未来。の巻き

朝になりました。
かなり昨日から冴えていて手が止まらない。

まいみです。

載せる写真がなくなってきた、、

ガーン

さて、、みなさん
お元気ですか?

私は
最近一気読みした本があって

ジョージオーウェルの本
他にもあるけどまずは、これから。

なんとも感想を言うと
中身がわかってしまうのでここには書けないけど
かなりわかりやすく
かなり納得し、ここから得たものは、、
やはり"その中でどう生きるか"
ということでした。

おすすめしたい一冊。

記事もそうだし
本もそうだし
そういえば
記事ひとつにしてもひとつだけピックして吸い上げて鵜呑みにするのはよくないと思った。
色々な観点から物事をみて調べ
何が本当かを、何が隠された真実かを自ら見つけなきゃいけない。
そして流されない。

周りに。
これが大事かなと。

うわべだけで。表面だけで
形にしても
必ず中身がなければ意味なんてないし
それは外見も一緒。私も日々精進だが
外見ばかり繕ったって中身がなければメッキと同じ。剥がれてきて
しまいに錆びる。

とにかく、自分の思い込みは捨てて
広く、深く
考え、調べて実にしようと思った。

私はデザイン期間に入っていて
頭がかなりクリアになってきた。

今はインプットよりアウトプット
手を動かす時期。

そして
未来について少し考える期間となる。
未来の事はあまり考えないタチだけど
未来というより先々の計画だ。

未来は今が全てつくるから
今どれだけ瞬間にマンパワーを出すかによって
つくられるから
未来は、変わるかもしれないけど
計画は大事だ。

期間を決めて、計画をたてる。
期間を決めるとさらにその期間の密度が濃くなり濃度も超高くなり良いように進む気がした。
やはり、deadlineが必要なこと(GOALともいう)
もあるんだな。と思った。

人生は色々なことが起こる。
そう計画通りにいかないこともあるだろう。
だが、私は一切逃げない。

私事になるが私は小学生の頃から5年間空手を習っていた。
空手を習い始めたきっかけは弟が空手を習うとママに言っているのをみて
"ずるい 私もやりたい"
と言って習い始めたのがキッカケだ。

弟にも男にも
誰にも負けたくなくてなんでもやりたくて
体験入学に行ってすぐに空手に通い始めた。

道場は夏は暑く
冬は素足の為、氷のように足は冷たくなり感覚がなくなる。必ず始める前に15-20分くらい道場の雑巾掛けをし、基礎をやる。
基礎の後はカタだ。
カタは、決められた事をきれいにキメるというもので
苦手だった。

一番最後の楽しみは、組み手。
組み手は実際に勝負すること。
お楽しみの組み手まで1時間半以上。。

だが、私は組み手の大事さは基礎だということにある日気づいた。

組み手の時、打った手に気を取られてガードが下がり
相手に打たれる。

基礎をしっかりしてないと肝心の勝負では勝てないことに気づく。

基礎の時も、組み手の時にも空手は、大声を出す。
師範が基礎のとき
"ツキ!"といえば
"エイ!"と言ってツキをする。

組み手で相手に蹴りを決めるとき
"エイ!"と叫ぶ

"気合!"と師範が言い、
"エイ!"と叫ぶ

声が小さいと基礎は一生終わらない。

気合は、まずは、腹の底から声を出すことだった。
根性と気合をどこまで出せるか。

声がでかいだけじゃいけない
声の気合と同時に思い切りツキを出し前蹴りをする。
力を最大限に振り絞ってだ。
でないと師範に怒鳴られる。
"気合足りないだろが!!"と。

話が遠回りになったが、私は空手が楽しくて仕方がなかった。とうとう私は茶帯(黒帯の一歩手前)に昇級した。小学4年生のとき、県大会の組み手に出れる事になり、勝ち抜き戦となった。ただし男女混合、帯別。
男女混合で帯別というのは
同じ帯の色で闘うというわけで、中学生の男子とあたる確率もあるわけだ。

私は勝つ事しか考えていなかった。
私は強いと自分で思い込んでいたからだ。

そして私は勝ち抜きで準決勝まですすんだ。
だがしかし待っていたのは

ママが
"あの子とあたったらやばいね"と言っていた

体重70kgくらいのでかい中学生男子。

"マイマイ、当たっちまったな。がんばれよ"
パパが試合前に言った。

でかいな。
とは思ったが、気合だった。
私は怯まない。
だが、立ち向かうも身長差がありすぎて蹴りがあまりきまらなかった。
ツキで攻めてもなかなか重く、弾かれるとかなり痛い。とにかく打つしかなかった。
私はこの場に立ってる限り倒れも逃げも怯みもしない。そして私はまた立ち向かった。

一発、相手のくそ重いパンチが私の顎に入った。
血の味がしたし、クソ痛すぎて涙が流れたがそれは痛くて泣いたのではなく悔しくて泣いたことを今でもそれだけは覚えている。とにかく負けたくなくて涙で前が滲んでも打ち続けた。

判定となり、私は負けた。

パパも師範も
"よくやったよ"
と言ったが私は家に帰るまでずっと悔しくて泣いていた。

私はこの培ったものを決して無駄にはしない。

私はだから、逃げないのだ。

一切生まれてこのかた、無駄な事などないのだ。
失敗も敗北も勝利も
過程も結果も
全て全部丸ごと意味があるのだ。

逃げて中途半端に投げ出したら
ジ・エンド。そこで試合終了。

これからも、
私は自分と闘い続けたい。

長くなった!
寝るね。笑笑

またかくね!チャオ



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