かみやパパからはじまるAdvent Calendar2019

初めましての方は初めまして、知っている方はお久しぶりです(流石にお久しぶりじゃないって人は居ないだろう)、色々あって今は稚内在住のこばたばにらです。

さて、この記事はかみやパパさん主催の2019年アドベントカレンダー用のものです。前回(2018)・前々回(2016)に書いた記事もかみやさんのアドベントカレンダーだった(どちらもnoteの過去記事に残しています)ので、きっと今後もあって年1ペースでの更新になるのでしょう(-_-)

前日担当のよしさんからバトンを受け取りました。よしさんと言えば私も所属する日本語研究部の部長(http://nihongokenkyubu.site/)で、今年発売したゲーム「ゴリラ人狼」が大ヒットした今ボードゲーム界で話題の人物。
そんな超大物からの私という流れですので、バラエティ番組ならナレベ編集(「翌21日はこばたばにらが担当し、22日はこの方!」)の流れだと思われますが一応お付き合いください。

※ナレベ:ナレーションベースの略。ダイジェストのVTRが流れる中、ナレーションがさらりと次に進めるTV番組の進行のこと。

今年のアドベントカレンダーのテーマは「今年頑張ったこと」 。「仕事頑張ったよ!(結果が伴ったとは言っていない)」とか「試験頑張ったよ!(2勝1敗1引き分け(=1次合格))」とか「稚内生活頑張ったよ!(頑張らなきゃ生活していけないほど田舎だとか言うな)」とか色々考えたのですが、ここは私の趣味であるクイズのことについて話そうと思います。

ちなみに過去2回は回文ネタを投稿していましたが、今年特に頑張ったわけでもないので。「やらないなら嫌[ヤ]![7文字]」と思った方がいたらごめんなさい(これで許してください)。

さて、今年頑張ったことといえば、クイズはクイズでも「クイズゲームのプログラム作り」だと思っています。

「問題集と早押しボタン(電卓)さえあればどこでもできる」という手軽さがクイズの魅力(だと大学時代のサークルではアピールしていた)なのですが、昔から凝るのが好きな性格なので、正解数やポイントの集計等、「ちょっと工夫してみよう」と思ったのがきっかけで、去年からコツコツと、生半可だったプログラムの知識をもう一度初歩から勉強し直しました(正直な話、今でも生半可なんですけどね)。

そんなこんなで今年、2019年にできあがったプログラムが以下の2つです。

①「知識と戦略でマスを取れ!難問オセロ」

難問オセロ_キャプチャ

去年のアドベントカレンダーでも触れた、TBSのクイズ番組「東大王」で行われているクイズゲーム。正直なところ2018年に完成していましたが、「角のマスの問題は指定されたときにオープンする(上図のものはあえて最初から問題をオープンしている)」「画像問題に対応する」「操作を間違ったときは1手ずつ好きなだけ戻れるようにする」などのマイナーチェンジを行いました。せっかくですので、上の問題について皆さんも考えてみてください(答えは各自調べてください。それぞれ唯一解になるはずです)。

②「クイズ!あわせて100%」

あわせて100%_キャプチャ

かつて日本テレビのバラエティ番組「BLT」や「(前略)芸能界の厳しさ教えますスペシャル」で行われたクイズゲーム。ルーレットで選ばれた有名人との合計知名度が100%になるよう、配られたリストの中から有名人を1組選ぶというクイズ。本家のフォントや正解演出等をコピーするところまではいけなかったものの、プログラムを動かせるようにはなりました。

正直なところ2つとも、少しプログラムに詳しい方から見れば「こんなの全然単純だよ」というレベルだと思いますので、少し難しいルールも再現できるよう、今後も精進していきたいところです。またこんなプログラム作りにかなりの時間を費やしておきながら、実際にクイズを行った回数は2つ合わせても片手で数えるほどしかないので、来年こそは何かしらの機会に札幌で小さなクイズ会でも開けたらと考えています。その際はどうかよろしくお願いいたします(._.)

…いや、問題解く方も頑張れよ、自分(2019年に参加したクイズ会:計1回)。

では明日担当のみきさんへバトンタッチ(*^O^*)
…稚内から福岡ってたぶん一番長いバトン距離なんじゃないか?












ーーおまけーー
(以下、今年頑張ったことと回文とが絡めていたら書こうと暖めていたネタ)

さて皆さん、今日12月21日は何の日かご存知でしょうか。
今日12月21日は、「1221」が回文のように見えるということから「回文の日」と制定されています。

他にも日付が回文みたいになってる日はないかなぁと考えていたら、ある驚愕の事実に気がつきました。

それは来年の2月2日(来年のことをいうと鬼が笑うぞとか言うな)。
「2020 02 02」って逆から書いても「20200202」じゃないか!! と。
こんな日は毎年あるわけでなく、数十年や数百年に1度あるかくらいの日なのです。

「そんなこと言っても9年前の2011年11月02日にもあったじゃないか」とあまりびっくりしなかった方もいるとは思います(居るのか?)。

なんとこの日はそれだけじゃないのです。
2020年2月2日ということは和暦に直すと(おそらく)令和2年2月2日。
「222」も逆から書くと「222」になるんですよ!!
(なんなら「2 02 02」という表記でも成立。「02 02 02」じゃないのとかは言わないで。)

検証はしていないですが、たぶん元号ができてから(大化元年の645年から)こんなことは初めてなんじゃないかと思いました。暇な方は是非検証して結果を教えてください。

要するに、2020年2月2日は日本中の回文マニアが特に歓喜する1日になるんじゃないかと個人的には思いました。

まぁ先程も話したとおり、来年のことを言っても鬼が笑うわけですが。
せめて40日後くらいだから笑わないでほしいですね…。











…というわけで、再来年のアドベントカレンダーがあったら12月02日を狙っていこうと密かに思うのでした(鬼大爆笑)。

お後がよろしいようで。

ーーここまでーー

本当の本当に終わり。

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