アイドルの追っかけからテクノヲタになるまで①

はじめましてkobamyです。

高校生の頃に電気グルーヴにはまり、彼らが好きなヨーロッパのアーティストから日本のクリエイターまで手当たり次第に聴くようになり今に至ります。

でも元々はごく普通にアイドルとかが好きな少女だったんですよ。

幼稚園時代はマッチこと近藤真彦さんが好きでレッツゴーヤングとか見てました。ちびっ子なので夕方までしかテレビ見れなかっただけなんですけどw

小学生の頃は風見慎吾にはまります。彼の代名詞はブレイクダンスですよね。歌詞の斬新さも欽ちゃんファミリーの魅力ですね。イモ欽もだし、中学生の時はCHA-CHAの西尾くん(西村知美の旦那さんで料理人)が好きでした。

まあ私が中学生の頃といえば光GENJIですよ。私はかーくん推しでした。当時は推しとかいう言葉もないですけど、この辺りから追っかけを始めます。未だに謎なんですが、追っかけ情報って誰が何処から仕入れてたんでしょうね?私は教えてもらってただけなので全くわかりませんでしたが、住所から1日のスケジュールからダダ漏れでした。ネットも無いのに!怖いですよね…

ちなみに携帯は勿論ポケベルも普及してないのでNTTの伝言ダイヤルなるもので連絡をとっていました。災害ダイヤルと同じような方式のサービスと言えば伝わるでしょうか?これだと外にいても公衆電話で録音を聞いて移動するのが可能になるわけです。

平行してホコ天に行き始めます。高校が渋谷だったから定期も持ってたし暇つぶしだったんだと思います。いわゆるビートパンク全盛期でインディーズなるものがメジャーレコード会社以外に存在する事を知ります。大きいレコ屋にはインディーズものも多々並んでいて試聴も出来たので様々な音に触れるようになります。

合わせて、私は身内に芸能関係者がいましてその方が私の好きな芸能人の裏の顔を話してきたり夢を壊しまくるわけです。酷い大人ですね…まじで苦手ですw裏方で苦労はしていて可哀想とも今は思えますけど…やっぱり嫌い💢🤣

インディーズバンドでも人気があるとファン喰っちゃうのはあるあるで、ファンの子の揉め事仲裁してばっかりでカッコよくて人気者には裏がある刷り込みが酷くなり順調に歪んでいきますwそんな時に電気グルーヴがデビューします。

中学の同級生に筋少好きがいたので人生は軽く知っていたけど白塗りな時点でねーなって思っていました。電気になった当初もヒップホップ要素がしっくり来ない感じがあったのですが、音は抜群にカッコよくなってて気づいたらライブを観に行くようになりANNの出入待ちをするようになりました…

今回はここまで。

長々読んでくれてありがとうございました😊





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?