株:1月30日メモ スーパーマイクロ好決算、アメリカの経済強くドル高

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するざます。
この記事にそそのかされて売買しないざます、しるぶぷれ。


スーパーマイクロの超好決算!!!

スーパーマイクロの第3四半期(3月31日締め)の業績予想は以下の通り:
売上高は37億ドル~41億ドルで、前年同期比189%~220%の成長。
調整後EPSは5.20ドル~6.01ドルで、前年同期比219%~269%の成長。

この発表に先立ち、ウォール街は第3四半期の売上高を28億7000万ドル、調整後EPSを4.55ドルと予想していた。

2024年度通期(6月30日締め)については、経営陣はガイダンスを以下のように引き上げた:
売上高は143億ドル~147億ドルで、事前の見通しの100~110億ドルを上回る。
更新されたガイダンスは、年間成長率101%から106%に相当する。

去年のNVIDIAの急成長からデータセンター向けの商品が熱くなるのは目に見えていましたがようやくスーパーマイクロが超好決算で知らしめてくれた。
これは先週のガッカリ決算だったインテルと比べれば何が今求められているのかが明らか。
今現在、そして今年重要なのはデータセンター向けの商品。

スーパーマイクロは去年の夏に買って最初の決算で失敗して急落を経験しました。
あの決算ではNVIDIAのH-100が品薄で手に入なかったためにコンセンサスを下回ってしまった。
NVIDIAというかTSMCの生産能力向上の記事も出ていたので解決するのは時間の問題でしたが、実際にこうやって素晴らしい決算を見せてくれると嬉しい。
なんていうか、最初から順調な株よりも苦しい時を乗り越えた感動?みたいな心理的スパイスもきいてひとしおだよ。

インテルの持ち株もガッカリ決算後に全部売ってスーパーマイクロ頼みます!って買い増して良かった。
ありがとうスーパーマイクロ。

すでに1月18日に速報で売上高などは出ていたのだけど、その事前発表すらわずかながらも上回り、さらに来期の予想も素晴らしく急騰していたのにさらに決算で爆上げするという。
普通は決算前にこれだけ上がったら『織り込み済み』になってもおかしくないがそれすら吹き飛ばす超好決算。

スーパーマイクロはサーバーやストレージの分野のリーディングカンパニー。
NVIDIAやAMDのハイエンドGPUをデータセンター向けの商品にするのがスーパーマイクロ。

生成AIブームの中で現在はまだその環境整備をしている最中。
ハードに関する企業が数字を出しているが、ソフト面が数字をあげてくるのはまだまだこれから。

スーパーマイクロのGPUサーバーシステム

1月30日の日経平均

下げなかったねー。
なんとか踏ん張った。
場中に上げて後半下げるパターンは変わらず。
昨日と同じく最後に大きな買いが入った。

ただ、EPSが先週よりも落ちている
全体の値上がり銘柄も1345だった29日から563へ減少。
一部が強かったおかげでマイナスにならなかった感じ。
それと空売りが少し減っているので買い戻しもプラスに貢献か。
月末の調整がある中で明日はどうか?
深夜0時で先物は50円安。
ボリンジャーバンドの範囲でやや下げと予想。

買い残が増加しているが売るにはもう少し日経平均を上げてほしい感じ。

ドル高円安で輸出関連あがるか?

日経平均1時間足



ドル円の激しい値動き。

IMFが『インフレ急伸の場合に備え日銀は利上げの準備するべきだ』と推奨していて、円買い材料になる可能性もあった。

しかし、12月のアメリカのJOLTS求人件数が予想の871万人を大きく上回る902.6万人と大きく増加し早期利下げの期待が薄まるのでドル高円安方向。

コンファレンスボード消費者信頼感指数も予想の112.0を上回る114.8で強い米国経済を裏付けている。

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