四国といったら高知(前編)

ビャグルー!

なんとなく今頭に浮かんだ奇声で始まりました
お疲れ様でし

ということで高知県に行ってきた

これで愛媛県以外の四国を制覇した事になるけども、四国大好きランキングの1位が高知県にすげ変わった旅でした

それでは久々の旅ログGOGO夕張

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9/12(金)

スマホがぶち壊れる

なんとかスマホをサルベージした後、19:30からバンドのスタジオ練習だったが遅刻して参加

色々な方が自宅に余っているSIMフリースマホを探してくださったが、全部無理だった!ありがとうございました!

というわけで高知県へはプライベートスマホなし、しかし会社から支給されている社用ケータイを緊急連絡用に持って向かうこととなった

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9/13(土)


6:30
おっさんの朝は早い
前日に準備した鞄を持ってファミリーマートへ向かう

今回の旅行では友人が車を出してくれるが私も運転するためファミリーマートで1日800円から入れる保険に加入する

支払いを済ませていざ明石駅へ向かう



8:10

明石駅に到着する

ズバズバのバッキバキに割れたスマホ、既にほとんど息をしてなかったがなんとか叩き起こして渾身の「改札なう」を打ち込む

液漏れしまくりだぁ


今回の旅行は8名で行動するため、友人Aが1台、友人Bがもう1台車を出してくれて、4名ずつ2チームに分かれて集合した

西と東から向かい、淡路島にあるサービスエリアで一旦合流することとなる

引きずり犬

無事別チームと合流し、引きずられながら散歩している犬たちを眺めて、まずは徳島県へ向けて出発する



11:00

びんび家

淡路島から徳島県に突入する際には大鳴門橋を渡り、はじめに「大毛島」に上陸する

そのまま高速を走れば撫養町へと突入し、どでかいオロナミンCとポカリスエットの看板が見えたらいよいよ徳島に来たという実感が湧く

今回は徳島県が目的地ではないが、昼食のみ徳島県でとることとなっていた

国道11号線をひた走り、瀬戸内海が一望出来る場所へ


店の前でふざける俺達


国道11号、夏の終わりの入道雲
びんび家


刺盛り定食1700円くらいやった気がする

魚はもちろん、味噌汁がバカうまかった
多分、刺身で出たアラやらなんやら全部ぶち込んで煮込んだ出汁でも使ってるのではないだろうか

味噌汁を飲んだ瞬間、目の前に鯛が現れたのは初めてだった

徳島は魚介も美味い


14:30
桂浜

早めの昼食を済ませた後、徳島県を後にしていよいよ目的地の高知県へと向かう

桂浜にて、大学時代の友人と合流する

彼女は高知県出身で、今回の旅の案内役を務めてくれたり、めちゃくちゃみんなにアルハラをしたりする事となる

桂浜、という名前だけは聞いたことがあった
しかし写真や映像ですら見たこともなく、というか全く興味もなかった

実際に訪ねてみると、あれほど雄大で、しかしコンパクトで接しやすい海岸線というのはなかなか珍しいもので、一目見て気に入ってしまった

白波立つ


ザバザバ立つ白波と友達


近くにお土産屋があり高知土産を購入して次の目的地へ
飲酒の時は近い


17:00
ひろめ市場

ホテルにチェックインをして荷物を搬入する組と、ひろめ市場に先入りして席を取る組とに分かれて行動する

9名でひろめ市場へ突撃し、飲酒開始!

クソデカビール850円、やいろ亭のカツオと、ちいかわ餃子
ソウダガツオの子供、しんこ刺身
もちもちでした


ぶりぬた
鉄板のうまさ、ニンニクの主張!

地元民は、披露宴後の二次会までの待ち時間や、飲み会前の0次会でひろめ市場を使ったりするらしい
なんとも贅沢

魚がうまい地域は本当に羨ましい
私もいつか、海の近くで、漁業が盛んな地域に住みたいな、と思いましたとさ

ひろめ市場を目一杯楽しんで、2軒目へと向かう


20:00
酒亭どんこ

プライバシー保護のため顔を隠しましたが、元バンドメンバーのありさちゃん


めちゃくちゃ特殊な店、どんこ
正直高知県なめてました

・事前に料理の予約を電話で行う
・ビールは冷蔵庫から勝手に取って飲む
・実家のような座敷

こんなお店初めてだよお〜という感じでめちゃくちゃ肝臓が引きちぎれるくらい楽しみました

メヒカリ

特にこの「メヒカリ」という魚には度肝を抜かれた
下処理がされているからだとは思うけど骨が気にならないため、ししゃものように尻尾まで食べることが出来る
脂が乗って食い出があり、しかし身はさながら川魚のようで、狂ったように食べてしまった

マグロのような見た目だけどカツオです


赤牛のたたき、ウツボの唐揚げ


実家か?


接待(アルハラ)

意味わかんない形の器に日本酒「亀泉」が並々注がれて出てくる
それをみんなで飲みまくり、意識を飛ばしながら飲み会が終了する



未明

ホテルに戻り、なぜか缶酎ハイを友達と飲みながら一人、また一人と自分の部屋へと帰っていく
壮絶な1日目が幕を下ろした

後編はこちら

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