株:1月24日 金利上昇の調整日

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するでごわす。
この記事にそそのかされて買わないでおくんなまし。ぷりーず。


金利の上昇を受けて銀行株上昇

日銀の「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」で2025年度の消費者物価指数(除く生鮮食品)の上昇率見通しが上方修正されたこともあり、市場では3月ないし4月の会合でマイナス金利を含む現在の大規模緩和策が修正されるという見方が広がった。

金利上昇→株価下落
金利が上昇することにより、企業は借入れコストが上昇する為、設備投資が縮小するので株価下落というが、今年の設備投資は金利上昇しても縮小しないと私は思う。
今日の下げは日経平均が天井付近だったので下げる材料に敏感に反応したものと思われる。

中長期保有のポートフォリオを作るなら金利上昇でも下がらない銘柄として銀行株を入れるのって大事なんやと素人ながらしみじみと思った。

現在保有している銀行株は三菱UFJ、九州FG、ゆうちょ銀行。
保有銘柄でマイナスが多い今日のような日に少なくてもプラスがあるのはありがたい。

グロース株に食指

今日は日経平均もTOPIXも下げたがグロース250は上昇

網屋4258はデータ、ネットワークのセキュリティ
去年、小野薬品4528を買おうとして間違えて買ってしまったのが初めての出会い(汗)
何がいいって、下げてもキチンと上がる株だという所。
プライム市場ではこういうのは珍しくないけどグロースでは貴重。
『安く買って高く売る』という基本ができる銘柄は好きです。
こういうチャートをしている銘柄を探して買いたい。



テックポイント・インク6697はHD監視カメラシステムと自動車用インフォテイメントシステムを対象とした独自のHDビデオ接続技術を開発しているファブレス半導体メーカー。
中国のEVメーカーBYDにも採用されている。
macdがデッドクロスを組みそうなので次のゴールデンクロスを待って買いたい。

日銀の「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」で見るべき所

ラジオNikkei での岡崎良介氏の見解。
今回の展望で見るべきはこの企業部門に関して。
ここが前回の展望と違う所だとおっしゃる。

10月と1月の展望はほとんど同じ。

異なるのは、今回ハッキリと
『グローバルな IT 関連財の持ち直しなど から、増加基調に復していくと考えられる』
付け加えているので、グローバルなIT関連、つまりデータセンターや生成AI、半導体に注目ですよと。

企業部門をみると、輸出や生産は、当面、海外経済の回復ペース鈍化の影響 を受けて横ばい圏内で推移したあと、海外経済が国・地域ごとにばらつきを伴 いつつ緩やかに成長していくもとで、グローバルな IT 関連財の持ち直しなど から、増加基調に復していくと考えられる。
この間、サービス輸出であるインバウンド需要は、増加を続けると予想される。
企業収益は、当面、既往の原材 料コスト高の価格転嫁の進展等が上押しとなるほか、その後も、内外需要が緩 やかに増加していくもとで、改善を続けるとみられる。
そうしたもとで、設備 投資は、緩和的な金融環境が下支えとなるなか、人手不足対応やデジタル関連 の投資、成長分野・脱炭素化関連の研究開発投資、サプライチェーンの強靱化 に向けた投資を含め、増加傾向を続けると考えられる。
見通し期間終盤にかけ ては、資本ストックの蓄積に伴う循環的な調整圧力を受けるものの、人手不足 対応の投資に加え、脱炭素化関連など、景気循環とは独立した投資が着実に増 加していくとみられる。

1月

企業部門をみると、輸出や生産は、当面、海外経済の回復ペース鈍化の影響 を受けて横ばい圏内で推移したあと、海外経済が国・地域ごとにばらつきを伴 いつつ緩やかに成長していくもとで、増加基調に復していくと考えられる。こ の間、サービス輸出であるインバウンド需要は、増加を続けると予想される。 企業収益は、当面、既往の原材料コスト高の価格転嫁の進展等が上押しとなる ほか、その後も、内外需要が緩やかに増加していくもとで、改善基調をたどる とみられる。そうしたもとで、設備投資は、緩和的な金融環境が下支えとなる なか、人手不足対応やデジタル関連の投資、成長分野・脱炭素化関連の研究開 発投資、サプライチェーンの強靱化に向けた投資を含め、増加を続けると考え られる。見通し期間終盤にかけては、資本ストックの蓄積に伴う循環的な調整 圧力を受けるものの、人手不足対応の投資に加え、脱炭素化関連など、景気循 環とは独立した投資が着実に増加していくとみられる。

10月

さくらインターネットが再び4000越え

元気ですねー。
前回は一気に上がり過ぎてRSIが90を超えて急直下。
今回は前回よりはゆっくりと(それでも速いが)上昇しての4000越えでRSIはまだ72。
それでも朝に4300を記録してからは下げて、常識的なゆっくりした下げで4075円で終わりましたがPTSは上昇気配。
皆さん好きですねー。
私は金曜に買った分は今日売りました。
決算前にまた急落したら買ってみようかと。
決算は跨がない。

24日の日経平均データ

海外投資家は売り越し(推定)で空売りも増えている。
おそらく明日も空売りが増える。
前回海外投資家が売り越した16日の翌日は買っていたが明日は売ると思う。

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