私の問題意識

初投稿以来ずっと放置しておりました。実は、HPも作ろうかと思って無料で作れるサービスとかに登録してみたのですが・・・何というか無理でした。センスなかったみたい。

さて、本題。私は頭が良い訳でもないのに人文社会科学全般に興味があって勉強していたりします。あと高校レベルの数学、生物、地学くらいは分かるようになりたいなと思っていたりします(こちらはまだ勉強を始めたばかりなのですが)。

で、そんなことをしてたら気づいたことが一つありまして、それは

高校までの科目としてのイメージと、学問や科学としてのイメージがあまりにも違うということ。イメージが違うというか、この二つの間に断絶があるような感じがするんですよね。

例えば、社会科って高校までだと大学入試の二次試験で使う人を除いては暗記で乗り切れるじゃないですか。でも、学問としての社会科って歴史学、地理学、政治学、経済学、etcといった分野に分かれていて、それぞれ違った方法論のもとに研究されてる。言ってしまうと、それぞれの研究法に裏打ちされた技術なのですよ。

だから何?と思う人も多いと思うのですが、この点を意識しだすと一つの問が生れる訳ですよ。それは

その学問が何をするか理解して大学での学部学科を選んで進学しているか?ということ。例えば、経済学と経営学との違いとか、言語学と文学との違いとか、理解して進学できているか?ということ。

多くの人にとって大学や学問は人生における通過点や課題にすぎない訳でそこまで意識する必要はないのかもしれません。

ですが、世の中には研究者になりたいと思う人もいれば、大人になって学生時代にもっと勉強しておけばよかったと後悔する人が出てくるのもまた事実。

なので、勉強したい人向けにその点を意識した何かがあっても良いんじゃないかということを言いたい。

本題の私の問題意識ということで言ってしまうと、高校までの学校で習う「科目」から、大学以降で探究する「科学」をなるべく断絶させないようにする方法を模索するには?ということでやっていきます。なので、これから書いていく記事の読者対象は、中学生・高校生などの進路を考えている人、そしてこれから学問を始めようとする人は誰でもという感じ。

でも、学問の分野が多彩すぎて全部は無理なので、高校までの俗に言う5教科(国語、数学、英語(外国語)、理科、社会)の発展でとらえやすい文学、語学、社会科学、理学の範疇で考えて・・・行けたらよかったのに。

と言うのも私が純文系のため、理学についてはダメそうです。よって、文学、語学、社会科学について話せていけたらなと思っています。

宜しくお願いします。


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