[吃音症に苦しむ方へ]実際に克服できたメソッド
これを読んで悩みが解決する人
吃音症の方
パートナー、子供、友達に吃音症が居る方
自己紹介
私は今、某上場企業で経理課の課長をしています。
部下は15名居ます。
課長以上会議や経営会議にも参加し、人前での発表や他企業との折衝、採用面接もしています。
私自身が昔、経験した事
私自身、小学生の頃から30年間吃音症に悩んでいました。
それまでの私は面接、人前での発表、人前での自己紹介が苦手でした。
何故かというと吃音症で、吃(ども)ってしまうからです。
どんな感じかというと下記のような感じでした。
面接官「一人ずつ名前と自己紹介をお願いします。」
A「○○です。趣味はテニスです。······」
面接官「ありがとうございます。 次の方」
私「はい。あ、あ、あ、安藤 た、た、た、太郎です。しゅ、しゅ、趣味はサッカーで、で、です。」
というように緊張したりする場だと特に酷かったです。
また周りによく笑われたり、からかわれたりするんです。
それが嫌で嫌で仕方なかったです。
小学3年生の頃に吃音症のせいで一部の生徒からいじめを受けました。
4年生から5年生の頃は学校では喋れなくなり、1人だけ週に1回特別講師の先生と1対1で授業をしていました。
皆さんも、からかわれたり笑われた経験ありませんか?
吃音症は治るのか?
誤解される言い方をするかもしれませんが私個人としては完全には治らないと思っています。
ただ私はこの5年間、殆ど吃らずに話せています。
それはある事を実践したからです。
それまでの私は吃るし、吃ると笑われたりからかわれるから極力喋らない、他人と関わらないようにしていました。
理由は単純で喋らなければ、吃らないからです。
笑われないから。
でもそんな自分は嫌だ、変えたいと何度か努力しました。
結果がなかなか出ず、何度も心も折れかけました(笑)
正直辛かった…
吃音症の原因
吃音症の原因は人によって若干、違うかもしれません。
私の場合はあがり症で緊張する場面や予め話す内容やストーリーを決めてると頻繁に吃りました。
自分自身で心臓が早い動きになっているな、焦りながら喋ってるなと分かりつつも喋って、結局吃ってしまうの悪循環です。
落ち着こう、落ち着いてから話そうと思っても無理でした😅
緊張する時はするし、完璧に喋らないと吃ったらまずいと、ついつい頭で考えてしまうんです(笑)
私が実践したメソッド
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