Marienkäfer 天道虫

Marienkäfer 天道虫(テントウムシ)
まりーえん けーふぁー  tentou mushi


Marienは「聖母マリアの」、Käferは甲虫を意味する。Herrgottskäfer(神様・虫)、Glückskäfer(幸運虫)のほか色々な呼び名がある。なぜマリアや神様と結び付けられているかについては、古い民間信仰で親しく愛された虫たちが、神や天上への仲介者と捉えられていたかららしい。日本語でも天道虫という、ただ単に自然科学的に太陽と呼ぶだけでなく、宗教的概念を含む「天道」と共に呼ばれている点で名づけ方が似ている。
幸せを運ぶ虫、シンボルとして愛され、カードや色々な商品のモティーフなどとしてもよく見かける。因みにこやつは我が家に一週間ほど住んでいた。

天道=Sonne (alt od. poetisch). Man nennt heute normalerweise die Sonne 太陽 taiyo oder 日 / 陽 hi. 天道, wörtlich übersetzt himmlischer Weg od. Weg zum Himmel, hat aber eine religiöse Konnotation wie Naturgesetz oder Fügung Naturgottes. 虫=Insekt, Käfer

2015年3月21日


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