新潟記念 ノッキングポイントおめでとうございます


日曜の新潟競馬場

土曜のレース後に散水したおかげで内から乾く馬場になり土曜よりも内が良くなりました。

土曜は直線の内ラチ沿いが良くなかったのですが日曜は内が良くなった。
雨がふったり水を多めに撒いたりした時は芝の剥げている内側から馬場が乾き始めます。

10レース 1400m

3コーナー

6レース 1400m

3コーナー

3コーナーのポジションとしてはルメール騎手の2着馬が前に馬を置いて良かった。
結果的には1着馬をマークしていた形になるのでこれで差せなかったのは能力が劣るか内ラチ沿いの方が馬場が良いか。

新潟記念

勝ち時計1分59秒0
前後半60.6-58.4

13.2 - 11.0 - 11.9 - 12.1 - 12.4 - 12.4 - 11.7 - 11.3 - 11.2 - 11.8

逃げ馬がいない中で⑦フラーズダルムが先頭に立ちました。
狙いは良かったと思います。
失敗したのは追い出しのタイミングが早すぎた事。
並ばれるまでクビの根元に置いた手は動かすべきではなかった。
映像で見ると残り700mで仕掛けの合図を入れています。
直線が長いのですから後続をもっとひきつけて、並ばれてからでも追い出す準備に入れば最後の失速を抑えられて前との着差ももう少し小さかったでしょう。

また、直線で内ラチ沿いが良かったにもかかわらずやや内を空けてしまったのも問題でした。

直線では内ラチ沿いを追い込んできたインプレスが3着に入ったのも馬場の恩恵が大きかったと考えます。

1着 ノッキングポイント

『気になる馬達』で勝ち負けに評価して馬券で外す。
狙って外しているとしか思えないほど病んでいます。

今回は内側の恩恵も受けましたが改めて今年の3歳牡馬のレベルの高さを見せてくれたと思います。
今年の3歳牡馬クラシックのレイティングは低いですが、それは馬場状態や展開によるものでレベルが低いわけじゃない。
天皇賞秋よりも大阪杯タイプ。

2着 △ユーキャンスマイル

アルゼンチン共和国杯も目黒記念も直線でスムーズに走れなかったからね。
それが今回は大外だけど不利なく加速できた。
ラスト600mをいかに不利なく走らせられるかが重要な馬。

3着 インプレス

内ラチ沿いが良かったのを証明する馬。
過去に32秒台の経験もあるし、キズナ産駒で母にボールドルーラー持ちも〇。
母にプリンスキロ複数あるし長い直線向き。
条件は揃っているけど馬柱見ると買えない。
今週はこういう馬を何頭も外して失敗しましたORZ
私の失敗を象徴するかのような馬です。

4着 ▲プラダリア

外で壁を作れなかったのが敗因。
風除けがあったのは3-4コーナーのほんの一部だけ。
あれでよく4着に入りました。
次に期待。

7着 △サリエラ

ルメール騎手のコメント
「返し馬の時から良い感じではなく、スタートしてもハミを取らず進んでいきませんでした。段々と加速しましたが、瞬発力を見せられませんでした」

1レースのルージュスエルテで逃げたルメール騎手だったので先行すると思いましたが馬が進まずですか。
その後は内を見つつ、しかし直線では内にスペースないと見て馬場の真ん中を狙いましたが馬の壁もあって思いっきり走れていなかった。
ラスト200mで前2頭の間になんとか入って行きましたがそこまで。
残念。

12着 〇ブラヴァス

内田博騎手のコメント
「スタートが良かったし、無理に下げることなく馬のリズムを大事にしました。いい感じで行けましたが、ラストは年齢的なものかもしれません」

追切は良く見えたんだけどなー。


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