無料で読めるTwitter英字メディアアカウント一覧

こんにちは。コボリです。
Twitterで読める英字メディアアカウントをここにまとめます。

■Twitter英字メディアの活用法とメリット
活用方法はいたってシンプルです。Twitterで下記のアカウントをフォローして気になる記事をどんどん読んでいきましょう!

英字ニュースを読むメリットとして、Twiterで流れてくる記事を1日に数本読む習慣がつくだけでも、気がついたら結構な分量の英語を読んでいるので実用レベルでの英語力アップにつながります。

参考書やTOEIC問題集のような学習者用に手加減された英語ではなく、実用レベルの英語に触れることができるので英語らしい英語表現を自然と覚えたり、アウトプットできるようになるのもメリットですね。

英字ニュースをきっかけに「お勉強のための英語」から「ツールとしての英語」へと脱却して英語を使うことの楽しさも体験できるのでぜひ興味のある記事を読んでみてください。

■アカウント一覧
※順不同、英語記事を出してくれる英語版アカウントです。

▼NHK World(日本):@NHKWORLD_News
 日本で起きているニュースを英語で読めます。日本で流れるニュースと同じものを扱うことが多く、政治・経済・文化・エンタメといった幅広いです。日本で生活しているのであればすでに背景知識があるニュースが多いため、英語であっても読みやすいはずです。まずは日本のニュースからスタートすると良いと思います。

▼CBC(カナダ):@CBC
 カナダ放送協会(カナダ版NHK的な存在)のアカウント。

▼ABC(オーストラリア):@ABC
 オーストラリア放送協会のアカウント。

▼BBC News (UK):@BBCNews
 言わずと知れた英国放送協会。政治・経済・文化・スポーツなど、幅広くニュースを伝えてくれる。しかも無料。

▼France 24(フランス):@France24_en
 世界的に報道されるレベルのニュースとフランスでのニュースを流してくれる。英語は優しめ。

▼DW(ドイツ):@dwnews
 ドイチェ・ヴェレという国営期間が運営するメディア。英語は優しめ。

▼El Pais(スペイン):@elpaisinenglish
 スペインで発行部数No.1の新聞がEl Pais。英語版記事も出してくれている。スペイン国内の記事が読めておもしろい。英語は優しめ。

▼Al Jazeera(カタール):@AJEnglish
 中東メディア。この英語版アカウントでは国際ニュースを扱うことが多い。

■非英語圏が出すニュースの英語の特徴
・難しい単語が少ない
 非英語圏のニュースは易しい単語ばかり使われることが多いです。イギリス系やアジア系メディアのニュースは難しい単語が多く出てきますが、例えばスペインのEl PaisやFrance 24は親切なほどに易しい英語で書かれています。

・易しい英語が多くて読みやすい
 英語圏のガチニュースは一文が長い上に英語の語彙レベルが高くないと厳しい記事が多いです。しかし、非英語圏のニュースはそれらに比べると記事で扱われる英語の分量が多くても読みやすいことが多いです。英字新聞に興味はあるけれどTIMEやNYT、The EconomistやFinancial Timesは難しくて無理!という方は非英語圏のニュースから読み始めると続けやすいと思います。慣れたら英語圏のニュースにチャレンジしましょう。

・英語圏以外の「今」が知れて視野が広がる
 英語はなにも英語圏だけのものではありません。El Paisを読めばいまスペインで起きていることが、DWを読めばドイツでの出来事が、Al Jazeeraにいたっては中東のあれこれが情報として入ってきます。結構な大事(おおごと)になると日本のメディアでも報じられますが、それほどでもない各国の国内ニュースが知れるので「いま、各国ではこんなことが起きているんだ」と思えて英語が読めてよかったなと思えるときが必ずや来るでしょう。英語学習のモチベも激増します。

・大量の英語を読むことに慣れやすい
 実際に記事を読んでみると、結構な分量があることに気づきます。ですが、英語自体は易しいのでどうにか読み進めることはなんとかできるはずです。最初から全部読めるわけがないのでまずは見出しだけ、第一パラグラフだけ、数パラグラフだけ、半分まで…という具合に徐々に疲れない範囲で読む量を増やしていくと実用レベルの長文に徐々になれていきます。無料なので、気楽に読んでいきましょう。

■おわりに
このnoteをお読みの方は「英語」と「ニュース」に非常に関心のあると思います。いろいろと書きましたが、結局のところ読んでみないことには話ははじまらないです。実際にフォローして、気になる記事を読んで、とにかく英語で情報に触れてみてください。これは受験勉強ではありません。制限時間とか、点数とかありませんから、とにかく英語を使ってニュースをエンジョイすると良いのかなと思います。それでは!

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