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株:2月29日 今夜のPCEが3月の流れを決める…かも

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断しまっし。
この記事にそそのかされて売買しねっす、لو سمحت

今夜のPCEが予想通り高ければ→アメリカ株下げ。
そして円高方向に動けば日本株も下げ。
SQでも下げそうな流れになるかも。


今日のラジオ日経の福永博之氏のお話

プライムの売買代金6兆円と大商い。
MSCIのリバランスがあったので大引けで商いが膨らんだ。
採用はSCREENホールディングス(7735)の1銘柄。
除外銘柄は、住友化学(4005)、ベイカレント・コンサルティング(6532), 大和ハウスリート投資法人 投資証券(8984)、コーエーテクモホールディングス(3635)、コーセー(4922)、王子ホールディングス(3861)、オープンハウスグループ(3288)、東ソー(4042)の8銘柄。

日銀 高田審議委員 2%の物価安定目標「実現 見通せる状況に」という発言を受けて9時半から徐々に円高方向に進んだ。

この発言がなければ全体的にもう少し高くて引けのMSCIのリバランスがあったとしてもプラスで終えたかもしれなかった。
実際には円高方向にふられ、日経平均型の個別銘柄が押し下げられて終えてしまった。

円高傾向が今晩のニューヨークでも続いて149円を割り込むような事になってくると、これまで利益確定売りのタイミングを見計らってきた人たちにとっては売る材料が出てくる。
流れが変わる可能性がある。

アメリカも利下げは6月以降というのがメインシナリオ
3月に日本がゼロ金利解除してもどんどん利上げするようにはならない。
緩和的な状態がまだまだ続くと、投資家がそういう流れになると思っていればいいのだが、少しでも不安要素が出てくると、例えばショートしている人たちが買い戻す流れになると円高方向に振れる可能性も無きにしも非ず。

そうなると日本の株式市場も円安で業績上振れ期待がある中で、来期の想定為替レートが円高になると、ちょっと増益基調が保てたとしても増益幅が小さくなる。

為替水準が期末に向かって変わるのは嫌らしい><

今夜のPCEが重要。
強い数字が出ればアメリカ株の上値は抑えられるかもしれないが、一方で円安が続いてくれれば日本株にとっては良い。

最近はアメリカ株との連動が少なくなっている、その流れが続くのか、変化があるのかを見極める時期に来ている。

明日は日経平均はできれば5日線上をキープしつつ、寄り付きから株価が上昇して始まってなおかつ引けにかけて水準を切り上げていくという感じで終えてくれれば3月相場のスタートとしては4万円乗せに期待できる。

海外投資家は先週は現物は8週ぶりに売り越し。
先物は買い越し。
現物を売り越すのはマーケット的には日経平均やTOPIXの指数の押し下げに繋がる事が多い。
3月は期末で利益確定売りが出てくれば上値が抑えられるパターンになるかも。

押した時にどの水準まで押すのか?

月足ボリンジャー2σ(TPではない(汗)

ボリンジャーバンド(ティピカルプライス)の月足の9か月移動平均。
+2シグマが37336円(現物)(29日の終値現在)
今日は+3シグマに接近する形で終わっているので、3月に入って押した時に+2シグマで下げ止まるかどうか。
下げ止まってくれればこれまでの上昇トレンド継続で3月後半にも4万円あるかも。
明日からのボリンジャーバンド(ティピカルプライス)の月足の9か月移動平均の+2シグマは上昇して行くので意識していきたい。

ドル円に関して
今はボリンジャーバンドが狭くなってきている。
こういう時はバンドが外側に広がりやすい。
上下どちらに振れるか?
上に振れるとすれば11月13日の151.90が視野に入るが、逆に20日線を下回り、20日線が下向きになれば145.89まで行ってもおかしくないしさらにその下140円もあり得る。
モメンタムも0付近まで低下してきているのでもしも145円まで行けばさらに円高に向かうかもしれない。

今晩の流れはドル円にとっても重要なポイント

株もSQを高くしたい人低くしたい人、色々思惑がある。
調整局面を望む人もいるのでそういうサイクル的な動きを意識して為替の動きにも注目。











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