デリケートゾーンと向き合う~VIO脱毛自宅で始めてみた~

2021年1月16日 一粒万倍日 🌾

何かを始めるにふさわしいこの日に、はじめてのnoteを記そう!

内容はタイトルの通り…きっと女子(もしかしたら男子も?全人類?)の永遠のテーマ、デリケートゾーン(VIO)とどう向きあっていくか。

きっかけはコロナ。外出も減り、家にいる時間が増えたぶん美容に走った人も多いはず。私もそんな一人である。Qoo10のメガ割で自宅用脱毛器を7,000円弱で買ったことから、デリケートゾーンと向き合うこととなった。

まず、私の脱毛遍歴について簡単に。ミュゼでワキのみ脱毛がほぼ完了。Vラインも同時に処理できたが、契約時には全く気にしていなかった&他人に見られる対抗がありプランから外してもらった。水着もほぼ着ないし、当時、男性経験もなかったのでVIO処理に無頓着であった。

VIO脱毛をやってみたいな、と思い始めたのは脱毛器を購入したあとだった。はじめは手足や口周りの産毛、少し残った脇毛を時間はかかっても低コストで処理できたらいいな〜くらいだった。効果がちゃんとあるのか、口コミをネットで調べていたら意外とVIOに使ってる人がいたのだ。さらに、VIO脱毛することでデリケートゾーンが清潔に保てるなど、女性にとってメリットが大きいなと考えが変わっていった。生理中、ナプキンでどうしてもIラインからお尻にかけてかぶれやかゆみが出てしまうので、それが解消されるならやってみよう!と決意。

脱毛するには、最初に毛をすべて剃らなくてはならない。ここからデリケートゾーンと真に向き合うこととなる。

まず、全体的にハサミで毛を短くカットしていく。この時点でIラインの毛ってこんなに長かったのか!?という驚きがあった。もともと毛量は多いほうだな〜と感じていたが、切ってみるとその量にショック…。

短く揃えたらシェイバーで剃っていく。剃りやすいVライン、へそ下から割れ目までをショリショリ。この時点で剃ったあとが軽くブルー。ヒゲ濃い人の剃ったあとのよう…。

続いて割れ目下~Iラインへ。割れ目の近くは肌が柔らかいのに太い毛が生えているから剃りにくい!そして粘膜付近も「え?ここまで生えてるの!?」と驚きの原生林状態…。肌質も柔らかくなってるけど、色味も違う。私の場合、黒ずみというより赤茶っぽく色素地癒着しているかんじ。 

そしておまたちゃんをこんなに広げてまじまじ見たの実は生まれて初めてかも…。子供の頃ってぷりっ!としてて割れ目があるだけだったけど、いつの間にこんなにピラピラが大きくなったんだ?小学生高学年で毛がこんにちはしてきた頃、ピラピラが左右非対称であれれ?なんかグロい?と思って以来、なんだか不気味でしっかり見る事を避けてきて気づけば30歳。久しぶりに見たおまたちゃんは少ししぼんでやつれたよう。ちょっと痩せてて毛が短い犬(犬種がわからない…)みたい。一瞬、こんなおまたちゃんに勃起してくれてた元恋人くんよ…ありがとう…と静かに手を合わせたい気持ちになった笑。今はネットで調べたらいろんなケア用品が買えるし…よし、おまたちゃん、これからは労るわ!一緒にきれいになろう!!

ちなみにOラインは自分では難しいし機械あてにくそうだったので保留。鏡でみても、あ~意外と毛長いな…くらいでそんなに生えてなかったので一先ず無かったことに笑。

いよいよ脱毛器の出番!!私の買ったものはFASIZという名前で1-5段階で出力調整ができる。Vラインまでは4-5でも痛くないけど、Iラインは場所によってはチクッ!とするので2-3でスタート。効果はまだまだこれからなので何ヶ月後かにまたお伝えできたらなと。

脱毛はまだまだこれからだけど、全剃りしたことで新しい世界が見えた👀!!

①トイレで拭くのが楽。特に生理中。蒸れにくさも実感!生理前は短くしておくとこんなにも楽なのか〜。もっと早くやってれば良かった。

②ピラピラが擦れる。&割れ目から見える。これは毛がなくなったことによるデメリット。擦れるせいかおりものがちょっと増えた。おりものシートしないとパンツが汚れる。温泉とか行ったときピラピラ見えるのはちょっとな〜😑私のおまたちゃんのカタチだとピラピラが見えない程度毛は残したいな。


とまぁ、こんな感じでデリケートゾーン(途中からおまたちゃんと愛を込めて呼んでみたが…もうおまたちゃん呼びで良いでしょうか?)と向き合い始めたわけです。VIO脱毛をはじめてみて、初めは自分のおまたちゃん、もっと色白でピンクでピラピラも小ぶりなら良いのに!なぜ!と悲観もした。だけど、毎日お風呂入るたびにチェックするようになり、見慣れてくると不思議と愛着が出てきた。もともと性に関してコンプレックスやトラウマが子供の頃あったので、無意識におまたちゃんへのマイナスイメージが強かったんだなぁとわかってきた。でも、ちょっとずつ、そんなおまたちゃんも自分の一部なんだなと実感して受け入れていくって事なんだな、きっと。

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