北九州記念 ジャスパークローネおめでとうございます!


日曜の小倉競馬場

クッション値8.8
土曜に水を撒いて土曜の8.9より0.1低かったが気温も高く基本的には土曜と同じような馬場
逃げ有利で後ろ過ぎると届かない。
内外は直線の混雑具合による。

7レース 1200m 1勝クラス
1分7秒7(33.0-34.7)

3コーナー
ゴール

勝ったレッドヒルシューズは次の2勝クラスでも勝ち負け候補ですね。

9レース 1200m 2勝 
1分8秒3(33.4-34.9)

3コーナー
ゴール

9レースは直線でゴチャゴチャして力を出せなかった馬が何頭かいた。

7,9レースで追い込んで上位だった馬は、

ヨウシタンレイ51キロ
サトノアラジン(ディープインパクトxストームキャット)xファンタスティックライト(ブラッシンググルームxニジンスキー)x49er
サトノアラジンはストームキャット系ディープインパクトなので繁殖牝馬にはセクレタリアートの要素ボールドルーラーとプリンスキロが必要

ハルカナネガイ52
トゥザワールド(キンカメxサンデー)xハーツクライxストームバード

サトノルーチェ
ディープインパクトxバーニングローマ(ファピアノ系xスターキングダム系)xボールドルーラー系

アルムファーツリー
エピファネイアxキンカメxヘイロー系

北九州記念

スタート

スタートが一番速かったのは⑮ジャスパークローネ。
③スティクス、⑱モズメイメイも速かったが⑮にはかなわなかった。

②ボンボヤージ、⑧レジェ―ロ、⑫テイエムスパーダも速かった。

逃げれるかどうかが大きな焦点だったのでここで一つ勝負あり。


3コーナー

1着 ジャスパークローネ

1分7秒3(32.9-34.4)
フロステッド(APインディ系xデピュティミニスター)xキトゥンズジョイ(サドラー系xロベルト系)xデピュティミニスター系
APインディ4x4、デピュティミニスター3x5と父フロステッドの主要な血をクロスさせている。
フロステッド産駒としてオーストラリアで短距離重賞勝ちもいる。

前走はお世話になりましたが今回は計算して失敗。
斤量が2キロ増、枠が更に外側、前走で負けた馬達の方が血統的に小倉向きなどありましたが、強い馬が勝ちました。
スタートからのダッシュ力が一番。
下り→平坦の小倉では一番大事。

2着 ママコチャ

クロフネxキンカメ
初の1200mで不安視されたスタートでしたが全く問題ありませんでした。
余裕を持って外3列目の2番手という好位置。
直線に坂があれば差し切っていたかもしれません。
さすがソダシ全妹、能力高い。
ベストは1400mかもしれないが、スプリント路線確定ですね。

3着 ストーンリッジ

ディープインパクトxフレンチデピュティxカーリアン
3着までの馬はいずれもデピュティミニスターとサンデー、ボールドルーラー、プリンスキロ持ち。
デピュティミニスター、ボールドルーラー、プリンスキロはつまりフレンチデピュティの構成要素。
来週に活かそう。

前走福島TV組では外ポツンで不利だったクリノマジンをとってしまった。

1番枠を活かして内ラチ沿いで前から3番目という好位置をゲット。
直線でも内なのに不利なく前に出せた。
4着のボンボヤージとの差は4コーナーからの進路どりの差。

4着 スマートリアン

外枠から後方に。
今日の馬場ではもう少し積極的にポジションを取りに行くべきだった。

5着 ボンボヤージ

スタートは速かったものの1コーナーまでにストーンリッジに前に出られてしまった。
4コーナーから外に進路を求めてようやく前が開いた時にはすでにゴール近く。
この条件が得意な馬。

12着 ▲クリノマジン

4コーナーまでは良かったが直線で前の⑨と⑩の間が微妙に狭く進めなかった。
⑪に外にはじかれてムチを入れれたのもゴール前で1回だけ。

13着 △テイエムスパーダ

今村聖奈騎手のコメント
「体調は良く、この馬の良さは出たと思います。ただ競馬に対して気持ちがマイナーになっているので、その点をリカバリーできればと思います」

もっと追切で上昇しないと買えないか。

15着 ◎シゲルピンクルビー

スタート良くはなかったがすぐに下げて後ろを選択。
この時点でノーチャンス。
瞬発力があるタイプではないのだからモズメイメイの後ろについていけば良かったのに。
直線でも前壁で外に行っても進路なし。





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