中央競馬 2021.12.25(土)

阪神2R 2歳未勝利(10:30発走)

【勝負タイプ】
・中穴狙い
・予算:小

【印】
◎16.オラヴェリタス(岩田望騎手 / 4番人気想定)

【コース】
阪神ダート1,200m

【レース】
2歳未勝利 / 混合戦 / 16頭

【見解】
デビュー以来、芝→ダート→芝→ダートとチグハグな使われ方。
その中で前走の未勝利戦(中京ダート1,400m)での、馬体重をしっかり増やしての3着を高く評価。こちらのレースは前半3Fが34.5秒のハイペース戦。そこをコーナー通過順位:3-3と好位追走し、最後は先行勢が総倒れの中で残しての3着は、なかなかに強い競馬だった。
今回はここから距離短縮で臨める上、鞍上強化(角田騎手→岩田望騎手)で期待したい1頭。

【推奨買い目】下記 A or B
◆A. 単勝16、複勝16
◆B. 相手「1.イスラアネーロ」「12.グランデ」のコンボ狙い(ワイドながし16-1,12、馬連ながし16-1,12、馬単1着ながし16→1,12、三連複1-12-16)

中山9R ノエル賞(14:05発走)

【勝負タイプ】
・中穴狙い
・予算:小

【印】
◎15.ゴスホーククレスト(嶋田騎手 / 4番人気想定)

【コース】
中山芝1,200m(外)

【レース】
3歳以上1勝クラス / 混合定量戦 / 16頭

【見解】
門別から中央に復帰しての3戦目で、前走まではダートを使っての今回芝レースへの条件替わり。
前走の1勝クラス(中京ダート1,200m)ではやや太目で登場も、前半3Fが33.7秒の先行激化のハイペース戦をコーナー通過順位:3-3としっかり好位追走、しかし最後はバテての11着。初ブリンカーの効果もあったのか、しっかり先行できる競馬を見せた。
今回のメンバーはあまり先行勢がおらず楽に先行できそうで、かつレベルも低い。今の中山の馬場なら先行して内側の進路を取りつつ最終コーナーを無駄なく回ることができれば、最後の直線も短いコースで粘れる期待値が上がる。
補足だが、全兄に逃げ馬として活躍したマルターズアポジーがおり、血統面でも期待してみたい1頭。

【推奨買い目】下記 A or B
◆A. 単勝15、複勝15
◆B. 相手「7.アドマイヤアリエル」「8.ショウナンラスボス」のコンボ狙い(ワイドながし15-7,8、馬連ながし15-7,8、馬単1着ながし15→7,8、三連複7-8-15)

中山10R 中山大障害(J-GⅠ)(14:45発走)

【勝負タイプ】
・中穴狙い
・予算:中

【印】
◎ 2.レオビヨンド(植野騎手 / 4番人気想定)

【コース】
中山芝障害4,100m

【レース】
障害3歳以上オープン / 定量戦 / 14頭

【見解】
障害レースに転向して今回8戦目の5歳馬。
長い距離+激しい高低差と、とにかくタフさが求められるコースである今回の中山障害戦。
この馬はまず障害レースの中山コース実績が[2-0-0-1]で得意としている。
前走のイルミネーションJS(中山障害3,570m)は前走から距離を伸ばしての条件で、最終コーナー4番手から一気に他馬を突き放し2着のアサクサゲンキに5馬身差の完勝。まだ完全に脚力が余っている素晴らしいスタミナを見せてくれた。
中山障害の長距離戦のスターになる器と見ている。

【推奨買い目】下記 A or B
◆A. 単勝2、複勝2
◆B. 相手「3.オジュウチョウサン」「4.タガノエスプレッソ」のコンボ狙い(ワイドながし2-3,4、馬連ながし2-3,4、馬単1着ながし2→3,4、三連複2-3-4)

阪神11R 阪神カップ(GⅡ)(15:45発走)

【勝負タイプ】
・中穴狙い
・予算:中

【印】
◎18.ルークズネスト(ルメール騎手 / 4番人気想定)
○ 4.ラウダシオン
(Mデムーロ騎手 / 7番人気想定)

【コース】
阪神芝1,400m

【レース】
3歳以上オープン / 定量戦 / 18頭

【見解】
◎18.ルークズネスト
前走スワンS(阪神芝1,400m)は2枠3番に入り、終始馬群に包まれる苦しい競馬。コーナー通過順位:7-12ながら最後は上がり3Fが34.5秒の脚を使っての4着(1着ダノンファンタジーと0.2秒差)。道中まったく思い通りに加速できていなかったので、スムーズであれば勝ち負けのレベルであったと評価している。
揉まれると力を発揮し切れないので、今回の大外枠は歓迎。ルメール騎手への乗り替わりで過剰人気すると思ったが、そうでもなかったので狙いたい。
懸念点は前走から2kgアップする斤量+大外から頑張って先行し過ぎて脚が溜まらず最終コーナーまわってキレ負けするリスクの2点か。
ただ、今回いいメンバーが揃ってのこの妙味あるオッズなら、ルメール騎手の腕とこの馬のポテンシャルを信じてみたい。

○ 4.ラウダシオン
間違いなく1,400mがベストの馬。しかしながら1,600mや1,200mなどに使いまわされており正直気の毒な状況だった。
1,400m戦の戦績は[3-1-0-0]とほぼ完璧な内容。
前走の富士S(東京1,600m戦)では最後の直線で垂れてしまっていたが、1,400m地点(残り1F地点)までは素晴らしい手応えに見えた。
また、右回りレース経験は浅いものの、レース動画観る限りでは特に苦手のようには見えなかったので今回も期待できる。
さらに、直近で重賞好調のMデムーロ騎手騎乗もプラス。(12/12 阪神JF(GⅠ) サークルオブライフ1着、12/18 ターコイズS(GⅢ) ミスニューヨーク1着)
補足だが、父のリアルインパクトはこの阪神カップを2013年・2014年に連覇している。馬柱が汚れて人気を落とす中、血統的にも狙ってみたい1頭。

【推奨買い目】
下記 A or B
◆A. 単勝18、複勝18
◆B. ◎○2頭でのコンボ狙い(ワイド4-18、馬連4-18、三連複軸2頭ながし4,18→ALL)

【僕個人の買い目】
https://twitter.com/koba_kendo/status/1474627768218697730?s=20
◆ワイド:4 - 18(1組)
◆馬連:4 - 18(1組)
◆三連複軸2頭ながし:4,18 → 1,2,5,6,8,9,10,11,13,14,16(11組)(※紐荒れ狙いなのでオッズしょぼい相手は切る)
◆三連単軸2頭ながしマルチ:4,18 → 3,15(12組)(※3.ホウオウと15.ケイデンスの2頭を次点で重視)
※予算10K

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