フラワーカップ 予想


前置き

日曜のスプリングSは改めて当日のレース傾向を見る重要性を教えてくれました。

先週よりも内側の先行馬がバテずに外の差しが届きづらくなっていました。

そしてルメール騎手の好判断でアライバルを2着に持ってきた。
馬場傾向と前走の失敗と馬の特徴から先行して2番手を選んだのはさすがでした。

これは日曜が晴れて内側から乾いて行ったので内ものびるようになったためと思われます。
今日の乾き具合によって馬場状態が少しづつ変化していくと予想。
5,6,7レースは昨日の状態をもとに予想し、そのレース結果から後半の9、11レースの馬場傾向を掴みたいと思います。

過去10年では1コーナーで1,2番手の馬が9頭も3着以内に入っている。
逆に1コーナーで10番手以下の馬は5頭だけ。
その内の2頭は雨の日の重馬場で外差し有利馬場なので、雨でなければ3頭だけだ。
そして差し馬で3着以内に入っている馬は外目の枠に多い。
牡馬のスプリングSと違い、ディープインパクト産駒が3着以内に多いのも面白い。

そして前走で凡走していた馬も良馬場の時にはほとんどいない。


展開

前走逃げた④は前走で400m24.6秒。
これなら②の方が速いので先頭は②か。

②が先頭で①④がその後ろ
③がその後ろの好位
そこに外から⑧⑫が先行勢の外側にならびかける

⑥モカフラワーも前走は先行してしまったのですが…
この馬は前半は溜めた方が良さが出ると思うんですよ。
ただ、騎手が「普通の競馬をして普通に負けた。敗因はよく分からないが、あえて挙げるなら少し調教が軽かったかもしれない」と良くわかっていないので不安。
前半のペースが遅ければチャンスはありそう。

⑤⑨⑪もそんなに遅くないので前後に差のない一団になりそう。
4コーナーで前の先行馬と外の好位が良さそう。

◎⑨キタサンシュガー
今回は新馬の時よりもスタートはいいと思う。
直線の走りの迫力は素晴らしかった。
今回ももまれずに外を周れそうなので。

〇⑩デインティハート
足長ピッチ走法は荒れ馬場良さげ。
中山でマクリの経験もあり長くいい脚も使える。
菅原騎手の勝負勘にかける。

▲⑧ダイム
オルフェーブル産駒で足長大きめピッチさん
スペシャル牝系ノーザンダンサーとミルリーフもあるしオルフェーブル産駒として期待できる。
小倉のタイムは外々周ってのわりに良く、3着以降も離している。
まだ体つきはしっかりしていないので秋に大きな期待をしたいが、もしかしたらここでもイケるかもと淡い期待。

△②パーソナルハイ
1,2番手が好成績なので。
阪神JFの負けがヒド過ぎなんですけどね。
ハナにこだわって思いっきり行くと中山1800の前半の坂で自滅もある。

△⑥モカフラワー
馬は好きなんだけど騎手が不安。
ペースが速くなければ先行でもいいが、前走の反省を違う方向に発揮してペースが遅くて後方待機しそう。
危険なんだけど調教が元気いっぱいだったから。

△③シンティレーション


次点
①スタニングローズ
内も悪くなければおさえたほうがいいい馬。

⑫ティズグロリアス
410キロ台は去年の1,2着馬がいて侮れないし、ルメール騎手の人気薄っていうのも気になる。
しかし、新馬戦の勝ち方に余裕がなかったので。


馬券

単勝⑨1000
複勝⑩500
ワイド⑨⑩⑧3x300
馬単
1着⑨⑩⑧ 2着⑨⑩⑧②⑥ 12x100
3連単
1着⑨⑩⑧ 2着⑨⑩⑧②⑥③ 60x100
1着⑨ 2着⑩⑧ 3着⑩⑧ 2x200

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