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全盲エリックはいつも世界を見せてくれる
アメリカの古い友人が先日公開されたNHK Worldをシェアしてくれました。 Climbing for Diversity: Koichiro Kobayashi / Blind Free Climber https://www3.nhk.or.jp/nhkwo…
未来を見据えるパラクライミング
今年の9月にロシア・モスクワで開催される世界選手権を含むパラクライミング国際大会。
出場登録のために、今年度から全障害クラスで新しいフォーマットに英語でお医者様に記入してもらった医療診断書(MDF)の事前提出が必須となりました。
先日その医療診断書をいただくためにお世話になっている眼科先生のところへ出向き、検査診察と診断書作成を無事に終了!
んー、正直病院にいくのは面倒だし、お金はかかるし、なん
あれから15年、そしてあと3ヶ月!
今年9月15日からロシア・モスクワで開催されるパラクライミング世界選手権までおよそ3ヶ月。
時はあっという間に去り、その日はすぐにやってくるのでしょう。
これまでの大会と同じように。
思えば初めて障害者クライミング国際大会がロシアで開かれるから出てみないかと日本山岳協会(当時・現日本山岳スポーツクライミング協会)から声をかけられ、細かい情報も一切なく聞いたこともないロシア中部の街エカテリンブルグ
#歩けない僕と見えない私の交換日記 始まってます!
大阪に暮らす車椅子ユーザーの熱い、本当に熱いおれの大切なクライミング仲間とのビデオ交換日記が始まりました!
ひとまず共に頂点を目指す、今年9月ロシア・モスクワでのパラクライミング世界選手権を目処に、徒然なる言葉をお互いに向けて紡いでいます。
ちょっと歯がむず痒くなるようなことを聞かせてくれたり、改めて心から尊敬できる行動や言葉に出会わせてもらえたり、こんな友人が持てて改めて幸せだと思えてます。
改めて強く思う、あけましておめでとう!のため
「あけましておめでとう!」と思わず声をかけずにお店に入れなかった、3月の自粛要請後初のクライミングに、我が家の最寄りであり、私をスポンサードしていただいている三鷹ジムへ!
ちゃんとレギュレーションに従い予約して、なんと貸し切り状態にて、クライミングさせていただいてきました!
そして同じくスポンサードしていただいている本当に久しぶりに足を入れたOcun、そしてもちろんチョークバッグの中には東京粉末
見えなくなることより価値があったこと
3年前の2017年にキューバに行った。
その時のことを少し書こうと思う。
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ことの発端は、仲間のだれかからかキューバに「Best 5.10 in the world!」と評されるルートがあるらしいと聞き、そのことを気の置けない友人と居酒屋で飲んでる時に「いつか行きたいんだよ~」とぼやいたら、
「行こうよ!」
「行こうか?ほんとうに行っちゃおうか??」
「行こうぜ!
夢みる2020.04.01
今年はエイプリルフールが暗黙で禁止だったようで、こんなエイプリルフール画策したことがある身としては、残念な限り。。
(2016年にケニアでマサイの方たちと撮った写真、どこがおかしいかわかるかな?)
とはいえ、4月1日に新たな発信文化を。
「April Dream」 これはプレスリリースの配信会社「PR TIMES」が今年から始めた企画です。
「 嘘(フール)でなく夢(ドリーム)を語る日を共に
全盲エリックはいつも世界を見せてくれる
アメリカの古い友人が先日公開されたNHK Worldをシェアしてくれました。
Climbing for Diversity: Koichiro Kobayashi / Blind Free Climber
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2058619/
このエリックとの出会いが、自分の人生を前に推し進めてくれました。
いや、進
心から応援する世界のアスリートたち
2020東京オリパラ延期が発表され、様々な課題について報道される中で、やはり混乱をきたすアスリート達の声が他人事とは思えない。
ちょうど1年前のまさに今頃、私は今まで経験したことのない混乱と空虚の最中にいた。
それは4連覇をかけて出場することが予定されていたパラクライミング世界選手権の日本開催が中止となることが突然発表されたからで、
人生の中で、自分が現役アスリートとして出場できる自国開催の世