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ウイルス収束後 自分の仕事はどうなるのか⑧

前回からの続き

お気に入りのボートを山口県の宇部で見つけたが、先に仮予約が入っていて、待ちの状態。

その仮予約が外れれば、こちらにも勝ち目が出てくるが…
ふと考えると一度も現物確認してないな
やっぱり現物は見ておかないと…

思い立ったらすぐ行動がモットーなので、
現地に電話入れて現物見せてと依頼。

先方のマリーナのご担当もびっくりしてた!
『今から岡山出るんですか!』と
はい!もちろん今から出てとんぼ返りします!と言ったら、
マリーナの方が『本当に欲しいんですね!』
『意気込み感じます!』と言われた。

で、お約束通り片道4時間掛けて日産マリン宇部へ訪問。

現物をじっくり確認。
確かに年季は入ってるけど船体はまだまだキレイだ。
装備も使えるしワイパーも故障してたのを修理済みとの事。

肝心のエンジンは現在エンジンスタートと共にブザーが鳴るらしく、点検必要だが
『修理で治ると』マリーナの社長が言ってくれたので少々安心。

このボートを何とか手に入れたい!
そう思って眺めてたら担当の方から思わぬ
話が…

『もうおひと方とは未だに諸条件で折り合いが付いてないんです。あなたのこの船が欲しいという気持ちが伝わってきました。是非買って頂きたい!』との嬉しいお言葉。

では、今から契約したいですと、トントン拍子で話は進み、めでたく契約完了と相成りました!

これから名義変更と船舶検査を受け、エンジンの点検などを受け船体受け渡しとなる。

ここで最後の難関…

この船をどうやって岡山まで運ぶのか?
普通はトレーラーに載せて岡山まで陸送なんだろうが、これには凄いコストがかかるのだ。

もうそんなにお金は掛けられない。

選択肢はない。答えはひとつ。
宇部からこの船に乗って帰るということ。

船体も古いしエンジンも古い
この船を回送して岡山まで無事帰れるのか?

いや!そんな事は言ってられない。
とにかく、どうにかして岡山まで行こう!

という結論になった^^;






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