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【子ども達にハンコ作らせてみた!】

長男くん(11)に《お金のこと》を少しずつ教えていこうと思って、先日一緒に〈銀行口座〉を作ったとき『本人のハンコも作った方がいいな』と思って、いろいろ調べてみました。

私が初めてハンコを作ったのは20歳。就職が決まりで実印が必要となったため母と2人で街のハンコ屋さんで作りました。なんとなく《自分だけのハンコ》を手にしたとき嬉しかったのを覚えています。

なので私の思い出?のハンコ屋さんを訪ね、注文の仕方とハンコの種類などを確認しました。この時私が決めたのは
◯ハンコのサイズ
◯書体
を事前に決め、子ども達にはハンコの色(材質)とハンコケースを選ばせることにしました。

キッズ3人が学校お休みの日に作りに行こう!と思っていたら、ショッピングセンター小禄イオンで《はんこ自動製販機》なるもの発見!!

触ってみると…
◯15分くらいでハンコが作れる(店舗は注文した日の翌日受取り)
◯書体を見て選べる
◯安い‼︎(店舗価格の約半額)500〜2500円
◯作り直し可能(イオンレジにて対応)

なんだこりゃー!!
こっちの方が断然良いじゃないか!!

私はキッズに『ハンコを作る体験』を重視していたので、店舗で作るより『自分で作る』経験ができるなと思い、この《はんこ自動製販機》で作る事に決めました。

最初にキッズ3人にハンコの色(材質)を選ばせました。
◯長男くんはシックな〈黒〉
◯長女ちゃん(6)は可愛い〈パールピンク〉
◯次男くん(4)はカラフルな緑か黄色を選ぶかと思いきや、まさかの〈天然木〉‼︎ 予想外だったので面白いなぁ〜と思いました。

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まずは長男くんから製作。
タッチパネル式で、注意事項を読みながら〈サイズや書体、名前の入力〉をしていきます。
長男くんはたいていの事は理解できるので、ポイントだけを私が指示しながらすぐにできました。注文後のハンコ彫り時間(約10分)の待ち時間は、自販機の前にいなきゃならないのは長く感じます💦
けど、翌日受取りに比べたら、断然早いよね。ありがたや〜。

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続いて長女ちゃん製作。
まだ[ひらがな]がちゃんと読めないけど、なんでも自分でやりたがりのお年頃。
私の指示で本人が入力していたところ、私が間違ってボタンを押してしまっては、すねて全画面に戻るといっためんどくささっぷり。

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最後に次男くん。
上の子のやりとりをじっと観察していたので、私の指示に従い落ち着いて入力を進めます。さすが3番目、要領の良さを感じます。

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彫りの待ち時間が長いので、さすがに3人分を作るのは疲れましたが、オリジナルのハンコが手に入る喜びは親子ともに感じられます☆

ハンコを持って記念撮影☆パチリ

ハンコケースも探してそれぞれ選ばせて購入。キャラもの、スタンプ式、ケース式いろいろあります。

家に帰ってから朱肉を使っての押印練習(遊び?)。まだまだ上手に押せないけど楽しそうです。

今回のハンコは3人とも下の名前でつくりました。私が初めて作ったハンコは結婚を機に名字が変わり、そのハンコの使い道がなくなったのを悲しく思ったのを覚えていたからです。

名字より下の名前の方が個性がでること。
パッと見、読みづらい書体を選ぶことで、男の子も女の子も下の名前でもいいかなと思い、こちらを選択しました。

《日本独特のハンコ文化》
早くなくなってくれないかなー…と個人的には思いつつ、子ども達がこの『ハンコ作り体験』を大人になっても覚えててくれるといいなと思います(°´ ˘ `°)♫