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自信に繋がった企業面接 in アメリカ(元家庭科教員)

ご無沙汰しております。コアラっちです🐨
就活の様子をなるべくタイムリーにアップデートすると宣言したにもかかわらず、4ヶ月記事を書かずに年が明けてしまいました^^;
明けましておめでとうございます。どうか今後も繋がっていただけますよう、よろしくお願いいたします!

さて今日は、練習のために受けてみた企業面接での経験を共有したいなと思います。労働ビザが手元に届くまでは働くことができないのですが、本命の会社の面接の前にできるだけ雰囲気に慣れたいと思い、面接を受けてみました。(基本的にアメリカの企業は内定後速やかに勤務開始ができる状況でなければ最終的には内定をしてくれないので、まさに練習台という気持ちで臨みました、、、)

【面接を受けた企業の情報(おおまか)】

①企業情報:米国 IT企業、クライアント企業の業務のAI化や自動化ツールのサポート・改善などを主にサービスとして行なっている
②応募したポジションについて:クライアント企業における情報発信ツールやシステムをより効率的にローカライズさせる(特定言語に対応させる)ことが責任。Googleに滞在するチーム。
③使用言語:チームのメンバーの出身国は多様で、英語でコミュニケーションを取る必要がある。分析を行うときは、日本の文化的な知識を反映させたり適切な日本語を選択するよう提案することもあるため、個人作業の中で日本語を使用することが多い。
④給与:$600,00/年 (レートを無視してざっくり日本円で考えると年間600万円という感じです)

この仕事に興味を持ったのは、昨年から約1年ほど学んできたプログラミングスキルと日本人というバックグラウンドを活かせることが私の強みになると思ったからです。また、経験年数の条件がなかったのでIT業界初心者の私にとって受けやすいと感じました。さらに、働きながら学べる学習ツールや教育制度が発達しているところも魅力的でした。

【面接の流れ・内容(おおまか)】

① 面接の回数:1次→2次→3次(最終) が基本なのですが私の場合は2次面接が免除になり、1次面接のあとすぐに最終面接となりました。
②1次面接内容:採用責任者と1対1、過去の仕事からの経験から考えたことを問うような質問を受ける、応募したポジションの業務に必要な考え方ができるかを確認する問題3問に答える(数学的な論理的思考を問う問題)、仕事内容に関する説明を受けてそれに対する質問をする、
③2次面接内容:チームリーダーと1対1、応募したポジションの業務に必要な考え方ができるかを確認する問題2問に答える(数学的な論理的思考を問う問題)、仕事内容に関する説明を受けてそれに対する質問をする

英語での面接、さらに数学的な思考が必要な質問の受け答えをするということもあり、頭をマックスにフル回転させまくりでした(笑)私の拙い英語であったにも関わらず、意図や回答の内容を汲み取り理解してくれた面接官には感謝です、、、!もちろん英語での会話は日本語での会話より大変で思い通りに伝えられないこともあるのですが、多様性のある会社の受け入れてくれる雰囲気に感動しました。

結果的には労働ビザがまだ届いていないということで、内定には至りませんでしたが、最終面接までやり切れたということが自分にパワーをたくさんくれました💪💪💪

1、2月中には労働ビザが手元に届く兆しが見えてきたので、届き次第本命の会社に向けて就活活動を本格的に開始する予定です!また、お知らせさせてください☺️

🍀あとがき🍀
今回の記事は情報共有のような内容になってしまいましたが、役立つ内容になっていたら嬉しいです。私の場合はアメリカ現地の企業の面接を受けましたが、日本にある企業も多様性に対応しているところがあると思います。教員という経験を面白いと思ってくれる企業や採用者もきっといるはずなので、やりたいことや夢が学校現場の外にある方はぜひ可能性はゼロじゃないということを感じてもらえたらさらに嬉しいです🥰

p.s
今日の写真:飼っている犬が毎日癒しで、その癒しをみなさんに届けたくて、載せちゃいます(笑)

#2022年のわたしと仕事

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