ヴェルメイユ賞 展望

ヴェルメイユ賞
ロンシャン2400m 牝馬限定G1

Raabihahの瞬発力がスゴイ。
ロンシャンでは強い武器になる。
Dame MalliotとTarnawaの4歳勢が強そうなのだがハッキリと測れないし不安な部分もある。
高配当期待で3歳のValiaとAlkandoraに注目する。
Even Soは決めてという面で軽視してみた。

6(9) Raabihah 先行好位
父シーザスターズ、母父キングマンボ
前走の2000mで34秒を切る上がりを見せた。
平坦ドーヴィルとはいえ、2分2秒81というタイムもいい。
ディアヌ賞も差のない4着で上位3頭は強い。
有力

9(1) Even So 差し
父キャメロット、母父デインヒル
今年のマイル2戦では足りなかったが2000m,2400mと連勝。
距離伸びて良さが出た愛オークス馬。
良馬場での瞬発力勝負に対応できるかどうか。

2(10) Tarnawa 差し
父シャーマーダル、母父ケープクロス
シャマーダル産駒だから早熟短距離かと思いきや、英オークス惨敗後に2000mと2400mの重賞を連勝
英チャンピオン牝馬で再び惨敗後休養。
今年初戦の2400mG3で62キロ背負って愛オークス2着馬に勝つ。
今回は59キロと軽くなるしいいんじゃないでしょうか?
ただ、これまでG1になると惨敗しているのでそこが問題。

4(5) Dame Malliot 逃げたり差したり
父チャンプスエリシーズ、母父ガリレオ
今年2400mでG2勝ちとドイツG13着
どちらかといえば道悪で好走しているが良馬場のニューマーケットでも好タイムで勝っている。
ドンカスターの硬い馬場で不可解な負けがある。
強いかもしれない。

5(6) Valia 差し
父シーザスタース、母父ダンシリ
2走前のロンシャンの2400mはWonderful Tonightを好タイムで差し切った。
前走は不良馬場でWonderful Tonightに逃げ切られ2着。
良馬場の今回は期待できそう。
穴馬

1(2) Grand Glory 後ろから
父オリンピックグローリー、母父デイラミ
足りない

10(8) Wonderful Tonight 逃げ
父ルアーヴル、母父モンジュ
折り合いがついたときはきちんと走る。
今回は目標にされるから辛い。

7(3) Alkandora 差し
父ナサニエル、母父メディシアン
前走は無敗のTawkeelに1馬身ちょいまで迫った。
最後の脚は良かった。
その前もRaabihahには突き放されたが400mの瞬発力勝負でまけた。
2400mでならもう少しちがう展開があるかも?
穴馬2号

8(7) Laburnum
父ガリレオ、母父ディンヒル
あえて言おう、足りないと

3(4) Mashael
父ドゥバウィ、母父ガリレオ
足りない


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