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株:6月5日 ADP雇用統計

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。

5月の雇用者数の増加と賃金上昇は、今年後半に向けて鈍化しています。

ADP雇用統計

5月は15.2万人増加で予想の17.7万人、前回の18.8万人(19.2万人から下方修正)を下回りました。

5月のADP®全米雇用レポートによると、民間部門の雇用は5月に152,000人増となり、年間給与は前年比5.0%増となりました。

5月の雇用増加は、製造業の急激な減少により鈍化しました。
また、レジャー・ホスピタリティ業も採用が弱まりました。

4月の新規雇用者数は、当初の192,000人から188,000人へと下方修正されました。
4月の賃金動向データも、3月の賃金動向データ処理の際に修正が行われたため、転職者に対する賃金上昇率は当初の9.3%から8%へと下方修正されました。

産業別内訳

財貨生産部門:3,000人

  • 天然資源・鉱業:-9,000人

  • 建設業:32,000人

  • 製造業:-20,000人

サービス業:149,000人

  • 商業・運輸・公益事業:55,000人

  • 情報:-7,000人

  • 金融活動:28,000人

  • 専門・ビジネスサービス:-6,000人

  • 教育・医療サービス:46,000人

  • レジャー・ホスピタリティ:12,000人

  • その他サービス:21,000人

米国地域別内訳

北東部:44,000人

  • ニューイングランド:-1,000人

  • 中部大西洋岸:45,000人

中西部:9,000人

  • 東北中部:6,000人

  • 西北中部:3,000人

南部:101,000人

  • 南大西洋岸:45,000人

  • 東南中部:-4,000人

  • 西南中部:60,000人

西部:-10,000人

  • ロッキー山脈地域:8,000人

  • 太平洋岸:-18,000人

米国企業規模別内訳

小規模企業:-10,000人

  • 従業員1~19人:26,000人

  • 従業員20~49人:-36,000人

中規模企業:79,000人

  • 従業員50~249人:49,000人

  • 従業員250~499人:30,000人

大規模企業:98,000人

  • 従業員500人以上:98,000人

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