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株:7月16日 米小売売上高:日本株

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。

小売売上高は0.0%で予想の-0.3%は上回ったが前回の0.3%(0.1%から上方修正)は下回った。
コア小売売上高は0.4%で予想の0.2%、前回の-0.1%を上回った。

細かく見ると、下がっているのは自動車とガソリンだけ。
他はほとんど上昇しているので数字以上に良さそうな雰囲気。
景気悪化を懸念されていたが、9月に利下げが始まるなら景気後退を回避できるかもしれない。
製造業は良くないが、景気が多少悪くても株式市場は最後まで踊る。
景気後退入りするか、それまでに労働市場の改善が見られるかどうかの勝負だがギリギリ間に合いそうな気がする。
今年は大きな下げが合っても10%まででそれも1回かな?


米小売売上高

  • 6月の推定販売額は7,043億ドルで、前月とほぼ同じ0.0% (±0.5%) でした。 前年同期比では2.3%増 (±0.5%) となりました。

  • 4月から6月までの合計販売額は、前年同期比で2.5%増 (±0.5%) でした。

  • 4月から5月までの伸び率は、当初の0.1%増 (±0.4%) から、0.3%増 (±0.2%) に上方修正されました。

  • 小売業の販売額は、5月から0.1%減 (±0.5%) でしたが、前年同期比では2.0%増 (±0.5%) でした。

  • 非店舗型小売業は、前年同期比で8.9%増 (±1.4%) でした。一方、飲食サービスは前年6月比で4.4%増 (±2.1%) でした。

5月からの減少が大きいのは、自動車・部品(-2%)、ガソリン(-3%)だけ。

日本株

金曜に大きく下げた銘柄のほとんどが今日は小幅ながら反発しました。
半導体よりもTDKなど『電子部品』の方が買われているようですね。
半導体が主な事業の銘柄は戻りが良くないので今後も注意が必要。

7月16日(火)
7月12日(金)

TDKは金曜の-35.8に対して今日は+56.39と金曜の下げを帳消しにして再び+1σの上に戻ったのでバンドウォーク継続の可能性が出てきた。

TDK

太陽誘電も見事なリバウンドを見せた。
アップルの上昇が続く限りは買いでしょうか?

他にもテルモ、信越化学はまだ上昇余地がありそう。

上位には入っていないがローム6963が上昇基調。
電子部品銘柄でついでに買われているのだろうか?
ただ、『経常利益予想コンセンサスは、前週値の44,030百万円から20.2%下落』とか『レーティングを強気(買い)に据え置いた一方、目標株価は2,900円から2,700円に引き下げ』とかの材料があるのが心配。

防衛関連は好調

川崎重工6.17%、IHI5.18%、三菱重工5.04%、日本製鋼所4.75%とトランプ効果で予想通り好調。
他にも日本電気、小松製作所、三菱電機、富士通、日立製作所がすでに高値圏ではあるがあと数日は大丈夫そう。


DDグループは『第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高97億3200万円(前年同期比4.9%増)、営業利益10億4100万円(同5.7%減)』と利益は減少したが、優待制度の改善で株価は上昇。

良品計画は『24年8月期第3四半期累計(23年9月-24年5月)の連結経常利益は前年同期比79.5%増の433億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の460億円→535億円(前期は361億円)に16.3%上方修正し、増益率が27.2%増→48.0%増に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした』

今期はスキンケアや消耗品など、新商品の販売動向が良かったし、話題になる商品も多かった。
経営方針が正しい事が証明された。



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