見出し画像

【子どもを塾に通わせたくない!小林家お勉強事情】

結論から言って『我が子を塾に通わせたくない!』

大きな理由が一つ!!

私が子どもの塾の送り迎えをしたくないから!!

それに尽きる!!

併せておまけ的な理由として…

①塾代がすごく高い!
②夕飯用のお弁当を作るのが嫌だ!
③成績を上げることを最大の目的とした塾のあり方に疑問!

おまけとか言いながらたくさんの理由が出てきた…とにかく塾に通わせたくないワタシです。


《現在(H30)の小林家のお勉強事情》

長男くん(11)は現在小学校5年生。

今はまだ学校の勉強についていけているようで

3段階評価の[よくできる]が7〜8割くらい。

まあまあできてるって感じです。

根が真面目で優しい性格の長男くん。

私がチェックしなくても宿題も音読もちゃんとしてます。

学校以外のお勉強としては、〈チャレンジタッチ〉を小学校の4年生の夏からはじめました。

《ワタシの戦略》

よくポストに届くチャレンジのマンガタイプのDM。

今までは子どもに見られないようにすぐに捨てていましたが『そろそろ勉強むずかしくなるよね、チャレンジで勉強して欲しいな』と思い始めました。

(はい、この時からすでに『塾に通わせたくない』と思っています。かるーく情報収集していた現代のお塾事情。20年前の私の時とはだいぶ異なります)

でも、私が押し付けると子どもはそのうちやらなくなるだろうから、長男くんから『チャレンジやりたい』と言うように、意識的にDMを子どもの目の届くダイニングテーブルに置いておきました。

期待通り長男くんはDMマンガを見て「やりたい!」と言います。

でも私はすぐに食いつきませんでした。

心の中では『よっしゃー!』と思いつつ、いつもの感じで「ふ〜ん…」と聞き流します。

その後、いつもならすぐに捨てるDMですが、わざとずっとテーブルに置いておきました。

長男くんはそれを見ては繰り返し「やりたい!」と訴えてきます。

私はまた聞き流すように「後でみるから置いておいて」とそっけなく返します。

何度目かのやり取りの後、しっかり話し合う場を作りました。

チャレンジをやるにあたって親子で決め事をしたのです。


《チャレンジタッチをするためのルール》

①1日のうちでどの時間帯にやるか(長男くんは朝起きてすぐ、朝食前にやる)

②ちゃんとチャレンジをしなかった時のペナルティ(一週間ゲーム禁止)

…他にも片付けの仕方なども決めて紙に書かせて壁に貼りました。

〜そしてチャレンジタッチの申し込み〜

やっとで念願叶って申し込みしてもらえたので嬉しそうでした。

毎月どれくらいの費用がかかるのかも説明しました(月5000円程度)。

勉強をするのに『お金が必要』という責任を持ってもらうためです。

それから一年経った今でも、朝一にチャレンジタッチで勉強するスタイルは変わっていません。

長男くんが1年生の時には、ノートタイプのチャレンジで継続できなかった経験があり不安もありましたが、今では楽しく勉強できているみたいです。

この記事を書くにあたって長男くんに、チャレンジタッチの良いところを聞いてみました。

《[子ども目線]チャレンジタッチの良いところ》

①漢字の練習が書き順も教えてもらえる(これは私もすごいと思った!)

②勉強以外の楽しみがある(勉強系ゲーム・マンガ・動画・図書館など)

③5年生になってから1日1回カードがもらえてコレクションできる

④勉強を全部やったら月ごとにポイントがもらえて、それを貯めると商品と交換できる

《[親目線]チャレンジタッチの良いところ》

①子どもがいつ・どれくらい・どのような勉強をしたかが即時メールで送信されるので、やっていないとすぐ分かる

②①のメールから子ども向けにメッセージ(よく頑張ってるね!とか)を送信できる

③以前はポイントをもらうために親が郵便物を出さなきゃならなかったのが、親が介入する手間がなくなった

④タブレットで完結するので、ノートタイプの時と違って教材が散らかる事がない

実際に私も[漢字と計算式]をやってみました。実際に先生やキャラが話しかけるような音声があり、細かいポイント(漢字のハネなど)や計算方法の解説をしてくれるので、一人で勉強している感じがしないし、そしてゲーム感覚で学べるがので楽しいな〜と思いました。

なんだかステマっぽい内容の記事になりましたが、全くの無関係ですww

ただただ、塾に通わせたくないワタシが、予防線としてチャレンジタッチで勉強する習慣を身につけさせたという現状報告です。

学年ごとに、チャレンジタッチの値段も上がりますが、塾代に比べたら中学3年生でも半額以下になりますね。

他にも長男に『塾に行かなくてもそこそこ勉強ができるように』刷り込んでいます。

《小林家・財務大臣の囁き》

「学校の勉強できなくなったら塾に通わないと行けなくなるからね」

「塾に通うとその移動時間は人生の無駄使いだからね」

「塾に通うと土日も塾になるからね」

「塾に通うとゲームできる時間なくなるからね」

我が子を塾に通わせている親御さんには不快に思わせたかもしれませんが、3人の子を塾に通わせられる経済状況でないこと、私の時間も取れないことを理由に、事前に予防策を練って家計を守っていますので、どうぞお許しください💦

『塾に通わせたくない!』という私の考えはありますが、ゆくゆくキッズが「医者になりたいんだ!」とか大きな事を言っちゃって、家計を切り詰めて(イヤほんと無理だけど…)毎日塾の送迎しているかもしれません…。その際もお許しください。

《最後に『塾のあり方に疑問』について》

いろんな場面で問題となる[公教育]のこと。

どうしても学校で教えてもらえることには限界があると感じているので、教育資金に余力があれば《学校では教えてもらえないこと》に時間とお金を使っていきたいと考えています。

少子化により大学も定員割れし、希望すればみんなが大学に入れる時代になると言われています。

成績優秀で良い大学を卒業できても、社会に適応できない大人が増えています。

社会が大きく変わる現代において、どう子育てしていくか日々模索中の私です。

最後までお読みいただきありがとうございました。