私の問題意識 その2

はい、また暫く放置しておりました。仕事疲れが酷いので休日にも書く気がおきません。その他、前に話した通りの勉強もしているので益々書く気がおきなくなっております。

前回、話した通りnoteでは科目と科学の断絶を防ぐことを意識して記事を書いていくと言ったのですが、じゃあ具体的になにするのか?そして、この活動の先に目指していること(一種の到達点的なもの)は何か?というお話をしたいと思います。

まず、具体的に何をやっていくか?というお話。学問の紹介とかは当然していくのですが、それだけでは内容が薄っぺらく、物量的にも薄っぺらい大学案内の本と変わらない訳ですよ。なので、併せて勉強の手順とか勉強法についても言及して行こうと思っています。それは次回以降を見て頂ければ分かるかなと思います(いつ投稿できるか分からないけどね)

そして、今日の本題であるこの活動の先に目指していることについて。

この話をする前に少し触れておきたいのは、①情報やコンテンツはその質の良し悪しに関係なく一過性のものであるということ、②個人での活動には限界があり情報の伝達範囲も狭いままで終わってしまいやすいということの2つです。

今こうして記事を書いている私自身がこの活動の無力さについては分かっているのです。だから大きな力にしたいのです。そして、大きな力とは何かと考えると、活動の目的である「科目と科学との断絶を防ぐ」ことを主張し続ける機関にしたいのですよ。言い換えると事業にまで発展させたいのです。

事業としては大学の通信教育とオンライン予備校とが合体したようなものを想像しています。大学でやるような授業も聞け、中学や高校で習う内容に則した授業も聞け、両者の間にある矛盾点や共通点をどう理解すべきかという説明も聞け、学問という視点からの進路指導も聞ける、そんな通信教育システムを作りたい。これが到達目標なのです。

しかし、この目標は少し大がかりすぎて事業ができるくらいのお金や人材が集まるまでに時間がかかりますし、勉強に興味がある人にしか情報を届けられなくなってしまいます。

そこで、短期の目標としてnoteの記事とは別に勉強法等を伝える何かを作ることを目的にしています。ラノベでもアニメでもマンガでも、何でも良いのですけどね。こちらも、私に才能がないので困ってはいるのですが。

とまあ、これが目標ということでご理解いただけましたでしょうか。上記のような通信教育システムやサブカルチャー・コンテンツを見かけたら、「そういえばそんなこと言っている人がいたな。まさか、これがそうか。」と思って貰えるようになりましたら幸いです。

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