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ウイルス収束後 自分の仕事はどうなるのか⑥

前回からの続き

2級小型船舶免許の取得も終わり、特定免許も広島まで行って、ようやく手元に免許が届いた!


何事も初めての事をするには手間暇がかかるもんです。

ようやく船舶免許も届いたので、今度は肝心のボートを探すフェーズに移行する。しかし船って富裕層の象徴だよな。人を載せて走れるボートってどれくらいするんだ?

今まで船に乗りたいと思ったことは何度もあるが、船を買うなんて事は考えもしなかった。早速ネット検索してみて腰が抜けた…

出てくるプレジャーボートの殆どが700万とか1000万とかが安い部類で、桁が間違ってるのかと思う金額のボート写真が並んでる(汗)。1億とか6千万とか? クルーザーは富裕層の象徴とは知ってはいたし、テレビで金持ちが船上パーティーやってるのを見た事はあったが…


実際に見てみると余りの高額さに愕然となった。

中古艇のカテゴリでも数百万が中心で、こりゃダメだと諦めかけた時、検索の下の方に50万とか、70万とかの中古艇が出てるのを発見!

じっくり見てみるとなぜ安いかすぐにわかった。 笹舟のような小舟か朽ち果てた漁船とか、こんなの誰が買うん?って船に50万とかの値段が付いてる。

もう船の価値観がわからん!

これではダメだ!

プレジャーボートの基礎的な知識を勉強しないと、大変な事になると思い、
ネットやYouTubeで色々な情報を検索しまくって調べ倒した。

そうすると、だんだんと値段のバラ付きの意味がわかってきた。

中古のプレジャーボートの価格は、
①初年度登録から何年たってるか
②船の種類(釣り向けorクルージング向けor両方)
③船の傷み具合
④エンジンの古さ(年式と使用時間)
⑤エンジンの種類(2ストor4ストorディーゼル と船外機orドライブ艇orシャフト艇)
⑥エンジンの馬力
⑦外装や内装の装備
⑧トイレの有無
⑨人気機種か不人気機種か(メーカーと機種)
⑩船底塗装の有無
等々

などで価格が決められているようだ。
よくよく調べてみると、上記の条件のバランスで、年式がかなり古いが装備はそこそこで未だに人気艇。エンジンは高馬力ではないが、めちゃくちゃ古くもないという絶妙な条件バランスのあたりだと、100万前後でまだまだ乗れるボートがある事に気付いた。

これならなんとかなるかも…

ここから、マイボート探しの日々が始まったのであった( ̄O ̄;

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