攻殻機動隊と、最近。の巻き

久しぶりになります
まいみです!

怒涛の日々すぎて怒涛すぎると何から手をつけて何から考えればいいのか
わからなくなって放置しまいがちな
自分です。

目の前の小さなことから
やっていけばいいのに
それができなくてあっちいったりこっちいったり

結局なんも、手につかない
そんな日々
笑笑

どんな日々だよ

って感じだよね
笑笑

今は夜中に洗濯物を回しており、
待ち時間に描いております。

さて。ヤンマガ40th記念
攻殻機動隊のコラボレーション

始まっております。

大好きな作品を
どう表現できるか、考えた結果
10型製作してしまいました。
笑笑

まず、ずっと考えてて
最近さらに思ったのは
"考えることがどんどん少なくなったら考えることをやめちゃって
本当に、なんも考え"れ"なくなっちゃって
どんどん脳みそ使わなくなってっちゃって、人間じゃなくなっちゃう"

そうなったら、本当に人間である
人間らしさが
消えて、なくなっちゃう。
そんなことをふと考える。

人間の情報化や機械化が進む中で
自分を捨てずに未来を切り開いていかなくてはいけない
人間にしかできない事を自分にしかできない事をみんなに同調し、
“みんな一緒に仲良く”よりも個々を爆発させて生きたい
それが“人間らしさ”だと考える。
士郎正宗先生の攻殻機動隊を読み、
そんな事を再度思った記憶がある。
1989年・・約30年程前に描かれた作品なのに今尚胸に響き、
人間のすべき事は変わらず、更にそう“あるべき”だと感じた。

今回、攻殻機動隊のコラボレーション作品をつくるうえでこだわったポイントは
ドッキングと、光学迷彩を表現するためのブリーチ。

ドッキングは、漫画の良さを表現するために布にまずプリントをしてから洋服とドッキングさせ
垂れた端のキレは、ケーブルを連想させるようにほつれさせた。

ブリーチは、光学迷彩と錆を表現するために2回に分けて手作業でブリーチしている。
だから、1つも一緒のものは、無い。

尊敬と愛を込めてつくった。

ヤンマガ展は

びっしりの歴史が詰まっていて
本当に素晴らしかった。

日本カルチャーここに、有り。

展示は終わってしまったけど
KOBINAI netでは14日より受注販売スタート。
攻殻機動隊を知らなかった人は、ぜひ、読んでみてほしい。
わたしは士郎先生の描く注釈が好きで、そこを読む楽しみもお勧めしたい。

最近本当に感じるけど
便利になればなるほど、大切な何かを置き去りにしてしまっている気持ちになり
溢れんばかりの情報を毎日見るたびに脳を使わなくなる気がして、色々なものを見るのも、たまに疲れてくる。
想像力を掻き立てる
本などが、一番落ち着く。

読んでいて自分で、その場面を想像し、匂いや空気、主人公の顔を思い浮かべて楽しむ。
漫画も、同じ。

私たちは、今、何を大切にすべきか。

それは、わたしの毎日の課題。

長くなって、ズーンって感じになっちゃったけど
笑笑
決して暗い闇みたいな感じじゃなくて、
さあ、じゃあ僕たちはどう生きるか!?
って感じのことが言いたかった。笑笑

自分には
常に二人の自分がいて
常に対局にいる。から、複雑なんだ。

きっとみんなも
自分の中に二人の自分がいて常に対局して、闘ってたりするよね。

おっと、洗濯物が出来上がった。
また書くね!

笑笑

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