きさらぎ賞 予想

きさらぎ賞

前置き

去年は実績馬の人気3頭で堅く収まったレース。
特に上位2頭とその他の力が違い過ぎた。

先週の中京の芝はディープインパクトを持っている馬が多く3着以内に入っていた。

今週は少し傾向が変わってきているか。
土曜のエルフィンSは思いっきり外したので朝のローテーションを変えなければいけないな。
ブルガリアンスクワットからコサックスクワットでどすこいしてから空気イス
これで朝から脚が生まれたての小鹿ちゃん

エルフィンSは他の芝レースに比べてペースは速かったのにやや前有利。
二つの2000m戦の方がペースが遅かったのに差しも決まる。
決め手があるタイプが有利で直線では内より外か。

明日は今夜の雪の影響も気になる。

展開

前回逃げた馬でも①はペースも遅かったし福永騎手なのでおそらく逃げない。
⑪もそれほど速くなかったし大外枠。

⑧のセルケトが押し出される形で先頭か?
それに⑪⑥①が続く。

内枠に入ってしまった②③がどうやって外に出すか?
騎手の腕の見せ所。

◎⑥ストロングウィル
〇②マテンロウレオ
▲③ダンテスヴュー
△⑤ショウナンマグマ
△⑧セルケト
△⑦フォースクエア

次点

⑪メイショウゲキリン
前走の負けは決め手の差なので土曜の馬場には合わない。
だが、8キロ増が太かったのかもしれないし、雪の影響もあるかもしれない。
ジャスティンパレスと0.1秒差で9番人気は魅力的。
馬場のいい外側を走れるのも〇

①エアアネモイ
4コーナーのコーナリングでうまく外に出せるかどうか。

馬券

単勝⑥1000
複勝②500
ワイド⑥②③ 3x300
馬単
1着⑥② 2着⑥②③ 4x300
3連単
1着⑥② 2着⑥②③ 3着⑥②③⑤⑧⑦ 16x300
1着③⑤ 2着③⑤⑥ 3着⑥②③⑤⑧⑦ 16x100


出走予定馬

①エアアネモイ
ポイントオブエントリーxエンパイアメーカー
全兄エアサージュは逃げ先行で2000m2勝、2600m1勝。
札幌、函館で勝っているように洋芝得意
この馬も兄に似ているので先行してこそ。
前走は最初の600mが40.0秒という極端なドスローで先頭に立って押し切った。
さすがに今回は前走のような楽な競馬はさせてもらえないだろう。
福永騎手なので今回は控えて3番手くらいか。
直線で内が伸びないのもどうだろうか。
追切の動きは良かった。


②マテンロウレオ
ハーツクライxブライアンズタイム
ホープフルSはいい脚で追い込んできた。
雪の影響で馬場が荒れれば母父ブライアンズタイムが活きてくる。
内枠なのでどこで外に出すかがポイント。
ワンテンポ遅れるかもしれない。

③ダンテスヴュー
キンカメxフレンチデピュティxカーリアンxダマスカス系
荒れ馬場もイケそうな血統。
前走は後方待機から直線ではインを選択。
今回はさすがに外に出すだろう。
中京で勝っていて、33秒台の上りも経験。
上位候補


④アスクワイルドモア
キズナxゼンノロブロイ
3歳までは速い脚が使えない方のキズナ産駒。
4歳になって変わりそう。

⑤ショウナンマグマ
ザファクターxステイゴールド
父父はトモの筋肉が発達したダンチヒ系のスプリンターだったウォーフロント
ザファクターは母父にミスワキが入っているので配合によって距離の融通も利きそう。
母はステイゴールドxマックイーンだがスピードに欠けた。
東京の未勝利ではまだ道中で落ち着きがなく、直線に入っての手前替えも脚の動きは速いがバタバタ。
前向きさが出ていて手前替えで一気にトップスピードに達してしまった。
その為に勝ちはしたが最後の失速が大きかった。
こういう脚の使い方をする馬は直線が短い方がいいし、距離も短い方がいいかもしれない。
葉牡丹賞では内枠で好位からの競馬。
4コーナーで前を捕らえにいったが最後まで差を縮められず。
それでも0.1秒差の4着は良かった。
成長がみられたのでここでまた良くなっていればチャンスあり
穴馬

⑥ストロングウィル
シルバーステートxゴールドヘイロー
シルバーステート産駒はまだ重馬場の勝利はないけどシルヴァースカヤにロベルトとリボーがあるから得意な方だとは思う。
スタートがいいので今回も先行だろう。
前走はスローペースで前有利もあって楽勝。
これまでの2戦からは力を測れないが、決め手勝負は苦しいかとは思った。
しかし、追切が速いね。
躍動感もあるし侮れなくなった。


⑦フォースクエア
エピファネイアxキンカメ
新馬戦はスタート遅れたが押して押して前に。
直線でうまく内のスペースを突いて先頭に
けっこうギアチェンジ速い。
前半に追走に無駄足を使っても勝てたように力は一枚上だった。
エピキンの牡馬はパワータイプが多くてスピードに欠けるのだが、フォースクエアはスピードがある。
シアトルスルーのクロスが何か仕事をしているのだろうか。
要注意

⑧セルケト
ブリランテxモンズン
ヴェロックスの半弟
1月の中京2000mを勝っているのは〇
しかし前有利な展開だったのは否めない。
ブリランテxドイツ系なので荒れ馬場、重馬場は有利だろう。

⑨トーセンヴァンノ
前走はひどいレースだった。
スタートで少しの遅れが位置取り争いで後手を踏み後方からの競馬。
これはしょうがない。
しかし、4コーナーでわざわざ狭い内に突っ込んで前をカットされ騎手が立ち上がるようなブレーキ。
その後も馬はいい脚で追い込もうとしているのだけど騎手が上手く操縦できていない。
今回は団野騎手に替わるのでそんな事はないだろう…と思いたい。
冬馬場は得意なのでなんとか頑張ってほしいのだが。
今日の馬場だと決めてが足りない。
外差しは馬場にもあっているのでしぶとく5着くらいか?
雪の助けが必要。

⑩シェルビーズアイ
ハービンジャーxゼンノロブロイ
マテンロウレオとの比較で内外の差や直線の脚色で劣る。

⑪メイショウゲキリン
キズナxキンカメ
芝では2回とも逃げて好走。
黄菊賞ではしぶとく粘ってホープフルS2着のジャスティンパレスの2着
前走はスローペースでL2最速から最後の失速が大きかった。

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