ドバイゴールデンシャヒーン 出走予定馬

2019年 X Y Jet 1分10秒75(46.3-24.45)
前年の2着だった。2月のガルフストリームで勝っている
2018年 Mind Your Biscuits
前年の1着。2017年のBCスプリント3着。2月のガルフストリームで好走。
2017年 Mind Your Biscuits
前年のBCスプリント2着で12月の1400mGⅠで1着。

ポイント

2月のガルフストリームで好走
前年のアメリカGⅠで好走
アメリカ1200ダートで1分9秒を記録

日本馬は前半が33秒台のレースを経験したことがあるかどうかが大事

サウジとは違いメンバーが揃った。
去年の勝ちタイムを超える馬が何頭もいる。
なかでもヤウポンは一つ抜けた存在。
去年のBCスプリントは見たことがないほど両脇から挟まれて終了。
調教も順調で1番手。

逃げ馬も4頭くらいいて先行馬も多いのでマテラスカイはハイペースに巻き込まれないように注意しないとBCスプリントの二の舞になってしまう。
ハイペースが見込まれるのでコパノキッキングやキャンヴァストの差しが決まるかもしれない。
そして、ヤウポンのようにハイペースでも潰れない先行馬もいる。

勝ちそう
⑬ヤウポン

2着候補
⑫ワイルドマンジャック
②キャンヴァスト

3着候補
③コパノキッキング
④グッドエフォート
⑧マテラスカイ
①アルタリク

⑧4枠マテラスカイ 1番人気!前年の2着。
アメリカのBCスプリントで大敗したが、800mが44.04(ドバイ式で約45.3秒)とハイペースだったため。
去年ぐらいのペース(800m46.3秒)で先行できれば再び好走できる。
ハイペースに巻き込まれないことが大事。

③11枠コパノキッキング 
乗るべき人が乗っていればもっと勝っていてもおかしくない馬。
今回一番人気のマテラスカイをサウジで差して勝ったので人気に。
ビュイックが再び騎乗するのも心強い。

⑬2枠ヤウポン Yaupon
去年のBCスプリントで単勝1.3倍の一番人気で8着と惨敗。
しかし映像を見ていただければラスト400m地点で両側から思いっきり挟まれてます。

10番ヤウポン
見たことがないくらいキレイに挟まれています。
押し競らまんじゅうです。
参考外にもほどがあります。
BCのように先行すると800m44.66(ドバイ式で約45.9秒)
サラトガのGⅡでも同じようなペースで逃げて1分8秒50で勝っています。
3月のアメリカでの調教も7日は全体3位、14日は全体1位で好調。
日本馬に立ちはだかる大きな壁になりそうですね。

⑩13枠レッドルゼル Red Le Zele
近2走の前半800mが46.3~5秒(ドバイ式で約47.7秒)と遅いのでヤウポンのペースについていけない不安がある。
おそらく後方のままレースを終えるのではないか。

②12枠キャンヴァスト Canvassed 好位/差し
2,3月にメイダンの1200mを連勝。
タイムも1分10秒44と1分10秒20と速い。
前走はハイペースでまえが潰れたとはいえ、スゴイ差し脚だった。

12枠5番キャンヴァスト
ペースによって自在性があるのも強み。
上位。

⑫6枠ワイルドマンジャック Wildman Jack 先行
芝、ダートの両方で重賞勝ちあり
1月にサンタアニタのダート1200GⅢを先行して2着に4馬身差をつける圧勝。

2枠2番ワイルドマンジャック
タイムも1分8秒98(ドバイ式で1分10秒3)と優秀。
元旦の芝1300mは直線で先頭に並びかけるも残り100mで失速。
1200通過は1分7秒95だった。
この馬もなかなか強いね。
気性面に少し難があるようだけど前走のタイムも優秀。
調教も2月27日にサンタアニタで一番時計を出していて順調。上位。

①8枠アルタリク Al Tariq
去年フランスからドバイに転厩
今年3戦して、前走の1200mGⅢに先行して勝った。
タイムは1分10秒56。

6枠1番アルタリク
走るたびに良くなっている印象。
さらに成長が見込めるので怖い存在。

⑦3枠ジャスティン Justin
持ちタイムが1分9秒7(ドバイ式で約1分11秒0)が足りていない。
その結果がサウジ。

④1枠グッドエフォート Good Effort 逃げ
キャンヴァストが勝ったレースで逃げてクビ差2着だった馬。
去年11月のオールウェザーでも1200m1分8秒99で逃げ切っている。
デットーリ先生が乗るしなかなか侮れない馬。

⑪9枠スイッツァランド Switzerland
1月のメイダンの1200mで1分10秒86で勝つ。
時計が遅いようにその後のサウジで完敗。

⑥7枠ジェイランジャーニー Jalen Journey
足りない。

⑨5枠プレミアスター Premier Star 先行/差し
キャンヴァストが勝ったレースで先行して4着。
はいぺーすだったとはいえ、逃げたグッドエフォートにも離されすぎ。
去年の8月には差してヤウポンから4馬身差の3着もある。 
ちょっと足りない。

⑤10枠 インポータントミッション Important Mission 逃げ/先行
キャンヴァストが勝ったレースで先行して6着
アルタリクが勝ったレースで逃げて半馬身差2着
ちょっと足りない。

⑭14枠 ゼンデン Zenden 逃げ
2月にタンパベイでダート1200mを逃げて1分9秒85(ドバイ式で1分11秒2)で勝った。
マイルを好時計で逃げて2着というのもあり意外としぶとい面もある。大穴。



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