気になった扉は開けてみる。【一枚の刻み-287-】
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クラシックコンサートに行ってみた。
自分の行動圏内にいい感じのホールがあったのに、行ったことがなかった。
それが今年の年頭、あるジャズバンドのライブでホールを訪れたのを機に興味を持ち始めた。
クラシックに関する知識はほぼ無く、学校の行事として行ったコンサートや音楽の授業程度のことしか知らない。
だが、ピアニストの清塚信也さんの番組を見たり、Apple Music Classicalで聴く機会が増えたこともあり、興味は高まっていった。
そして、京都市交響楽団のスプリング・コンサートに足を運んでみると、圧巻だった。
生の音の迫力、様々な楽器の奏でる音色の心地よさなど、すべてが新鮮だった。
これまでJポップやロック的な音楽のライブは何回も行ってきたが、これらは楽曲に加えて照明や様々な仕掛けを含めた総合演出を楽しむ印象があった。
だがクラシックは、純粋に、指揮者と演奏者が奏でる音への集中を楽しめる。
まだまだ楽しみ方があるはず。
次も楽しみだ。
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新しいことに触れると、なんだか世界が広がったようで、いろんな可能性を感じられ楽しいです。
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