この季節のまちは、 桜が咲いて散って、新しい緑が出てきて、 花が鮮やかに咲いて、 目がいろんな色を捉えるようになるなぁ。 自然の色の豊かさにハッとする日々。 さて、今回はシュタイナー12感覚講座の 視覚 についてです。 わたしたちはものをみるとき、 なんとなーーくみていることが多い。 毎日目に入っているものでも、 あそこに何があったか、どんな色をしてたか、 思い出せないことがけっこうある。 それは、「みる」という行為が 自分の意識にのぼっているかいないかで 意味が大
療養期間を活用して、 できるだけアウトプットしよう。 ほっとくとインプットだらけになってしまうので。 今回は 味覚 について。 わたしたちにとっても馴染み深い 味覚、という感覚。 毎日ごはんを食べるとき 舌でその食べ物の味を感じるわけだけど、 シュタイナーさんはこの 食べ、味わう行為を 〝親密な会話〟と表現しています。 だれとだれの? 世界と、わたしとの、です。 口を閉じると、その口の中は個室であり、 閉じられた空間。親密性。 そして舌は、わたしたちの体内にとりこ
世間はバレンタインですね。 わたしはコロナにかかりました。 ありがたいことに嗅覚は失っておりません。 チョコの味もわかります。 しかしながら、夫とは家庭内別居生活を 余儀なくされているため、 頼んであったケイクカカオパウンドは (※タイトル画像参照) 今週末までお預けなのですぅぅぅ。くそぅ。 療養期間終わったら たらふく食べてやるんだからっ! (誰のためのセイントバレンタイン) そんなわけで、 シュタイナー12感覚 間があいてしまいましたが、 今回は 嗅覚 です。 山
今日は本の紹介をば。 instagramにもあげました。 https://www.instagram.com/p/CZ08t89v2WJ/?utm_medium=copy_link シュタイナー勉強中のわたし。 専門的な本ではまだまだ 知識が足りないので頭がパンクしちゃうけど これは、誰にでもわかりやすく、 シュタイナーの世界観を感じつつ 子育てというか こどもを見る目のヒントというか おとながどういう精神で こどもといるか、みたいなことが 書かれていて読みやすい◎
シュタイナーについて まとめている最中なんだけど、 ちょっとばかし休憩をはさもう。 けっこうね、学んだことアウトプットするのは おもしろいけどエネルギーいるんすわ。 あんまりエネルギーいらない文も書きたいなと。 全然関係ないはなし〜 本を読むのが好きで、 メルカリで買っては売って、売っては買っている。 家にある本も、本当に気に入ってるもの以外は 売り飛ばす主義。 なぜならほぼほぼ読み返さないからです。 メルカリだけでリアルマネーを使わずに 本の循環ができあがってること
久しぶりに、深い話をしたあとは、 脳みそのシワが増えた気がする。 魂の生息地帯というか成長速度が 似てる人と会話するのは楽しい。 シュタイナー12感覚講座、 今回は 平衡感覚。 今年度はベーシックを勉強していて、 来年度はアドバンス講座を受けたいと 思っているのだけど、 今やってる12感覚と、 12星座の関係を学べるらしい。 そしてその中で、 平衡感覚は山羊座に対応しているとな。 どういう関係性なのかは 学んでからのお楽しみですが、 山羊座の自分としては興味深い。。
シュタイナー12感覚のうち、 今回は、運動感覚について。 運動感覚とは、 自分の体がどんなふうに動いているか モニターしている感覚 です。 例えば。 自分がどのように座っているか、 姿勢はどんなかんじ?とか。 コップををみないで、 コップを持って飲む動作とか。 目を閉じていても感じる動作の感覚のこと。 言葉にすると難しいね。 動きと言語は密接に関連していて、 運動感覚はあとで出てくる言語感覚と 対応しているんだけど、それはまたおいおい。 言葉があまり出ない子に対して
前回の投稿から、だいぶ間があいてしまった! 写真はこないだふらっと散歩した目白庭園。 快晴と池って相性最高やん。 バタバタと年末年始が過ぎ去り、 気付けば2022年がスタートしていた。 目下、日々をじっくり味わうモードではなく 新しいことに目がいったり わちゃわちゃと動き回りたいモードの 太陽山羊、月双子のわたしであります。 さて、今回は生命感覚のつづき。 少しおさらいすると、 生命感覚とは、体調の感覚ともいわれる 〝生命の警告システム〟のことです。 体調がいいとき
シュタイナー12感覚論。 今回は〝生命感覚〟です。 この感覚は、眠気・空腹・体調・疲労などの 生命の警告システムの役割があって 体調感覚ともいわれます。 「自分の能力や耐えられることの限界を 体の内部で知覚されること」 過労死などが起きる背景には、 この生命感覚が麻痺していることが考えられます。 自分で「あ、この体調はやばい」と 気づけなかったり、 わかっていてもブレーキがかけられない、 他の選択肢をとることができない、とかね。 現代人には多そうだな〜 生命感覚では
間があいてしまいました〜 師走なのか?と思うほどなんだか バタバタしていた10月でした。 今年もあと2か月! 実際に受けてるシュタイナー講座に 振り返りが追いつきません(汗 今回は、「触覚」についてまとめます!この「触覚」というものは 身体・肉体感覚のうちのひとつ。 自分のからだの内側に向かっていて ベースの感覚とも言われます。 ベース、土台というだけあって ここがしっかり育つことによって、 不安感や恐怖心が少なくなるとか。 イメージしてみてください。 真っ暗闇で
人間が持っている感覚で よく聞く〝五感〟は、馴染み深い。 視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚。 これはほとんどの人がぱっと答えられると思う。 はて、その他に七つも自分に感覚があるなんて、 はじめは全然ピンとこない。 第六感っていう言葉があったよなーって 思い出して、日本国語大辞典で調べてみた。 だいろっかん 【第六感】 〘名〙 身体にそなわった感覚器官を超えて、ものを直感する感覚。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚以外の、するどく物事の本質をつかむ心の働き。直感。勘(かん)。霊
世界は「目にみえるもの」と 「目に見えないもの」で成り立っている。 信仰ではなく、科学的に認識する精神科学 というのがシュタイナーの基本です。 自分の頭で考えて、思考の力で 自分を見失わないように世界を認識していく。 自分と世界をつなぐ扉が、 12感覚であるとしています。 人の成長周期は7年スパンという話を 前回しました。 それぞれ 7歳までは肉体に 14歳までは魂・心に 14歳以降は霊性・精神に根付いていて、 肉体は意志 魂・心は感情 霊性・精神は思考 と結びつ
今回は、シュタイナーの人間観の基本について まとめていきたいと思います。 「人間観」ってすごいよな。 どんだけ俯瞰で見てるのよって。 そこですでにおもしろいなぁ〜と 興味深々のわたし。 まず、人間の成長周期は7年、という考え方。 0歳〜7歳は「物質体」(肉体、身体) 体づくりをする時期です。 7歳〜14歳は「エーテル体」(魂、心) 体づくりが終わって、 記憶力を使って学ぶことができる時期です。 14歳〜21歳は「アストラル体」(精神、霊性) 心、感情、情熱、判断力を
じんちがく。アントロポゾフィーともいう。 シュタイナーは、 神秘思想家で、哲学者でもある。 幼い頃から、見えないものが見える 霊視能力があったと言われているそう。 幼児教育のシュタイナーとして知ったけど、 そのほかにも 医学、農業、建築、芸術などの分野にも 業績を残していて、 幅広く活躍をした人なのです。 「信仰ではなく、科学的に世界を認識する」 この人間観、世界観、宇宙観が シュタイナー独自の学問であり、人智学のはじまり。 自分を認識し、よく知ること。 「目に見え
11年前、大学を卒業して はじめに働くことを選んだ保育所で シュタイナーに出会った。 そのころはぼんやりとした認識で、 保育室のピンクのカーテン、 顔のない人形、朝のお祈り、にじみ絵 そういう環境設定や遊びの一部くらいしか シュタイナーが何たるかを知らなかった。 今、改めて、 幼児教育に取り入れるシュタイナーだけでなく 自分が人間として生きるって どういうことなのか、 からだと心と魂のことを知るって おもしろそうだなっていう単純な興味で、 シュタイナーを学んでみようと思っ