干し芋のリスト

食べたことのある干し芋をリストアップ

干し芋が好きなので、食べたことのある干し芋を芋の種類で分けて個人的なレビューを載せたいと思います。今後の人生の干し芋選びの参考にしていただければ幸いです。


サツマイモと言ったらコレ:紅はるか

★★★★☆

他の芋よりはるかに優れているということからその名がついた芋、「紅はるか」。2010年ごろ登録された比較的新しい品種ですが、既にその名は広く知れ渡っています。

甘みが強く、ねっとりしている印象があるこのお芋は、干し芋にすることでさらに甘みが凝縮されて美味しく頂けるようになります。お子様にもオススメの一品ですね!

王道の干し芋:玉豊

★★★☆☆

40年以上も前から干し芋に使用され続けているお芋、「玉豊」。その歴史からもわかるように、老若男女問わず多くの人々に愛されるお芋です。噛めば噛むほど干し芋の「あの味」が舌に染み渡る、なんだか懐かしさすら感じさせてくれるのがこのお芋の特徴です。

個人的には非常に好みではあるものの、紅はるかと比較した場合にパンチには欠けることからこのような評価になりました。それでもたまに食べたくなる魅力が、確かにこのお芋には存在しています!

干し芋界のニューカマー:ほしキラリ

★★★★★

干し芋として調理をすることを前提に開発された新しい品種、その名も「ほしキラリ」。文字通りのキラキラネームを掲げたこの品種は、今回のリストの中で最も最近登録されたお芋です。

その誕生経緯からもわかるように、言ってしまえば「干し芋のサラブレッド」。深い甘さを感じられると同時に潔くスッと抜けていく後味があるのも特徴です。僕はこのお芋とお茶を一緒に頂くのがとっても大好きです。今後の発展も願いつつ、個人的に好みなので干しは五つで!



さて、いかがでしたでしょうか。干し芋のビッグファンを自称する筆者が贈る、渾身の「干し芋のリスト」。今後もお芋の研究を重ね、リストを充実させることが出来たらなと思います。

ちなみに筆者は今カナダにいるため周囲に干し芋の文化が無く、食べることが出来ません。

さようなら。

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