京成杯 2024年 ダノンデサイルおめでとうございます


京成杯組では厳しいレースをして2着のアーバンシックと外3列目先頭で4着に頑張ったハヤテノフクノスケが期待かなー。
ダノンデサイルは先行でなおかつ前に壁を作れたので非常に有利だった。



1着 次点ダノンデサイル

日曜のクッション値は10.1

勝ちタイム2分0秒5
12.3 - 10.7 - 12.6 - 12.1 - 13.0 - 12.6 - 12.4 - 11.9 - 11.3 - 11.6
前後半35.6-34.8

クッション値が高く、例年よりも速い馬場。
サンライズSは去年と似たような時計だったが未勝利の1600mで今年の方が強いのか1.8秒も速い。
1勝クラス1600mも今年の方が0.5秒速い。

例年だと京成杯の時点での中山2000mの前半35.6秒は速い。
過去10年で前半35秒台の年は2回。
先行馬で3着以内に残ったのはジェネラーレウーノだけ。

それが今年は先行前残り傾向。
単純に上位が強いともいえるがそれは今後のレースしだい。

レースを振り返ります。
外枠発走でこの2列目の前から2番目という好位置を取れたのがスゴイ。
キングさんのドゥレイクパセージが先に内に入るのを優先してポジションを下げたおかげでその前に入ることができた。

4コーナーでも不利なく外に出せてスムーズに走れた。

こんなの横山父騎手ぢゃない!!!!
本当に私との相性が悪い騎手><
去年の私の横山父騎手の回収率8%が全てを物語るよ!
買えば意味不明騎乗をして買わない時に優等生な騎乗をする。

評価では1着候補で騎手との相性の悪さで切ったら来るとか相性最悪><
平場でも同じ傾向なんだよ。

わかった。
悟ったよ。
気にしなければいいんだ。
これからは横山父騎手でも馬だけで判断。

2着 アーバンシック

1-2コーナーも外を周り、向こう正面でも一番外に出して風を受けて走らせる非常に馬に負担をかけるレース内容。
スタミナを消耗しただろうに最後まで活気のある走り。
この馬は強い。
母母父のダンスの血が効いているね。
スタミナあるので皐月賞の速いペースでも上位に来そうだ。
難しい馬らしいが要注目の一頭。

横山武史騎手のコメント
「癖のある馬でスタートももう一つでした。馬のリズムを崩したくなかったので、中途半端に出していきませんでした。途中から良い感じで上がっていきましたが、勝負どころで内にもたれて、最後はその分の差だと思います」

3着 コスモブッドレア

葉牡丹賞のトロヴァトーレは結構強くて、2~4着の3頭もそこそこいい馬。
その3頭の内マイネルフランツとレイデラルースを取ったら残りの1頭が3着に><
選んだ2頭は位置取り後ろ過ぎ。
特にレイデラルースは決め手ないのに内枠で先行できなかった時点で終了。
マイネルフランツも前に障害物(馬)が多くて諦めてムチも打たず。
この2頭は自分たちのレースができればコスモブッドレア位は走れる馬。
マイネルフランツとレイデラルースは1勝クラスでの巻き返し期待。


4着 △ハヤテノフクノスケ

外3列目で距離的には不利も前に有利な流れで4着に。
2列目先頭のコスモよりはこの馬の方が長い距離を走ってのこの差なので上。

9着 ◎バードウォッチャー

R.キング騎手のコメント
「良いスタートを切ってリズム良く走ってくれました。最後は瞬発力の差で負けてしまいました」

キング騎手は前に馬を置くことを優先した。
1コーナーまでの何度も内側に顔を向けて確認している。
最初のコーナーまでになるべく内に行く意識が高い。
なるべく余計な距離を走らせない、空気抵抗を抑えるという意識が高い。
だから穴馬もバンバン持ってくる。
でも今回は馬の能力的にはもっと前の位置を取りたかった。

勝ち馬の後ろだったがペースが落ち着いてしまい決め手に劣るこの馬に不利な展開になってしまった。
4コーナーから直線での出し方もうまかったがスピードに劣ってしまった。

もう少し前のポジションが欲しかったですね。
向こう正面で前のダノンの糞を食らったとかいう話もあるW

12着 ▲ジュンゴールド

坂井騎手のコメント
「勝ち馬マークでポジションを取りに行きました。全体的に少し力みがありました。その分、直線を向いて脚色が鈍くなりました。これが、この馬の能力ではないので、立て直して頑張りたいと思います」

外でうまく壁を作れずに走ったのが敗因。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?