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株:7月30日 7月の日銀金融政策決定会合を控えて

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。

利上げ見送りとコンセンサスに近い減額計画は市場のほぼ想定内であり、展望レポートで「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」の文言が削除されても、大方が10月利上げの予想であるため、混乱は少ないと考えます。
国内の長期金利と株価は小動き、ドル円は追加利上げの思惑があった分、いったん円安の反応が見込まれます。


7月の日銀金融政策決定会合

31日に『政策委員会・金融政策決定会合の決定内容』と『経済・物価情勢の展望(7月、基本的見解)』を発表。
時間はおそらく昼の12時20~30分。
植田総裁の記者会見が午後3時半から

8月1日の午後2時の経済・物価情勢の展望(7月、全文)を発表。
これもかなり重要で専門家は4月の『経済・物価情勢の展望』と見比べて何が同じで何が違うかを確認している。

金融政策運営に関する「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」との文言の修正有無が注目されます。

https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2404b.pdf

植田総裁になってから何か変化がある場合は直前にリークされることが多いように見える。
それが今回はなかったので基本的に大方の予想通り進むと見られている。

大方の予想は『利上げはなし』
あってもエミン氏のように0.1~0.15ベーシスポイント上昇。

国債の買い入れは2年後に月3兆円程度が市場のコンセンサスでその通りになりそう。

利上げ見送りとコンセンサスに近い減額計画は市場のほぼ想定内であり、展望レポートで前述の文言が削除されても、大方が10月利上げの予想であるため、混乱は少ないと考えます。
この場合、国内の長期金利と株価は小動き、ドル円は追加利上げの思惑があった分、いったん円安の反応が見込まれます。

利上げしたとすると、海外の投資家からは『やっぱり日本の金融政策は政治の影響を強く受けるんだ!』とマイナスイメージが強くなる。
利上げによる日本株安にさらに信頼低下による株価低下もある。

三井住友DSアセットマネジメント

7割の人が利上げ無しで無風だと予想しているのがちょっと怖いかなー?

だって7割の人が無風を予想しているのに今日の日経平均の動きは弱すぎないか?
私は38100付近で日経レバ1570を仕入れた。
7割の人が同じように買えばもっと上昇するはずなのに。
怖いね。
ギャンブルでダブルインバースが正解なのか?

7月11日を頂点にした短期下落トレンドは26日で終わった。
29日から新たなトレンドが始まっている。

29日は下げ過ぎからの買い戻し。
大きく下げた後だったので全面高でまんべんなく買われたが、29日はまだ空売り比率が41.7とほんの少し強い。
つまり、今日30日の戻り売りがあるだろうと思われていた。

信用の買い残がやたら多いので戻り売りはしょうがない。

オプションは詳しくないが、どうやら38000を下回るのは歓迎されないように思える。

明日、明後日はアメリカの影響を無視すれば少し上昇して戻り売りされる動きが交互にくる。
38100~39000のレンジの動きになりそう。

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