デイリー杯2歳S 2023 ◎ジャンタルマンタル


馬場状態が微妙

金曜午前9時半のクッション値は8.4。
デイリー杯は重~稍重と予想

天気予報がハッキリせず雨の降り具合により馬場状態が変わるので注意。
まず金曜に10ミリぐらい雨が降る。
土曜の午前は雨は降らないが午後に降るかもしれない。
気温も低くなってきたので乾く速度も遅くなる。
そしてレース前から降っていれば馬場の表面はJRAの発表よりも柔らかくなる。
9レースで内外のバイアスを確認してからの馬券購入をおススメする。
稍重で内もOKなのか、重で外差し有利なのかでプランを立てて馬券は直前に購入したい。

2022年上位の追切

1着オールパルフェ
美W51.1-11.8-11.5 L1・3位、L3・1位

2着ダノンタッチダウン
栗坂54.1-12.7-12.0 L1・1位、L3・2位

3着ショーモン
栗坂路53.5-12.5-12.4 L1・4位、L3・1位
栗W64.5-50.6-11.5-11.9 L4~6・1位

2023追切

坂路
⑪ナムラエイハブ  栗52.7-12.3-11.8 パワフル 
②ジャンタルマンタル栗54.7-13.4-12.0 ラスト〇
⑦ジューンブレア  栗51.6-12.0-12.0 軽やか
⑩エンヤラヴフェイス栗52.4-12.1-12.1
------前走含む
⑩エンヤラヴフェイス栗52.1-11.9-11.7
②ジャンタルマンタル栗53.3-13.1-11.7

ウッド
④ダノンキラウェア 栗52.8-11.5-11.2
③ナムラフッカー  栗52.5-11.3-11.4
⑨カンティアーモ  美52.8-12.8-11.6
⑤メイショウサチダケ栗52.1-11.9-11.9
①クリーンエア   栗52.2-12.5-11.7
------前走含む
⑧フルレゾン    栗51.7-11.4-11.4


◎②ジャンタルマンタル
〇⑦ジューンブレア
▲⑧フルレゾン
△⑪ナムラエイハブ
△⑩エンヤラヴフェイス
△⑤メイショウサチダケ

次点
④ダノンキラウェア
重馬場で嫌った。
稍重で時計速ければ問題ない。

馬券

単勝②1000
ワイド②⑦⑧ 3x300
3連複 
1列目 ②⑦⑧
2列目 ⑪⑩⑤
3列目 ②⑦⑧⑪⑩⑤
馬単
1着② 2着⑦⑧⑪⑩ 4x200
1着⑦ 2着②⑧⑪⑩ 4x100
3連単
1着②⑦ 2着②⑦⑪⑩ 3着②⑦⑪⑩ 24x100
1着②⑦⑧ 2着②⑦⑧⑪ 3着②⑦⑧⑪⑩ 27x100

馬達

ジャンタルマンタル
父(ミスプロxデピュティミニスターxヌレイエフ系xロベルト系)
母父APインディ系xミスプロ系
母母父ストームキャット系
新馬は内で前から2番目のいい位置から抜け出して快勝。
やや足長のピッチ走法だがそこそこの回転。
京都1800m勝ち

カンティアーモ
エピファネイアxアドマイヤベガxユタカオー
新馬は2ハロン目から少し飛ばしたが途中でペースを落として直線では一度は抜かされたが再び抜き返した。
前進気勢強かったがペースを落とせたし、2戦目に進歩があるだろう。
何よりも3着以降を7馬身ちぎってレコード勝ち。
とはいえ全体的に速い日でそこまでスゴイ時計ではないが優秀。

フルレゾン
オルフェーヴルxミスプロ系xフェアリーキング
新馬は後手を踏んで後方から上がり33.0秒で3着
2戦目は頑張ってスタートしたのに気が付いたら一番後ろ(涙)
初戦と違い頭数が少なかったので前との差も小さかった。
4コーナーで大外を周り上がって行って一生懸命追い込んで勝った。
頑張り屋さん。
上りで2位に0.6秒差をつけて優秀。
ムーア騎手と相性良さそう。

ダノンキラウェア
ダノンスコーピオンの全弟
新潟で上がり33.2秒で勝ち。
フルレゾンの新馬と大きな違いはない。
あとは前半が速くなっても後半に同じような速い脚を使えるかどうか。

クリーンエア
リアルインパクトxストリートクライ
新馬は内で有利な位置。
直線で前壁から外に出してラスト約170mで3馬身差し切った〇
四肢が良く伸びていていいスピードある
新潟2歳Sでは外で風を受けていたアスコリピチェーノに完敗。
クリーンエアはその内で脚を溜められて直線でもアスコリピチェーノの後ろにいたのに負けた。
この馬が物差しになりそう。

ジューンブレア
ファラオxガリレオ
ファラオ産駒は重心が安定している馬が多い。
そこそこのスピードを長く維持するのが得意で、欧州の重馬場や日本のダートで活躍する。
新馬は1番枠で絶好の位置。
それでも直線で抜け出す時のスピードは可能性を感じさせた。
四肢が良く伸びていて長い直線は向いている。

ナムラエイハブ
リアルスティールxエンパイアメーカー(インリアリティ色強いファピアノ系)
リアルスティール産駒で母にボールドルーラー&プリキロあり〇
新馬ではラスト400m11.2-11.3秒で前を捕まえられなかったが速い脚は使えた。
2戦目は1000m通過57.9秒の速いペースを外3列目先頭で追走してバテた。
1着が4馬身差逃げ切りだけに少し能力差があるか。
3戦目は外の列の後方で溜めて直線抜け出し快勝。
前半はじっくり溜めたいタイプ。
先行でのバテ方からあまり根性はなさそう。

ナムラフッカー
スワーブリチャードxルーラーシップ
難しい所のある馬。
2戦目は外枠からまーっすぐ走って先頭に立ち直線入り口では差を詰められるも突き放した。
そこそこスタミナはある
紫菊賞ではスタート後に先頭に立つも抑えて2列目に。
後半のスピード勝負で劣った。

メイショウサチダケ
アドミラブルxアイルハヴアナザー
スタートダッシュ良く先頭に
ラスト400m11.3-11.4も良い。
ただ、馬場が速い日で時計は大きく評価はできない。
それでも追切では長めの速い時計をだしているので先行しての粘り込みに期待できる。

エンヤラヴフェイス
ヒカリxデビルズバッグ
新馬は圧勝したがラスト1ハロン12.0と大きく失速。
上り3ハロンで大きく差を付けられず今一つ。
上り1位タイのボルトバージは次で勝ち上がるもその後は微妙。
新潟2歳Sでは「前に入られた時に推進力がなくなってしまい、そこから挽回がききませんでした」(騎手談)というように落ち着いたらラップの区間で下がってしまった。
重馬場は良さそうなので3着期待






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