかなり厳しい馬場になりました。

向こう正面
ゴール

勝ち時計2分1秒5
レースラップ
12.3 - 10.9 - 12.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.0 - 12.0 - 12.4
前後半60.4-61.1

1着 〇プログノーシス

プログノーシスは重馬場得意です。
まず、函館の芝(重馬場)での最終追切がいい走りで全く重馬場を苦にしていなかった。
良馬場だったら昨日までの札幌の傾向だとジャックドールを差せなかったでしょう。
血統的にもミルリーフというかシャーリーハイツ系のマークオブエスティームは重馬場得意です。
今朝の4レースでも母父シャーリーハイツ系が2着に入りました。

札幌記念と関連のある香港で2着というのも大きい。
そして川田騎手のここにきての充実ぶり。

先週はエヒトを抜かして外してしまいましたが、ここにきての川田騎手の安定感ヤバいです。
以前から上手かったのですが、勝負勘が以前と段違い。
人気馬ってだけじゃなくてレースぶりに感心させられることが多い。
いい馬に乗って条件が揃いそうなら逆らっちゃいけません。

今日も1-2コーナーでのワープ最高ですわ。
スタートはいつも通り後ろから。
そして他の馬達が内を空けて走るのを利用して1-2コーナーで内をショートカットしてポジションを上げた。

1コーナー後ろから2番目
2コーナー出口内に入り込み中団に

これが今の川田騎手。
以前は教科書通りで勝負所で躊躇する事もあり、このような臨機応変なレースができなかった。

4コーナーでは外に出しながら直線では馬場のいい外へ。
まさにカンペキング。

2着 △トップナイフ

『気になる馬達』でも書きましたが、
3歳トップクラスはもっと評価されていい

今年の3歳牡馬のレイティングが低いのはレース展開と馬場によるもの。
ダービーでは大逃げなのにスローペースという最低の展開。
上り3ハロン30秒台を出さなければ例年並みのレイティングにならない。
そんなのディープインパクトでもオルフェーヴルでもフランケルでも無理。
普通のペースでソールオリエンスが直線で外を走っていれば過去2年に劣らないレイティングになったはずだ。
そしてトップナイフは皐月賞でもダービーでも出遅れて力を出し切れていない。
それでも両方で上り2位。
特に今回の重馬場適性を考えるに重馬場皐月賞で上がり2位の脚を使えたと言うのは重馬場を苦にしないという事。
血統的にも母父がヌレイエフで母母父リボー系は重馬場得意系。

今日もスタートで遅れてしまったが、和生騎手がさっさと内ラチ沿いに持っていくファインプレー。
荒れ馬場得意なので内を走らせた。

上手く乗ったが勝ち馬が一枚上だった。

今年の3歳トップクラスは強いよ。

3着 ◎ソーヴァリアント

ルメール騎手はスタートして最初のコーナーで外に出すのを意識して乗っていました。
前に行くことよりも馬場のいい所を走る事を優先させたルメール騎手。
こういう所がルメール騎手の良さでもあるが、普通に内を走らせていたらどうだったかなー?
3-4コーナーではプログノーシスの後をおいかけたが捕まえられず。

4着 ダノンベルーガ

重馬場想定では▲にしたのですが切ってしまいました。
危ない危ない。
多くの方が誤解しているのですが、右回りでも荒れ馬場でも悪くない馬です。
予想でも書きましたが、荒れた馬場の皐月賞で荒れた内を走って4着なんですよ?

膝を高く上げる馬、上の写真のようにヒザを90度に曲げて走る馬は荒れ馬場を問題にしない馬です。
そして小回りの中山に比べたら札幌はコーナーが緩やかなのでコーナリング時に右周り下手なのもほとんど関係なくなる。
追切の動きも堀調教師のコメント以上に良かったので悩みました。
ダノンベルーガのダービーJCから考えるに右左よりも『距離』の方が大事。
2400mは長すぎる。
1800~2000mがベスト。

天皇賞秋、12月の香港カップ、来年の中山記念からドバイターフだな。

5着 ヒシイグアス

体重も戻っていたがこの馬も柔らかいばばが苦手なタイプ。
それでも5着は力がある。
香港カップを目標にしてほしい。

7着 ▲イズジョーノキセキ

位置取り後ろ過ぎ。
川田騎手と逆に今年の岩田父は乗れていない。
残念なレース。





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