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持っている古い音源(東方音源を含む)をできるだけ紹介するよ


こんちゃ、こばーです。
えーっと、まず最近Twitterで鉄道めっちゃ齧りまくってるんですけど、なんかこう電車の女の子絵描く方が楽しくなっちゃったので....ごめんなさい今後鉄道メインに東方をちょっとだけ挟む感じになると思います....🙏🙏🙏
いやだからってDTM一切やらんわけではないぞマジで。

てな感じで上記のようにね、全く東方に触れることがないのは流石にまずいので、今回は僕が持ってる音源のパッケージをざっくり紹介したいと思います!!

鍵垢で「音源を自慢するのはクソ野郎だ」とか呟いたんですけど、実際タチ悪い行為だと思います。でもこうやって参考資料程度の紹介が出来れば、それは皆さんの役に立つんじゃないかな〜と思います。自慢込みで(は?)
前置きが長くなりました。では行きましょう。

Halion

2020年新年1発目に入手
言わずと知れた定番サンプラーです。一言でサンプラーなのでサンプルのWAVを読み込ませて使うためのプラグインです。現在販売されているHalionとは見た目がかなり違うともうんですけどまあ黄土色パッケージです。

ちなみに写真の箱は買った時から潰れていました。しょうがないです21年物なので(((僕より年上)
システムは現行のHalion Sonicとかと変わんないと思います、Halion Sonic持ってないから知らないけど(おい

コンテントディスクが2枚と1.0 2.0のインストーラがそれぞれ入っています。コンテントディスクは、ピアノ1点、ギター1点、ドラ厶(エレクトロニック、アコースティック)がサンプルされています。あとは忘れました。パッケージは奥にしまい込んでしまったのでまた続編を書くときに確認します。ちなみに半分東方音源。

ちなみにこの時代USBライセンサーはありません。なのでセキュリティガバガバです。
需要がないのに何故か海外では割れが横行しています。

ちょっ〜っとこばあちゃんのちえぶくろ
その昔、ライセンス利用の規約が定まらず製品の放浪が続く状態にあったメーカーはUSBキーというUSBトングルにライセンス利用データを格納する手法を開発していなかったため、現代で海外の悪い人達がライセンス利用がガバい時代をいいことに製品をクラックしてタダでコミュニティにDLリンクを貼るという行為が横行しているのです。ガバな時代だったとはいえクラックを配慮していたメーカーはそれなりにインストーラに割れ対策もしたようなのですが、その対策も愚か海外クラッカーニキは既にリバースエンジニアリング等セキュリティコードを抜き取った状態のものをクラックしてしまったのです。

絶対使うなよ、使いたい時は公に出さないで内緒で使えよ?割かしそのリンクすぐ見つかるはずだから、使いたいと思う攻めた奴はまあ自己責任で使うといいよ。

The Grand

2020年新年1発目に入手
こちらは見ての通りピアノ音源です。ステレオマイクをグランドピアノにぶち込んでサンプリングした当時としては大容量 高品質 ハイクオリティモデルのピアノ音源です。ちなみに18年物にしてはかなりいい音を出します。音に重みはそこまではないんですけど癖の強いアタックをしてますね。確かに波形再現では無さそうな音です。

関係ないんですけどちょっと言いたいくなりました。こばーさんと同い年!!

めちゃくちゃデザインいいですよね。大好きこういうデザイン。
ちなみにHalionと同じ出品者ですが潰れていはいませんでした。
こんな感じのインストールディスク3枚が入っています。

これもWizooがサンプルしたらしんですけどサンプルされたピアノは不明です。どうせ無名だろ

LM-4 MarII

2020年入手
みんな大大大好き、東方でお馴染みのLM-4 MarkIIです。
こちらはもう説明も要らんのではないかと言う感じですが一応説明すると、CD2点。黄色の方にインストーラ、Wizooのコンテンツが数点、水色っぽい方にみんな大好き東方音源でおなじみGator KitやLoop Kit、あとおいちゃんが愛してやまないSmall Ambience Kitが収録されたWizoo Processed Studio Kitsが入っているんだ。あとはSteinbergオリジナル音源やBit Beatsなどが入ってます。

こちらは上のように黄土色のデカエモパッケージとマニュアルはついていませんでした。このコスパ最強紙パッケージだけです。

なんか普通に割れるので僕は中3の頃に割れを買わされるという詐欺にあいました。最近でも割れのインストールディスクがメルカリやヤフオクに大量出品されていたので皆さんくれぐれもお気をつけて。基本的にディスクは割れを防止するためこのように白地をつけずに印刷されているらしいのでよく確認してくださいね。
「ホンモノはラベルが反射する」

ちなみにLMには旧バージョンや追加パックがあります。そちらも後ほど紹介します。持ってるので。

virtual guitarist 2

2020年入手
みんな大好きばーちゃるぎたりすとだよね!こちらはMIDIでコードを打ち込むとそれに合わせてギターをジャカジャカ演奏してくれる、いわゆる人任せができる音源です。オートマチックですオートマチック。

仕組みとしてはコードを打ち込み、リフにあったキー(Cの1キー、いわゆるドの1を打ち込むとリフ1を演奏してくれて、Dの1キー(レの1)を打ち込むとリフ2を鳴らしてくれる)で演奏切り替えができるというものです。いや言葉で説明するには無理があるね。いつかYouTubeで操作してるとこ見せたいな〜。
まああとはバグが多いです。

DVDのディスクを入れるケースのみです。アップグレード版なのでそうなっているのでしょうか?本来ならもっと大きなパッケージにマニュアルや小さいCDケースが入ってるんですけどね。
そしてここで初めて僕はUSBライセンサー、いわゆるトングルを使いました。新鮮でしたねぇ〜。まあDTMやってる皆さんごは存知かと思いますがライセンスさえあればディスクがなくてもインストールできます。
ライセンサーはSteinberg Keyのマニュアルなくせに最近のeLicencerが入っていました。古いので移し替えてくれたんですかね?非常にありがたいです。

まあこれはVG2であって、実際にこのVSTが東方で使われていたかは不明です。旧バージョンのVGとVGEEがありますがその紹介も後ほど。持ってるんで。

The Grand 2

2021年新年1発目に入手
これはもう、初見殺しですね〜。昔noteで執筆したやつです。これはThe Grand の後継ソフトなんですけど、インストールが非常にめんどくさいです。詳しくはこちらからhttps://note.com/kobasan169sak/n/n46463556bb3a

音のプリセットは2種類に増えました。model1 model2とあります。model1は先程の無印のTGと同じですがmodel2はまた違うピアノをサンプリングしています。model1より音が透き通っているというか、コーラスっぽくなっているというか、高音域に入ると重なって聞こえるんですよね(ちょっと調律あってないようなかーんじ?)
何となく波形再現っぽさが出てるんですけど、実際どうなんでしょう?
...いやそういえばグランドピアノにマイク突っ込んで「これがTG2のサンプリングの様子だ!!!」と写真付きで明言しているので、やっぱり生音のサンプリングでしょう。

とりあえず両方いい音してるので使い分けてます。
左 ThebGrand 右 The Grand 2

んで見ての通りこちら16年...17年物ですがなんと新品未開封なんです。いやぁ...なぜ開けなかった!!ビニールが被った状態なのでマジで慎重に開封しました。ああもったいない....。

それでもってここからコスパ最強紙パッケージも廃止になり、超超コスパ最強白紙袋パッケージになりました。
いやいやいやこれは流石に妥協しすぎですよ。
なんでですかね?経費削減?まああと考えられるのはインストールディスクの需要が無くなったからかなーと思ってます。だってこれなくたってライセンスがあればなんとかなるもん。VG2の本来のパッケージはちゃんとしてるけどさ何故か。

LM-4

2021年入手
こちらが先程のLM-4 MarkII の旧バージョンです!
マジでなんで買ったん....。こちらはディスク1枚のみで内容はインストーラとサンプルが数点と当時としては大容量モデルでした。箱側面の厚さはさほどありませんが、かなり重厚感のある厚紙箱です...。書籍でも入ってるんじゃないかみたいなパッケージです。すごい....
しかもしかも!旧ロゴなんですよSteinbergが!このロゴは2001年頃まで使用されていたようなので相当昔なのが分かりますね。僕の2歳年上。

ちなみになんですが、OSが対応してないせいかインストールできませんでした。これはもうしょうがない。21年前のソフトを現代のOSで立ち上げようなんて型破りな行為です。わかっていてもちょっと試したくてレジストリやOS変えてやってみましたが、やはり無理でした。とりあえず家にCDドライブがぶっ壊れたWin Visaがあるので、今度外部ドライブつけて試したいと思います。

多分このライセンス用紙は無効です。サポートも切れてますし、アカウント登録....というか会員登録はハガキで郵送してたんですよ当時は。すごくね....???

EDIROL Virtual Studio Canvas

2021年入手
こちらはSC-88ProのVST化です。ハチプロがVSTになったぞ〜とか数年前界隈では盛り上がっていましたが、言います、既にVST化されてるよ〜んw
ハチプロのチップに入っているPCM音源をVSTにさせてる感じです。仮想空間上であの名機のSC-88Proを鳴らせるなんて革命じゃないですか〜!ということでメルカリに捨てられたゴミ同然の古代オーパーツを買いました。ですがインストールできませんでした。

多分なんですけどこれEDIROL Super Quartetと同じでレジストリ書き換えてないとインストールできないんですよね。しかも情報がほぼ無いのでインストールは断念しました。いつか仮想OS上でやってみます。

パッケージの大きさは多分SQと同じ感じ、してインストールディスク1枚と取説が一冊のみです。
ちょっと緑チックです。色鮮やかでカラフルなデザインがThe2000年代のコンピュータ周辺機器らしい雰囲気をしてますよね。21年ものですし。
ああ.....これがSQだったらなぁ.......。もう見た目SQじゃん、SQ使ってもいいじゃん....そう思わん.....?思わんか、ごめん。

LM-4 追加パック3点

2021年入手
ここまで集めるのはもはや猛者です。こちらLM-4の3方に置かれている「世界名作劇場」みたいなパッケージをしているのがLM-4/LM-4 MarkIIの追加パックです。
欲しい欲しいと騒いでいたら、古典音源に非常に理解のある方から譲って頂けました。感謝しきれません。

なんと新品未開封です。21年物で、しかも市場に中々出回らないものが新品未開封ですよ!?すっげーーーー。
まあ当然のこと、開封にはかなりてこずりました。開封時パッケージに傷がついてめちゃくちゃ心折れました。

Acoustic Electronic Bit Beatsの3点です。

Acousticは先程のHalionやLM-4と全く同じ音が入っていたり、予めリバーブをかけたドラムキットや、あとは楽器ごとにサンプルが割り振られているプリセットなんかもズラーっとありました。
ま、所謂東方音源の加工前音源です。LM-4 MarkII持ってない方は代用になるかもです。

Electronicは、もう発狂しました。Roland TR-808 TR-909祭りです!!!!!やばい!!!!!マジでやばい!!!!(語彙)


あの電子太鼓の王道とも言えるRolandのTRシリーズのサンプルが山ほど入っていました!!!しかも加工済みのものばかりでレパートリーが凄まじいです!!しかもしかもWizoo監修なので「Roland、Wizoo、Steinberg」夢の大コラボが実現してるんです!!!
マニュアルにRoland Steinberg Wizooと三社並んで表記されていたので譲っていただいた方と通話中に大興奮していましたw
やはりHIPHOPにはなんにでも合うので何気に重宝しています。

Big Beatsは、うん。Big Beatsです()
まあごくふつーの音です。ちょっと最近のpopで使いたいならいいかなーって感じ(適当)
とはいえこう言っているのは東方では使いにくいからです。結構いい音するんですよね。アタックがやはりWizooとはまた違う感じで大衆向けだったら全然使うのもアリかも。そんじょそこらのXp〇nd!2なんかよりもw

ちょっと昔な感じの音源らしさもあって、やっぱいいかも。
全然使えないことはありませんしLM-4 MarkIIにも入っているので手に入れた方は方はぜひ使い倒してみてください。

ちなみにAcoustic と Electronic はインストーラでインストールする感じです。改めてこれはサンプル音源ですが、どちらもサンプルがVstPluginsに入ってしまうので厄介です。

virtual guitarist Electric Edition

2021年入手
これ無しで東方は作れないいいいい!!!!
というくらい重要な音源です。何が重要って、ギター音じゃなくて付属されてるエフェクトなんですよね。正直こいつがないとみんなが想像する東方風は作れないと思います。昔のプラグインなので音の変わり具合が異常なんですよね。濃すぎる。例えば花映塚のドラム永夜抄のギターだと分かりやすいんじゃないんですかね?

こちらもLM-4の追加パックと共に音源に理解のある方から譲って頂けました。本当にありがとうございます。
状態はかなり良かったのですが、やはり20年物で経年劣化のせいかCDケースが割れていました。その破片もどっかいっちゃいました。しょうがない。マジでしょうがない。包装もガッチガチで破損してしまったので多分世にあるVGかなりボロボロなんじゃないんですかね...?🤔
時の流れは辛い。。。

そして、とてもデザインがいい...。このエフェクトプラグインの写し方とか、ギター弾いてる人とか(多分スヴェン・ボーネマルクさん)もうカッコよすぎる。


Studio Case II

2021年入手
これはsteinbergのVSTの廉価版がてんこ盛りな逸品です。廉価版なのでかなり劣る存在ですがロマンはバッチリです。こんな感じで赤いエフェクターケース風のsteinbergにしちゃ珍しいデザインをしています。前製品のStudio Case Iは青色です。
実は巷ではまだ需要あったりする...たまに「Studio Case気になる」って言ってる人見かけるんですよね。

内容物は cubase SX体験版 、 cubase SE3 virtual guitarist Electric Edition SE 、The Grand SE 、Halion SE 、D'cota SE 、Groove Agent SE 、virtual bassist SE 、です。
多いね。今度別で執筆します。



箱の中にさらに箱が2つ入っています。それぞれにマニュアルやインストールディスクやUSBライセンサー、コンテントディスクが入っています。
余談ですがこのパッケージ実は黄土色版もあるそうです。と言うと、上のようにVGやTGのようなパッケージの中にインストールディスクが入っているんでしょうね。とはいえ内容物はCubaseの体験版とか入っていないVSTのみだと思いますが🤔
写真でもいいので実物がどんなものか見て見たいものです

ちなみに僕の狙いはVGEESEとGroove Agent SEでした。

Virtual Guitarist

2021年入手
はい東方音源の定番です。初代virtual guitaristです。VGEEの前に出たモデルなので見た目VGEEと変わりません。
正直VG2があるのでこれ要らなかったんですけど、詐欺にあった反動でコレクションとして買っちゃったんです。。。あとVGの理解を深めたいが故に...。

こちらエレキギターとアコギのVSTが2点入っており、それぞれ使い分ける感じですね。エフェクトはないんです。

パッケージはVGEEよりかはシンプル。多分パッケージの手はスヴェンボーネマr(ry

VGEEと同じでプラスチックケースにインストールCD3枚、日本語パッケージ一冊ですね。あとは会員登録用のハガキなどなど。まあそれ以外内容物の特にコメントはありませんが。
それと実はVG2と比べVGとVGEEは音質がちょっとだけ違うんです...
とだけ言っておきましょう!

Cubasis 4.0

2021年入手
これはずっと欲しかった何故か!!
と言ってもちゃんと理由はあります。バンドルされている音源です。実はこのCubasis4.0からEasy Guitarという無印VGの廉価版みたいなVSTがバンドルされていて、それを狙っていたんです!
音色やリズムプリセットは少ないんですけど東方音源も多少入っているのでこの存在は見過ごせませんでした!



Cubasis上で立ち上げたVST達です。左上からAcoustic Easy Guitar。真ん中がElectric Easy Guitar。右上がVGEE SE。下のでっかいやつがVG Acoustic。


こんな感じです。4つしか立ち上げられないのでこういう状態です。
あとはカービィのステージテーマで使われているこんな音源とか。⤵︎ ⤵︎神父さん?

他にもLM-9なんてものもありますね。LM-4の廉価版です。まあこのプラグインは大昔からありますし、長年申し訳程度でcubasisにバンドルされていたので持ってる人は多いと思います。

ですがここに入っている音源の半分はCubasis上でしか動作しないので今後使うかと言ったら多分使わないと思います()
LM-9はCubasis外でも動作します。LM-7はCubase上でしか動作しないのにねーwww

つーかこれ売ろうかな。気が向いたら売ります。
欲しい方がいたら購入価格よりちょっと安くお譲りします。

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以上です。
多分ここまで読んでる人いないと思うので手短に終わらせちゃいます。

どうでしたでしょうか、参考になりましたか?代用できるんだな〜ってものとか、コレクションにいいなぁ〜ってものが見つかったら幸いです。これらは全部廃盤で古い古い音源です。いつ市場に出るか分かりません!
見かけたら勢いよく購入しちゃうのが手です💴

興味があればぜひ集めてみてください!分からないことがあれば僕も相談に乗ります!

僕は...Groove AgentとSQ手に入りゃもういいかな(あわよくばもう集めなくていいや、鉄道模型欲しいし( *¯ ³¯*))

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