セントジェームスパレスS 予想

St. James's Palace Stakes 右回り 1600m

過去3年

2020年
1着PALACE PIER 前走マイル勝ちRPR110 無傷3連勝
2着Pinatubo 英千ギニで3着RPR118 2歳にRPR128
3着Wichita 英千ギニで2着RPR120 

2019年
1着CIRCUS MAXIMUS 英ダビ6着、2歳にマイルGⅠでRPR112
2着King Of Comedy マイル連勝RPR113
3着Too Darn Hot 愛千ギニ2着RPR113,2歳GⅠRPR125

2018年
1着WITHOUT PAROLE マイル無傷3連勝RPR110
2着Gustav Klimt 愛千ギニ3着RPR112
3着Wootton 仏千ギニ4着、RPR113

混戦模様

英愛の1000ギニー上位組と他路線の3連勝組
Hurricane Laneと好勝負した馬や大差勝ちした馬
英1000ギニーで大敗したバリードイルの復活はあるか?
使いすぎなPoetic Flareにまだ余裕はあるか?

今回は当たる気が全くしない。
英愛は簡単に大敗するから、大敗からの巻き返しも日本に比べて多い。
そして英愛1000ギニー以外の別路線組もただ上位と当たっていないだけで低く見積もるのも違う。

Poetic Flareが一番人気だけど、さすがに66日で5レース目はやり過ぎでしょう。
馬は走れるかもしれないがベストの状態ではないでしょう。
英2000ギニーも圧勝ではなく2,3着とは僅差でその時の3着馬がレース数少なく出走してくるのなら逆転を期待する。

英2000ギニー2着馬とその前のレースで接戦を演じたLa Barrosaも前走の愛2000ギニーは重馬場が合わなかったのでPoetic Flareとの差はあまりない。

別路線の連勝馬3頭の比較
直接対決で勝ったのはMostahdaf
姉にアスコットGⅡマイルとニューマーケットマイルGⅠ勝ちのNazeefがいる
Maximalに先着したEl Dramaにも小差で先着歴あり
2着のHighland Avenueの母は2歳GⅠ勝ち。
1.4キロ重く半馬身差なので勝ち馬と同レベル。
3着Bullaceの母は1400GⅢ勝ち。
前走ではその前後で連勝しているCrossfordに勝っている。
重賞路線ではないが、そこそこの馬達に連勝しているのでフロックでもないしある程度レベルは高い。
血統的背景もある。
Highland Avenue > Mostahdaf > Bullace

ダービー3着のHurricane Laneと僅差のMaximalは血統からはマイル向き。
それでいて2000mでいい競馬ができたのだからここは期待。
2000ギニー組と十分にやれる。

これは1着か着外だと思うのだがNaamoos
パレスピアと同じ日に走って、斤量差を考慮に入れれば劣らないタイム。
余裕のある走りに見えた。
速い馬場をこなせるかなど不安もあるが、狙いたい。

私の選択 さぁ、どこで間違うか!?
1.バリードイルの復活はなし
2.Lucky Vega > Poetic Flare ≒ La Barrosa
3.Highland Avenue > Mostahdaf > Bullace
4.Lucky Vega ≒ Maximal

以上から、
Naamoos 1着か着外
Maximal、Highland Avenue、Lucky Vegaの3頭は横並び
その後に続くのが、
Mostahdaf、Poetic Flare、La Barrosa、Chindit、Bullace

◎⑨Naamoos もしかしたらバケモノ級
〇⑦Maximal 
▲④Highland Avenue
△⑥Lucky Vega
△⑧Mostahdaf
△⑪Poetic Flare

⑤La Barrosa
②Bullace
③Chindit

馬券

単勝⑨ 1000
複勝⑦ 500
馬単 
1着⑨ 2着⑦④⑥ 3x300
④⑥⑦ ボックス  6x100
3連単
1着⑨ 2着⑦④⑥ 3着⑦④⑥ 6x500
1着⑦④⑥ 2着⑦④⑥⑧ 3着⑦④⑥⑧⑪⑤ 36x100 
1着⑨ 2着⑦ 3着⑪⑤②③   4x100


出走予定馬

⑪7枠 Poetic Flare 先行
4月からこれで5レース目!
いくら何でも走りすぎちゃうん?
硬い馬場は英1000ギニーで勝利。
疲労があるかどうかが問題

 
⑧1枠 Mostahdaf 先行/差し
無傷の3連勝中は買い
しかし、前走は僅差2着馬が斤量で1.4キロ重かった。
スタートに難があるものの、レース中は落ち着いているし、走り方はストライド大きい。
1枠はスタート次第でレースプランが大きく変わる
上位

①2枠 Battleground 先行
BCで2着RPR109
英1000ギニは大敗。
速い馬場が合わなかったのか?
判断が難しい馬

⑥11枠 Lucky Vega 先行/好位
英1000ギニー3着RPR118,愛1000ギニー4着
いいスピードと根性を持っている。
重馬場よりは速い馬場が得意そう。
英1000ギニーの粘りは高く評価したい。
逆転可能

④12枠 Highland Avenue 好位
前走はMostahdafの2着だけど斤量1.4キロ重かった。
この馬もしぶとく粘りこむ。
その前のニューマーケットの速い馬場で勝利
上位

⑫6枠 Thunder Moon
英1000ギニーは最下位
2歳RPR117
バジリカにも勝っている。
前回は初めての速い馬場と展開に戸惑ったので今回は巻き返すかもしれない。
だが、しかし、そのシナリオには乗りたくない。
近走好調な馬を優先する

③8枠 Chindit 差し/追い込み
英1000ギニー5着
ニューベリーの1400mで好時計勝ちがある。
追い込む脚はかなり良い。
3,4着候補

⑬4枠 Wembly
英愛1000ギニー大敗
おとなしくしていてください

⑤5枠 La Barrosa
英1000ギニー2着馬に僅差負けがあるRPR112
大負けした2戦は重馬場。
上位候補

⑦9枠 Maximal 逃げ/先行
前走2100m2着RPR110
前々走でHurricane Laneの2着で33.96秒という速い上りも記録している。
前走も遅い馬場だったが、上り3ハロン最速。
母は単距離馬で他の兄弟もマイル以下で活躍。
2000mでも最後までしっかり走っているし基本性能は高そう。
距離短縮で好走しそうな予感。
ジャドモンドの牝馬をクールモアのガリレオに付けたのだから期待されていた馬。


⑨10枠 Naamoos 逃げ
今年2連勝中RPR112
前走は相手が弱かったが60キロ背負って圧勝。
その時のラスト3ハロンが12.01-11.96-12.83
同じ日のパレスピアが11.94-12.32-12.96
斤量はNaamoosが60.3キロでパレスピアが57.6キロを考えればその優秀さがわかる
かなり良さそうな馬。

②13枠 Bullace 先行
3連勝のあとに3着RPR105
そのレースの1着は3連勝、2着はその前まで3連勝と上位3頭が圧倒的。
4着とは4馬身半差あったことからも力差は明らか。

⑩3枠 Ontario 先行
足りない

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