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リリ唄。まだ振り返るよ。

どーも、僕です。
こば。です。

何から逃れる様に
吹っ切る様に
とてつもない恐怖に抗うかのように
今後の予定を詰め詰めしていく
怖い…ただ、怖い。


そんなこんな


なにかこ。

ひとまずXで、見かけた問い合わせ


美島の「リリィも言ってたろ」は松岡の台詞では?
のやつ。

そうすね。
確かに
「主張には責任と義務がー」の言葉を喋ったのは松岡です。

松岡が、以前のリリィの「責任には義務がー」の広義の言葉を捉えて
「と言うことは、主張には責任と義務がー」と問いかける。
それに対しリリィは「そうね、生きることと同じ」と答え合わせをする
なので、僕の中では
あの言葉はリリィの言葉を松岡が確認した。位のニュアンスです。
ので、美島はあのセリフをリリィの言葉として受け取っている
分かりづらかったり、言い訳がましかったら
それは単純に僕の力不足であります。

そんなこんな。

さてさて
少しこそこそ話し。


各演出の解釈や作り方を一旦置いといて

脚本段階での

リリィは何者?

への明確な回答は


リリィは無常鬼です。
もしくは中国では無常鬼と呼ばれている、天界の役人です。

無常鬼ってのは
白と黒でツーマンセルになる説が多く

dark sideに於いては
リリィは黒です。

なので、白がいます。

最終的にボツにしたけど

当初のプロットには

白がいました。

蛇足と想いやめました

台本では
lightには最終景の後にエピローグがあります。
darkは最終景で終わってます。

なので?
当初の、darkにもエピローグがある予定でした。

蛇足と想いやめました(大事なことなので2回目)

darkのエピローグは

美島を◯した後、恍惚状態のリリィ(黒)に
白が出てきていいます

「そんなことばかりしてないで、ちゃんと仕事しろよ」
『あら?仕事はしているわ、目標通り、1人連れていったでしょ?』
「何が楽しいのか…」
『楽しいわ…興味は尽きない。ねえ白…早く次を連れてきて頂戴」
「…程々にしとけよ…」
『お説教は聴きたくないわ』
「…はいはい」

そして、白はまた黒のために次のターゲットを探しにいく。


白というのは
実は久米さんが白で、現世に入り、この自殺サイトに皆が集まる様に誘導し、黒の好奇心を満たす為の手伝いをしている…
という設定がありました。

これをdarkの久米役のきっしーに話したら

え!なにそれ、めっちゃ、やりたい!

って言ってたなあ(笑)

黒リリィの洋装の対局で
和装のきっしーで超かっこいいクールな白
をラストに魅せたい

なんてことを最初は思っていました



こーいうの。

気になります?

や、書き直したりはしないけど。

そんな結末もあったのよーって話。


仮定の未来で言うなら

最初

light、darkともう一個
happiness sideってのが構想にありました
最初?違うな。途中だな

美島がね
切なすぎて
美島の願いを叶える
happiness side

リリィに◯された後

白が美島を拾い上げる

美島が
走無常とよばれる
無常鬼の下の役人に生まれ変わるって言うストーリー
美島にとってのhappiness

この話を皆にした時に
うちのリリィのあやけちゃんが
「それは、リリィにとってのhappinessじゃないのさぁー!!!」
って叫んだのが印象的。

ああ、この人は、リリ唄をちゃんと読んでくれてるんだなぁと嬉しく思ったのは内緒。

あーね

振り返り?でもなかったかな?
こそこそ話だ(笑)


そんな事も、色々考えたりしてたよーって話。


今回のがベスト
でも
そんな未来もやったみたかったかもなーって欲張り
印象かわったかな?
やっぱり蛇足になったかもなあ?

分かんない


だから


演劇って楽しいものだねぇ。


また
まだまだ
振り返ってみます。


なんかアレだから

ベストカップルっぽいの貼って終わりにしよ。




こば。

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