京都新聞杯 予想 & プリンシパルSの印

京都新聞杯

金曜のクッション値が8.9。
晴れがつづいているのになぜか低いクッション値。
火曜~木曜まで水をまいたが金曜はまいていない。
推測するに、水をまきすぎたんじゃないか?
明日は乾いて行くだろう。

◎①オメガリッチマン
内枠歓迎。
横山典弘騎手がうまく乗る。

〇③ドットクルー
これも前走の外枠から内になって歓迎。
特に前走は外で大きく距離ロスしていたからね。

▲②マイネルラウレア
若駒Sの末脚は脅威。
前走は悪い内を走って参考外。
まだ幼さがあり、競馬がうまくないので力を出し切れない可能性もある。

△⑨マキシ
松山騎手でやや外枠は外で風を受けそうで不安。
少頭数だと前に置ける馬が少ないからダート的な騎手だと外で風を受けがち。

△⑥サトノグランツ
京都新聞杯で活躍する中長距離枠。
一番人気?
うーん、そこまでの馬かな?
好走して秋に期待という馬じゃないかな。

△⑦ダノントルネード
あまり評価していないのは川田騎手が乗らないのと1月生まれという点。
1月生まれではロジャーバローズがこのレースとダービーを勝ったが、過去40年でダービーを勝った1月生まれはそれだけ。
ケンタッキーダービーも過去に1勝だけ。
早熟なイメージがある。
3,4月生まれがこの3歳春に成長して1月生まれに追い付き、あるいは追い越すみたいな。

ただ、サトノソロモン、ダノンディスタンスと500キロを大きく超える大型の1月生まれが3着に入っているので3着でおさえるべきか?

馬券

単勝①1000
ワイド①③② 3x300
3連複 18x100
馬単
1着① 2着③②⑨ 3x300
1着③ 2着①②⑨ 3x100
3連単
1着①③ 2着①③②⑨ 3着①③②⑨⑥⑦ 24x100
1着①②③ 2着①②③⑥ 3着①②③⑥⑨ 27x100

プリンシパルS

先行馬が有利
気温が25度を超えて馬場がトランポリン化してくるから高速馬場の反発力を使って走れる先行馬が止まらなくなる。

◎③パクスオトマニカ
〇⑤アヴニールドブリエ
▲⑦トラストエムシー
△①ランプシー

馬達

⑤アヴニールドブリエ
エピファネイアxゼンノロブロイ
ロベルト系は勝ちきるまではいかないか。
追切の数字〇
この馬は過去2走でマクリをしている。
マクリは早めに馬群の外に出して風を受けながら距離も内の馬達より長く走る横綱相撲。
外差し馬場や内が渋滞などの条件を除けば基本的に不利なレースぶり。
主に格上の馬が取りこぼさないように選択する手段。
中山1勝クラスでは何とか勝った。
2,3着馬は次走で勝っているように相手も弱くなく、強さを印象付けた。
調子に乗って次のすみれSでもマクって失敗。
大事に前に壁を置いて脚を溜めていた2頭に直線でぶち抜かれた。
相手を舐めすぎたレース。
すみれSも次走を走った4頭中2頭が勝ち。
この馬をぶち抜いた2頭は皐月賞5,6着と強い馬達。
今回はレーン騎手だし、舐めたレースはしないだろう。
普通に乗って3着以内は堅そうだが勝ちきれるかどうか。

③パクスオトマニカ
ヴィクトワールピサxディープインパクト
葉牡丹賞は内で逃げたが前半の上り坂のペースも速く少し厳しかったために最後に失速。
次の1800mは逃げ切り。
スプリングSは外枠から大外で風を受けて走った。
勝ったべラジオオペラのさらに外を走って0.7秒差は悪くない。
内の3枠なので先行するだろう?
母父ディープインパクトが高速馬場で活きる。

⑦トラストエムシー
ブラックタイドxインティカブ
微妙に長いレースを使い続けて勝ちきれず、2000mで勝った。
前進気勢強く、先行する。
そして抜かれても大きくばてない。
いいね、追いかけたい馬。
重馬場で勝ち上がったけど高速馬場でも良さそう。
スピード負けするかもしれないが走ってみないとわからない。
期待。

①ランプシー
ハーツクライxケンダルジャン
前走は後方でおいて行かれる感じで直線も大外でを走った。
レースに入れなかったが、直線の脚の回転の速さ!
まだまだ不安定要素の大きな馬だが一発はある。
前走で2着だったニシノライコウが先週の東京で鮮烈な末脚を見せているので期待したい。
少頭数なのもプラス。

⑥フォトンブルー
ハーツクライxシルバーホーク
エリカ賞はマクってバテた。
弥生賞は内で大事に乗って脚を十分に溜められて、直線ではアームブランシュの後ろについていった。
私の見解は、『脚を余した』よりも、『アームブランシュに牽引してもらった』
おそらく届かない。


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