ビジネス定量分析 グロービスまとめ
イントロダクション
分析の本質は、「比較」である。
>Aによる効果を分析するには、「Aがある場合」と「Aがない場合」を比較せよ。
「Apple to Apple」になっているか。
生存者バイアスを認知せよ。何と何を比較すべきか。
仮説思考
☆目的を押さえるのが最も重要。一番最初に行う。
☆仮説思考のステップは4つ
0 目的を押さえる
1 問いに対する仮説を立てる
2 データを収集する
3 分析により仮説(ストーリー)を検証する
データ収集
1 既に世の中にあるデータを集める
>リサーチナビ、e-Statを活用する。
>検索エンジンで検索する。
2 世の中にまだないデータを集める
>見る:百聞は一見に如かず、現地現物で差別化。
>聞く:有識者にヒヤリング、アンケート(サンプルに偏りが起こること(サンプリングバイアス)に注意する、中間選好を避けるため設問設計に気をつける)
>行う(A/Bテスト)
分析に必要な5つの視点
インパクト:影響度の大きさは?
ギャップ:何がどのように違う?
トレンド:時間的な変化の傾向は?・変曲点・外れ値
ばらつき:分布は偏っていない?均一?
パターン:法則性をある?
グラフ
ナイチンゲールの鶏頭図(円グラフ)
☆グラフ作成の3つのステップ
1 仮説は?メッセージは?
2 比較対象は何?
3 どのグラフを使うか?
☆比較対象別のグラフイメージ
分析に使用する数字
相関係数、回帰分析(帰納的アプローチ)
モデル化(演繹的アプローチ)
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